Lu・si・ta・nia, [lu.si.tá.nja]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] ルシタニア:ローマ支配下の Hispania を構成した属州の一つ.現在のポルトガルの大部分とスペイン西部に当たる.→ulterior.[←〔ラ〕L…
カトゥルス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Ga̱io Vale̱rio Catullo(男),〔ラ〕Gaius Valerius Catullus(前84頃‐54;ローマの叙情詩人) ◇カトゥルスの catulliano
Ge・ni・us, [ɡéːniυs]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-/..nien [..niən])❶ (特に古代ローマの)守護神.❷ ((単数で)) ((雅)) 創造的精神,創造力.❸ ((雅)) =Genie
grégorien, enne /ɡreɡɔrjε̃, εn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] (ローマ教皇)グレゴリウスの.calendrier grégorien|グレゴリオ暦(グレゴリウス13世の定めた太陽暦)chant grégorien|グレゴリオ聖歌.gré…
洋字 ようじ
- 日中辞典 第3版
- 西方文字xīfāng wénzì;[ローマ字]罗马字luómǎzì.⇒アルファベット
mu・nic・i・pal /mjuːnísəpəl/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]地方自治の;市政の;市[町]営の.municipal government市政a municipal water supply市営上水道[原義は「ローマの自由都市の仕事を行う」]m…
tu・ba /tjúːbə | tjúː-, tʃúː-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s)《音楽》1 チューバ(◇低音用の金管楽器;その奏者).2 チューバ(◇オルガンのリード音栓).3 ((複)-bae /-biː/)チューバ(◇古代…
ラコニア Lakonia
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ギリシアのペロポネソス半島東南部エウロタス河谷地帯。肥沃で,ヘロットの耕すスパルタ人の土地とペリオイコイの村々があった。後者はローマのアウ…
グレゴリウス(トゥールの) Gregorius Turonensis
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 538/539~594フランクの司教,歴史家。ガリアのローマ系名門貴族の出身。573年以来トゥールの司教。王権に対し教会,聖職者の権利を擁護。著作『フ…
西ゴート王国 にしゴートおうこく Visigoths
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 415ごろ〜711西ゴート族がスペイン・南フランスにたてた王国都はトロサ,507年以後トレド。451年,西ローマのアエティウスとともにカタラウヌムの戦…
クレオパトラ Kleopatra Ⅶ 生没年:前69-前30
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代エジプト,プトレマイオス王朝の最後の女王。在位前51-前30年。同名の女王が7人いたが,その7世。しばしば,唐の玄宗の寵妃楊貴妃と並んで,王座…
ふぇるでぃなんと【フェルディナント[1世](神聖ローマ)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ヨハネス(23世)(ローマ教皇) よはねす Johannes ⅩⅩⅢ (1881―1963)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマ教皇(在位1958~1963)。俗名アンジェロ・ジュゼッペ・ロンカリAngelo Giuseppe Roncalliといい、ベネチア総大司教からピウス12世の後を継ぎ…
ぺトラのローマげきじょう【ぺトラのローマ劇場】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ヨルダンの、ナバタイ人やベドウィンによって栄えた都市ペトラにある、古代ローマの劇場跡。岩をくり抜いて造った約600もの建物群の一つで、赤い岩肌…
ビダール びだーる Gore Vidal (1925―2012)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの小説家。ニューヨーク州ウェストポイント生まれ。太平洋戦争に従軍し、貨物船要員としてアリューシャン列島で暴風雨にあった体験をもとに…
ジェノバ共和国 じぇのばきょうわこく Repubblica di Genova イタリア語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世、近代イタリアで繁栄した商業国家。12世紀初頭、十字軍支援のための船団がジェノバから聖地に派遣されたのちの都市内の平和を確保するため、特…
せんけいこんじろーま【尖圭コンジローマ(女性の) Condyloma Acuminatum】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] ヒトパピローマウイルス(HPV)6型、あるいは11型が感染してできるいぼの一種です。米粒大から親指の頭大くらいの、白色からピ…
