アンチセンス鎖
- 栄養・生化学辞典
- DNAの相補的な2本の鎖のうち,転写の過程でmRNAとして読まれない方の鎖.
白紋帯夜蛾 (シロモンオビヤガ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Elydna lineosa動物。ヤガ科の昆虫
ゲノム‐かいせき【ゲノム解析】
- デジタル大辞泉
- 生物のDNAがもつ遺伝情報を総合的に解明すること。DNAの全塩基配列を明らかにし、遺伝子の位置や機能を調べる。[補説]「ゲノム」(genome)は、遺伝…
環境変異原 カンキョウヘンイゲン environmental mutagens
- 化学辞典 第2版
- 環境中に存在する突然変異誘発物質をいい,生物に対して自然に起こる突然変異よりも高い割合で突然変異を誘発する因子となる.紫外線や放射線などの…
dóuble-hélical
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]《生化学》(DNAの)二重らせんの.
古生物DNA解析
- 知恵蔵
- PCR法を用いた古遺伝子の研究で有名なのは、1990年に、米国アイダホ州にある中新世の湖底堆積物から得たモクレンの葉の化石からDNAの断片の回収に成…
シークレット・ガーデン〔ドラマ〕
- デジタル大辞泉プラス
- 韓国のテレビドラマ。2010年11月放映開始(全20話)。御曹司社長とスタントウーマンの魂が入れ替わってしまう、ファンタジックなラブストーリー。出…
核タンパク質 かくたんぱくしつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 核酸とタンパク質の複合体の総称。核に存在するタンパク質という意味ではない。どれもが重要な役割を担っているものと考えられる。以下にいくつかの…
trans・po・son /trænspóuzɑn | -zɔn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《遺伝》トランスポゾン(◇DNA の転移因子).
制限酵素 (せいげんこうそ) restriction enzyme
- 改訂新版 世界大百科事典
- 二重鎖DNAの特異的塩基配列を認識して切断する一群の加水分解酵素の総称。エンドヌクレアーゼ(核酸分解酵素)の一種である。種々の細菌などから200…
アンチセンス医薬 アンチセンスいやく antisense medicine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 特定の遺伝子と2重らせんを形成するようにデザインされた DNAや RNAを細胞内に導入することによって,遺伝子の発現を止めることを狙った医薬品。まだ…
マリス(Kary Banks Mullis) まりす Kary Banks Mullis (1944―2019)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの生化学者。ノース・カロライナ州生まれ。ジョージア工科大学を卒業し、1973年にカリフォルニア大学バークリー校で生化学の博士号を取得。…
deòxy・ríbose
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》デオキシリボース(◇DNAの構成成分).
二重螺旋 (にじゅうらせん) double helix
- 改訂新版 世界大百科事典
- ワトソン=クリックのモデルともいう。1953年に,J.D.ワトソンとF.H.C.クリックがDNAの立体構造として提唱したモデル。ウィルキンズM.H.F.Wilkinsやフ…
ぶんし‐いでんがく〔‐ヰデンガク〕【分子遺伝学】
- デジタル大辞泉
- 遺伝現象をDNAやRNAなどの分子レベルで解明しようとする学問分野。
デオキシリボかくさん【デオキシリボ核酸】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- deoxyribonucleic acid ((略 DNA))
がんウイルス ガンウイルス oncovirus
- 化学辞典 第2版
- 感染すると細胞をがん化するウイルス.DNA腫瘍ウイルスとRNA腫瘍ウイルスがある.
ダブルヘリックス構造 ダブルヘリックスコウゾウ double helix structure
- 化学辞典 第2版
- [別用語参照]ワトソン-クリックのDNAモデル
根頭癌腫病【こんとうがんしゅびょう】
- 百科事典マイペディア
- 植物病原細菌アグロバクテリウム・チュメファシエンスによって引き起こされる植物病。多くの樹木や草本植物の根あるいは茎の地ぎわ部にこぶを生じる…
调过儿 diào//guòr
- 中日辞典 第3版
- [動]位置を取り替える.場所を交換する;ひっくり返す.裏返す;あべこべにする.▶“掉过儿diàoguòr”とも.这…
ハメリン‐プール(Hamelin Pool)
- デジタル大辞泉
- オーストラリア、西オーストラリア州西岸のシャーク湾の湾奥にある海岸。地形の影響で潮汐による海水の入れ替わりが起こりにくく、水分蒸発にともな…
夜の姉妹
- デジタル大辞泉プラス
- わかぎゑふによる戯曲。大阪城ホール内仮設劇場「ウルトラマーケット」にて初演。19世紀初頭のドイツ・バーデン大公国を舞台とするゴシック・ホラー…
核酸医薬品 かくさんいやくひん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 数個~数十個の核酸が直線上に結合したオリゴ核酸(オリゴヌクレオチド)を基本骨格にもつ医薬品。DNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)の配列…
レプリコン れぷりこん replicon
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 連続的に複製される遺伝物質の構造単位。1963年にフランスのジャコブとイギリスのブレナーS. Brennerが提唱した単位で、彼らは、レプリコンの複製は…
RNA /àːrené(I)/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [U]《生化学》リボ核酸,RNA(⇒DNA).[ribonucleic acid]
トランスフェクション
- 栄養・生化学辞典
- 移入ともいう.培養細胞にDNAを導入すること.
