「細胞」の検索結果

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かんじょう‐さいぼう〔カンジヤウサイバウ〕【×桿状細胞】

デジタル大辞泉
⇒桿状体かんじょうたい

かっしょく‐しぼうさいぼう〔‐シバウサイバウ〕【褐色脂肪細胞】

デジタル大辞泉
⇒褐色脂肪組織

かんさいぼうがん【肝細胞がん Hepatocellular Carcinoma(HCC), Liver Cell Carcinoma】

家庭医学館
◎肝炎(かんえん)・肝硬変(かんこうへん)から発症 [どんな病気か] [原因] [症状] [検査と診断] [治療] [どんな病気か]  肝細胞(肝臓のは…

骨形成細胞

栄養・生化学辞典
 骨膜の結合組織にあり,骨芽細胞を形成する細胞.

細胞間質

栄養・生化学辞典
 細胞と細胞の間に存在する物質で,コラーゲン線(織)維,細網線(織)維などの線(織)維成分および糖タンパク質などで構成されている.

細胞質マトリックス

栄養・生化学辞典
 細胞質基質ともいう.細胞質内で電子顕微鏡で特別な構造がみえない部分.

細胞質融合

栄養・生化学辞典
 →細胞質接合

細胞性免疫

栄養・生化学辞典
 細胞性免疫反応ともいう.体液性免疫に対して使われる語.細胞が,直接,抗原に作用するタイプの免疫反応.ツベルクリン型皮内反応,移植臓器の拒…

細胞内液

栄養・生化学辞典
 細胞内部の液.イオンはK+とCl−が主成分で浸透圧を調節している.

樹状細胞

栄養・生化学辞典
 抗原提示細胞の一つ.からだ中に分布し,マクロファージなどとともに抗原をとりこみ,消化してT細胞に抗原を提示する.

膵臓B細胞

栄養・生化学辞典
 膵臓のランゲルハンス島にある細胞で,インスリンを合成・分泌する細胞.

象牙芽細胞

栄養・生化学辞典
 歯髄の最表層に接して配列している円柱形の細胞.象牙基質であるコラーゲンやムコ多糖を分泌する.

造骨細胞

栄養・生化学辞典
 →骨芽細胞

アンプリファイアーT細胞

栄養・生化学辞典
 エフェクターT細胞が前駆細胞から生成する場合や,B前駆細胞が抗体産生細胞に分化する場合にそれを促進する細胞.

ドーパミン‐しんけいさいぼう〔‐シンケイサイバウ〕【ドーパミン神経細胞】

デジタル大辞泉
神経伝達物質としてドーパミンを放出する神経細胞。中脳の黒質緻密部や腹側被蓋野などに存在する。ドーパミンニューロン。ドーパミン作動性ニューロ…

プログラム‐さいぼうし〔‐サイバウシ〕【プログラム細胞死】

デジタル大辞泉
特定の細胞が特定の場面で自らを消去する仕組み。多細胞生物の個体発生や形態形成において、あらかじめプログラムされた遺伝子発現の順序に従って能…

細胞状構造

岩石学辞典
無数の空洞の存在で特徴付けられる構造に対して付けられた名称.堆積岩,火山岩に用いられる.空洞は各々つながっていてもつながっていなくても構わ…

さっかさいぼうしん【擦過細胞診】

改訂新版 世界大百科事典

さいぼうがいしょうか【細胞外消化】

改訂新版 世界大百科事典

こつがさいぼう【骨芽細胞】

改訂新版 世界大百科事典

くろーんさいぼうしゅうだん【クローン細胞集団】

改訂新版 世界大百科事典

かっしょくしぼうさいぼう【褐色脂肪細胞】

改訂新版 世界大百科事典

なちゅらるきらーさいぼう【ナチュラルキラー細胞】

改訂新版 世界大百科事典

細胞生物学 さいぼうせいぶつがく cell biology

日本大百科全書(ニッポニカ)
細胞の機能に重点を置き、広義には発生や免疫などの生物現象を細胞の性質から解明しようとする学問分野をいう。形態学を中心とする歴史の長い細胞学…

せるとりさいぼう【セルトリ細胞】

改訂新版 世界大百科事典

せいじょうさいぼう【星状細胞】

改訂新版 世界大百科事典

せいぼさいぼう【精母細胞】

改訂新版 世界大百科事典

へいかつきんさいぼう【平滑筋細胞】

改訂新版 世界大百科事典

びんがたさいぼう【びん型細胞】

改訂新版 世界大百科事典

らんじょうさいぼう【卵娘細胞】

改訂新版 世界大百科事典

きていさいぼうがん【基底細胞癌】

改訂新版 世界大百科事典

きらーてぃーさいぼう【キラー T 細胞】

改訂新版 世界大百科事典

非細胞生物 ひさいぼうせいぶつ noncellular organism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
多核であるが細胞に仕切られていない構造をもつ生物ということであるが,2つの意味がある。1つは細胞構造の確立にいたらないきわめて原始的な仮定の…