尖圭コンジローマ せんけいこんじろーま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人のいぼのウイルスによる病気で、外陰部にいぼのような腫(は)れ物が多発する。尖圭コンジロームとも。大半は性行為によって感染するが、ときには例…
エトルリア Etruria
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 エトルリア人 歴史 社会・文化イタリア中央部のティレニア海側,テベレ川とアルノ川の間の地方の古名。鉱物(銅,鉛,鉄,銀)と肥沃…
法諺 (ほうげん) legal maxim Rechtssprichwort[ドイツ] maxime de droit[フランス] regula juris[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 法に関する格言およびことわざ。ローマ法以来,各時代の各法社会において多くの法諺が生み出され,語り継がれてきている。その内容は多種多様であり…
カンピドリオ広場 かんぴどりおひろば Piazza del Campidoglio
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ローマのカンピドリオの丘にある小広場。ミケランジェロの設計によって有名。この場所には、古代ローマの記録庫(タブラリウム)を中核として、中世…
マンガリア(Mangalia)
- デジタル大辞泉
- ルーマニア南東部、黒海に面する町。コンスタンツァの南約45キロメートルに位置する。紀元前6世紀に古代ギリシャ人が建設した植民都市カラティスに起…
プレベザの戦い ぷれべざのたたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1538年9月28日、アドリア海のプレベザ(プレベゼ)Preveza, Preveze沖で、オスマン帝国海軍とヨーロッパ連合艦隊との間で戦われた海戦。バルバロス・…
フッガー家(フッガーけ) Fugger
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 南ドイツ,アウクスブルクの大財閥で,15世紀末から16世紀の商業資本繁栄期にその名を残した商業・金融資本家の最たるもの。ヴェルザー家と異なり都…
ギリシア‐せいきょうかい(‥セイケウクヮイ)【ギリシア正教会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東ローマ帝国時代からの伝統を受け継ぐキリスト教の一宗派。東地中海世界の教会から一〇五四年に分離。ギリシア・ロシア・西アジア・東ヨ…
ウェード
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Sir Thomas Francis Wade サー=トーマス=フランシス━ ) イギリスの外交官、中国学者。中国名、威妥瑪。阿片戦争に従軍後、外交官として長く中国に…
パウルス・マケドニクス Paullus Macedonicus, Lucius Aemilius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前229頃[没]前160古代ローマの軍人。スキピオ・アエミリアヌス (小スキピオ) の父。按察官 (アエディリス ) ,卜占官を経て,前 191年法務官 (プ…
パンダルフ Pandulph; Pandulf; Pandolopho
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ローマ[没]1226.9.16. ローマイタリアの聖職者。教皇インノケンチウス3世が教皇権拡大の布石として,カンタベリー大司教にスティーブン・ラン…
ファスチ fasti
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマにおける dies fasti (神の掟によって法的・公共的行為が許される日) の表に由来し,法廷の開廷日録の意味から次第に政務官表,戦勝録,暦…
ヨハネス6世 ヨハネスろくせい Johannes VI
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?. ギリシア?[没]705.1.11. ローマギリシア出身とされる第85代教皇(在位 701~705)。701年10月に教皇として登位。ビザンチン帝国の総督テオフ…
ビラ・ジュリア国立美術館 ビラ・ジュリアこくりつびじゅつかん Museo Nazionale di Villa Giulia, Roma
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イタリア,ローマにある美術館。建物は教皇ユリウス3世の別荘 (1550建造) で,1889年にローマ時代以前の古代遺物を収集する国立美術館となった。青銅…
アッティス Attis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア・ローマ世界で広く尊崇されたフリギアの大女神キュベレの愛人の男神。絶世の美男で,キュベレに愛されたにもかかわらず,女神を裏切り,人…
カルステンス Carstens, Asmus Jacob
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1754.5.10. シュレースウィヒ近郊ザンクトユルゲン[没]1798.5.26. ローマドイツの歴史画,肖像画家。 1776~83年コペンハーゲンのアカデミーに学…