いでんし‐けんさ〔ヰデンシ‐〕【遺伝子検査】
- デジタル大辞泉
- 《「DNA検査」とも》1 病気に関係する遺伝子を特定するためにDNA・染色体・代謝産物などを分析すること。→遺伝子診断2 食品に特定の遺伝子が含まれ…
核酸
- 栄養・生化学辞典
- リボヌクレオチドもしくはデオキシリボヌクレオチドがホスホジエステル結合でポリマーとなった物質で,DNAとRNAに大別される.DNAでは,構成するヌ…
制限酵素 せいげんこうそ restriction enzyme
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 二重螺旋(らせん)DNA鎖中の特定の塩基配列を認識して、鎖の内部を切断するエンドヌクレアーゼ。細菌が生産し、種によって特異性が異なる。遺伝子の構…
盗まれた街
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ジャック・フィニイの長編SF(1955)。原題《The Body Snatchers》。身近な人々がいつの間にか謎の生命体に入れ替わっていく恐怖を描く、…
pol・y・mer・ase /pάlimərèis | pɔ́l-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]《生化学》ポリメラーゼ(◇DNA,RNA 形成の触媒となる酵素).
マイトマイシン
- 百科事典マイペディア
- 制癌(がん)性抗生物質。放線菌の一種(ストレプトミセス・カエスピトスス)が産生。A,B,C等の種類があり,特にマイトマイシンC(紫色結晶)はDNA崩…
M. チェイス Martha Chase
- 20世紀西洋人名事典
- 1927 - 米国の分子生物学者。 1952年、バクテリオファージの遺伝物質がタンパク質ではなく、デオキシリボ核酸(DNA)であることを示した。また、ハー…
ダブル‐ヘリックス(double helix)
- デジタル大辞泉
- 二重螺旋らせん。デオキシリボ核酸(DNA)の分子構造モデル。
Rekombination
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女] (―/―en) 〘遺伝〙〔遺伝子またはDNA〕組み換え.
クロマチン
- 栄養・生化学辞典
- 染色質ともいう.すなわち核内にあるDNAとヒストンの複合体.
car・nap・(p)er /kάːrnpər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]自動車どろぼう.[car+kidnapper(誘拐犯)]
地鎮祭 じちんさい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 建築・土木の工事に着手する前、土地の神を祝ってその工事の無事に済むことを祈る祭りをいう。地(じ)祭りともいって、家主、大工、親戚(しんせき)な…
ネアンデルタール人ゲノムの解明
- 知恵蔵
- 2006年11月のネイチャー誌とサイエンス誌に、ネアンデルタール人の化石から核DNAが抽出され、約100万対の塩基配列が解明されたとの発表があった。こ…
デオキシリボース
- 栄養・生化学辞典
- C5H10O4 (mw134.13). DNAの構成糖.
Alu反復配列
- 栄養・生化学辞典
- 制限エンドヌクレアーゼAluの作用を受ける配列であることから命名されたヒトDNAに見いだされる配列で,イントロン内を含めて遺伝子全体に広がって…
硬式野球部グッズ(東都大学野球連盟公認)
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [スポーツ]国士舘大学(東京都世田谷区)の大学ブランド。国士舘大学硬式野球部は、東都大学野球連盟1部リーグに所属。直近の2009(平成21)年度の秋…
宿主・ベクター系 しゅくしゅ・ベクターけい host-vector system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 遺伝子操作実験において,目的とする DNA断片を細胞に導入するために連結する DNAをベクター,ベクターにより組み換え体が移入される細胞を宿主とい…
偽遺伝子
- 知恵蔵
- 通常の遺伝子に類似した塩基配列をもちながら、mRNAに転写されず、情報が発現されることのない遺伝子。ジャンク(がらくた)遺伝子とも呼ばれる。重複…
シグマ因子
- 栄養・生化学辞典
- 細菌のRNA合成を開始するのに必要なタンパク質因子.DNA依存RNAポリメラーゼに結合する.
染色体 センショクタイ chromosome
- 化学辞典 第2版
- 細胞分裂のときにみられる遺伝子の集合体.“よく染まるもの”という意味からこう名づけられた.その化学組成は原核細胞ではほとんどDNAであるが,真核…
メッセンジャーRNA めっせんじゃーあーるえぬえー messenger RNA
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- RNAポリメラーゼによりDNAから転写されたRNA。鋳型となったDNAとは相補的な塩基配列(DNA中のアデニン、チミン、グアニン、シトシンに対し、それぞれ…
ポリヌクレオチド
- 栄養・生化学辞典
- ヌクレオチドが多数リン酸ジエステル結合によって重合した物質で,DNAやRNAが代表的.
姫錆条夜盗蛾枇 (ヒメサビスジヨトウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Elydna truncipennis動物。ヤガ科の昆虫
融解温度(核酸の) ユウカイオンドカクサンノ melting temperature
- 化学辞典 第2版
- Tm と表記される.DNA溶液を加熱していくと,DNAの二重らせん構造がほどけるのに伴って260 nm の吸収が増大する.この吸光度の増加,すなわち核酸分…