コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

地鎮祭 じちんさい

8件 の用語解説(地鎮祭の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地鎮祭
じちんさい

とこしずめの祭り。鎮祭,鎮地,地祭,地曳,地勧請ともいう。土木,建築などで基礎工事に着手する前に,その土地の守護神である産土 (うぶすな) 神や大地を主宰する大地主神を祀って,工事の無事や順調な竣工を祈願する祭儀。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

じちん‐さい〔ヂチン‐〕【地鎮祭】

土木・建築などの起工に先だち、その土地の神を祭り、工事の無事を祈る儀式。とこしずめの祭り。土(つち)祭り。地祭り。地祝い。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

地鎮祭【じちんさい】

土木,建築などの工事をする時,関係者が集まって土地の神をまつり,工事の無事進行を祈願する祭儀。《日本書紀》にみえるように古代から行われていた。整地をすませた土地に4本の竹を立てしめ縄を張り,榊(さかき)を飾り,供物を供え,祝詞(のりと)などを奏してとり行う。
→関連項目藤林益三

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

リフォーム用語集の解説

地鎮祭

土木工事や建築などで工事を始める前に行い、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る為に行う祀り。これには神式と仏式がある。一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。一般には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建築業者・施主の参列の上で執り行う。祭場の中には木の台(八脚台)を並べ、その中央に神籬(大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供える。

出典|リフォーム ホームプロ
Copyright(c) 2001-2014 HOMEPRO CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

じちんさい【地鎮祭】

建築,土木工事の開始に先立ち,土地の霊を鎮め,工事の安全を祈る祭事。現在の一般的な方式は,工事場の一部を掃き清めて祭場を設け,四隅に青竹を立てて注連縄(しめなわ)を張り,野菜などの神饌(しんせん)を供え,神官が祝詞(のりと)を奏上し,土地の中央および四方を祓い,ついで建築主や技術者,職人が玉串を捧げて祈る。このような祭事は建築儀礼一つとして日本では古代から行われたが,その名称や方式は神道と仏教による相違や時代による相違など,いろいろな変化があった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

じちんさい【地鎮祭】

土木・建築工事などで、工事を始める前に土地の神をまつり、工事の無事を祈る儀式。とこしずめのまつり。土祭り。地祭り。地祝い。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

じちんさい【地鎮祭】

建築儀礼の一つ。建築にとりかかる前に、土地の神に工事の無事を祈願するもの。神官・建築主・技術者・職人などの関係者によって、執り行われる。◇「地祭(じまつ)り」「土祭(つちまつ)り」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

地鎮祭
じちんさい

建築・土木の工事に着手する前、土地の神を祝ってその工事の無事に済むことを祈る祭りをいう。地(じ)祭りともいって、家主、大工、親戚(しんせき)などが集まり、神職に祈ってもらう。岡山県では新たに屋敷をつくったり、新築をするときは神官、法印、民間の祈祷師(きとうし)を招いて地鎮祭を行ってお祓(はら)いをする。ここでは出雲(いずも)大社で祈念し、大社屋敷の砂をもらってきて敷地に撒(ま)いておくと障(さわ)りがないといわれている。福井県三方(みかた)郡常神(つねかみ)では地祭りといって、新築にとりかかるとき土地を塩で清め、東西南北と書いた幣(へい)を立て、方丈(ほうじょう)さんに拝んでもらうという。これを土(つち)祭りともいっている。火災にあった家では土を掘り取って清い山の土と入れ替えることも行われた。新潟県佐渡島では地祭りといって、敷地の四隅(よすみ)と中央にカワラケと神主の書いた呪文(じゅもん)を入れた竹筒を埋め、中央に祭壇を設け、山の物、海の物、神酒、塩を供えて祈祷し、金神除(こんじんよ)けとして幣束(へいそく)を立ててお祓いをする。[大藤時彦]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

地鎮祭の関連キーワード普請工事着工定礎土木工事土工土木工事保険だめ工事土木一式工事(建設業許可の一種)京成建設

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

地鎮祭の関連情報