ファリド マンスロフ Farid Mansurov レスリング
- 最新 世界スポーツ人名事典
- レスリング選手(グレコローマン)生年月日:1982年5月10日国籍:アゼルバイジャン出生地:ドマニシ経歴:2001年レスリングの世界ジュニア選手権金メダ…
ビザンチン帝国 ビザンチンていこく Byzantine Empire
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東ローマ帝国とも呼ばれる。コンスタンチノープル (旧ギリシア植民市ビザンチオン ) を首都とし (330遷都) ,1453年まで続いた中世ローマ帝国の通称…
石橋(いしばし) いしばし stone bridge
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 石材を用いてつくった橋。簡単なものでは石の桁(けた)を用いたものもあるが、代表的なものは石造のアーチ橋である。石造アーチはせり持ちで荷重を支…
スキピオ・アフリカヌス Scipio Africanus, Publius Cornelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前236. ローマ[没]前184.3. カンパニア,リテルヌム古代ローマの政治家,軍人,大スキピオとも呼ばれる。第2次ポエニ戦争のときの名将。若くして…
アレーナ‐ディ‐ベローナ(Arena di Verona)
- デジタル大辞泉
- イタリア北東部、ベネト州の都市ベローナにある古代ローマ時代の円形闘技場跡。1世紀に建造され、現在もほぼ完全な形で残されている。長径152メート…
プラエトル
- 百科事典マイペディア
- 古代ローマの官職の一つ。法務官と訳。定員は次第に増して18名に達した。コンスルに次ぐ要職で,コンスルと等しく命令権(インペリウム)をもった。…
カタラウヌムの戦【カタラウヌムのたたかい】
- 百科事典マイペディア
- 451年アエティウスの率いるローマ軍およびテオドリックの率いる西ゴート軍の連合軍が,アッティラの率いるフン族の大軍を破った戦い。カタラウヌムCa…
せいウルスラのせいいぶつばこ〔セイ‐のセイヰブツばこ〕【聖ウルスラの聖遺物箱】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈オランダ〉Ursulaschrijn》メムリンクの作品。聖ウルスラがローマ巡礼の帰路、ドイツのケルンでフン族に襲撃されて殉教するまでを、聖遺物…
アパレシーダ(Aparecida)
- デジタル大辞泉
- ブラジル南東部、サンパウロ州の町。州都サンパウロの北東約160キロメートルに位置する。ローマ教皇にブラジルの守護聖母と認められた褐色の聖母を祭…
サントマドレーヌ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サントマドレーヌ教会】
- デジタル大辞泉
- 《Sainte-Marie-Madeleine》フランスの首都、パリ中央部にある教会。聖女マリア=マグダレナを祭る。古代ギリシャ、古代ローマの神殿を模した新古典…
ロンギヌスの槍
- デジタル大辞泉プラス
- キリスト教の聖遺物のひとつ。磔刑に処せられたイエス・キリストの死を確認するために、ローマの兵士ロンギヌスがわき腹を刺した槍とされる。また、…
エマニュエル
- ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
- 音楽学者としても活動したフランスの作曲家。1880年にパリ音楽院に入学し、デュボアやドリーブに師事した。初期の作品の中世の旋法を採り入れた作風…
ジルソン
- ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
- ベルギーの作曲家。音楽理論と初歩的な和声を除き、ほぼ独学で作曲を始めた。1889年にブリュッセル王立音楽院にて《カンタータ シナイ山》によりロー…
スカルラッティ アレッサンドロ
- ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)
- イタリアの作曲家。オペラ、カンタータで知られ、18世紀オペラのナポリ楽派の開祖といわれる。 1660年パレルモ生まれ。72年、12歳でローマへ赴き、教…
アリアラテス5世エウセベス・フィロパトル アリアラテスごせいエウセベス・フィロパトル Ariarathēs V Eusebes Philopatōr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 小アジア東部,カッパドキアの王。在位前 163~130年頃。アリアラテス4世の末子。ローマやセレウコス朝に反抗し,ペルガモンのアッタロス2世と組んで…
スキピオ・ナシカ・セラピオ Scipio Nasica Serapio, Publius Cornelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ローマの政治家。スキピオ・アフリカヌスの孫。前 138年執政官。 T.グラックス (→グラックス兄弟 ) の改革に反対。クリエンテラを率いて彼を襲い…
Land•weg, [..veːk°]
- プログレッシブ 独和辞典
- [男] (-[e]s/-e)❶ (舗装してない)田舎道.❷ ((単数で)) 陸路Er ist auf dem Landweg nach Rom gefahren.\彼は陸路でローマへ行った…