細胞質融合 さいぼうしつゆうごう cytogamy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
プラスモガミー plasmogamyともいう。細胞,ことに生殖細胞の2個体が合体するときに起る最初の過程が細胞質融合で,続いて核融合が起る。しかし,担…

細胞小器官 さいぼうしょうきかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

らん‐げんさいぼう(‥ゲンサイバウ)【卵原細胞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 卵子形成の一時期に見られる未分化な卵細胞。始原生殖細胞と卵母細胞の間に位置する未分化卵細胞。卵巣内で始原生殖細胞が増殖期にはいり…

こうかく‐さいぼう(‥サイバウ)【厚角細胞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物の細胞膜の角隅(かくぐう)が特に肥厚した細胞。厚角組織をつくる。

さいぼうがい‐しょうか(サイバウグヮイセウクヮ)【細胞外消化】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 動物が細胞外で行なう消化。主に消化管内での消化をさす。

しょくさいぼう‐かつどう(ショクサイバウクヮツドウ)【食細胞活動】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しょくさよう(食作用)

げんし‐せいしょくさいぼう(‥セイショクサイバウ)【原始生殖細胞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 動物の配偶子の起原となる細胞。形や構造はふつうの体細胞と同じだが成長につれて分裂し、多くの精原細胞や卵原細胞をつくる。原生殖細胞…

ゆうかくさいぼう【有核細胞】

改訂新版 世界大百科事典

京都大学iPS細胞研究所【きょうとだいがくアイピーエスさいぼうけんきゅうしょ】

百科事典マイペディア
京都大学の研究所の一つ。英語名はCenter for iPS Cell Research and Applicationで略称はCiRA(サイラ)とされる。2010年4月設立。iPS細胞の基礎研…

がん‐かんさいぼう〔‐カンサイバウ〕【×癌幹細胞】

デジタル大辞泉
癌細胞の中で幹細胞の性質をもつ細胞。自己複製能力があり、さまざまな細胞に分化もできる。癌の発生の起源として考えられ、1997年にその存在が初め…

さいぼうがい‐マトリックス〔サイバウグワイ‐〕【細胞外マトリックス】

デジタル大辞泉
⇒細胞外基質

さいぼうかん‐そう〔サイバウカン‐〕【細胞間層】

デジタル大辞泉
植物の組織において、細胞壁が隣接する層。細胞外に存在し、ペクチンを主成分とする。中葉。中層。

ヘルパー‐ティーさいぼう〔‐サイバウ〕【ヘルパーT細胞】

デジタル大辞泉
リンパ球の一種。免疫反応に関与するT細胞の一種で、B細胞の分化と抗体の産生を促し、マクロファージやキラーT細胞を活性化させるはたらきをもつ。

さいぼう‐ぎょうしゅうかい〔サイバウギヨウシフカイ〕【細胞凝集塊】

デジタル大辞泉
細胞の微小なかたまり。ある特定の細胞が、数万個集まってできた直径0.5ミリメートル程度のかたまりを指す。再生医療の分野で、これらのかたまりを所…

しんけい‐かんさいぼう〔‐カンサイバウ〕【神経幹細胞】

デジタル大辞泉
神経細胞と神経膠こう細胞(グリア細胞)を産生する元となる幹細胞。体性幹細胞の一。

かんさいぼう‐がん〔カンサイバウ‐〕【肝細胞×癌】

デジタル大辞泉
肝臓に発生する悪性腫瘍の一。肝臓の細胞が癌化する原発性の肝癌。B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスに感染し、慢性肝炎や肝硬変を経て発症すること…

たいさいぼう‐ぶんれつ〔タイサイバウ‐〕【体細胞分裂】

デジタル大辞泉
真核生物の最も一般的な分裂・増殖方法。染色体が縦裂して両極へ分離し、母細胞と同じ染色体数が娘細胞じょうさいぼうに分配される。→細胞分裂

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シンディ ローパー

1953.6.20 - 米国の歌手。ブルックリン生まれ。1978年ブルー・エンジェルというバンドでデビュー、解散後、’83年「N Y.ダンステリア」でソロ・デビューする。「ハイ・スクールはダンステリア...

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