さんめいちょう【三鳴鳥】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんれんたん【三聯単】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅうさんじんじゃ【十三神社】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうさんきよう【小三峡】
- 改訂新版 世界大百科事典
三成分系 サンセイブンケイ three-component system
- 化学辞典 第2版
- 相平衡において独立な成分の数が3である系.相律に従えば,この系の最大自由度は4であるが,凝縮系で圧力を一定とすれば,一定温度では自由度は2とな…
三次反応 サンジハンノウ third order reaction
- 化学辞典 第2版
- 反応次数が3になる反応.反応式をA + B + C = Pとすれば,Pの生成速度vは次式で表される.ここで,kは速度定数,a,b,cはA,B,Cの初期値,xはP…
三電子結合 サンデンシケツゴウ three-electron bond
- 化学辞典 第2版
- 3個の電子によって形成されている結合をいう.ヘリウム分子イオン He2+ には,3個の電子が結合に関与している.この結合の形成は,次の二つの構造Ⅰ…
三分子反応 サンブンシハンノウ termolecular reaction, trimolecular reaction
- 化学辞典 第2版
- 3分子が同時に関与する反応.遷移状態理論では3分子が活性錯体をつくる反応である.関与する物質の濃度について三次反応である.三分子反応の例は二…
操三番 (通称) あやつりさんば
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題操三番叟 など初演嘉永6.2(江戸・河原崎座)
嬶三人 かかあさんにん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治40.10(東京・演妓座)
おその六三 おその ろくさ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演天保7.2(江戸・市村座)
三ます名古屋 みますなごや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演正徳5.7(江戸・中村座)
三人生酔 (通称) さんにんなまよい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題節句遊恋の手習 など初演天保4.6(江戸)
三人吉三 (通称) さんにんきちざ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三人吉三廓初買 など初演万延1.1(江戸・市村座)
三人道成寺 さんにん どうじょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治35.12(京都・明治座)
三国道成寺 さんごく どうじょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保11.盆(江戸・市村座)
三蓋松 (通称) さんがいまつ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題千歳蔵三蓋松初演享保10.11(京・嵐十次郎座)
中富三大臣 なかとみ さんだいじん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者英露鳥 ほか初演宝暦3.11(大坂・市村佐野八座)
りょうさん‐にん(リャウサン‥)【両三人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二、三人。二人か三人。[初出の実例]「散位二度掾、三度介〈京官召、及候二二所一者任二内官一、〈略〉已上労帳懸レ勾入レ筥、任二両三人…
ろくさん‐よけ【六三除】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 六三のわざわいをよける呪法。六三のまじない。
安政三組盃 あんせい みつぐみのさかずき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者河竹新七(3代)初演明治26.1(東京・歌舞伎座)
ちょく‐さんかっけい(‥サンカクケイ)【直三角形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一角が直角であるような三角形。直角三角形。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕
てんだい‐さんえ(‥サンヱ)【天台三会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =てんだいしゅうさんえ(天台宗三会)
バルト‐さんごく【バルト三国】
- 精選版 日本国語大辞典
- バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニア三国の総称。中世以来、外部勢力が力を競いあった場所で、一三~一六世紀にはドイツ騎士団領、一六…
ぼいん‐さんかくけい【母音三角形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある言語の母音を、調音位置や口の開き具合に応じて三角形に配置して示したもの。〔標準語法精説(1922)〕母音三角形
はくが‐の‐さんみ【博雅三位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 平安中期の公卿、源博雅(みなもとのひろまさ)の異称。博雅。[初出の実例]「博雅三位会坂目暗に琵琶習事被レ知乎如何」(出典:江談抄(1111頃)三)
荊三稜 (ケイサンリョウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ミクリ科の抽水性多年草,薬用植物。ミクリの別称
三手柏 (ミツデガシワ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ウコギ科の常緑小高木・高木,園芸植物,薬用植物。カクレミノの別称
三日月草 (ミカズキグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Rhynchospora alba植物。カヤツリグサ科の多年草,高山植物
三色昼顔 (サンシキヒルガオ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。サンシキアサガオの別称
三角藤壺 (サンカクフジツボ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。節足動物
三草葵 (ミツバアオイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ユリ科の多年草,高山植物,園芸植物,薬用植物。エンレイソウの別称
三葉天南星 (ミツバテンナンショウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Arisaema ternatipartitum植物。サトイモ科の多年草
三葉木通 (ミツバアケビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Akebia trifoliata植物。アケビ科の落葉つる性植物,園芸植物,薬用植物
三葉草 (ミツバグサ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヒノキ科の常緑針葉高木,園芸植物。ヒノキの別称
三葉風露 (ミツバフウロ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Geranium wilfordii植物。フウロソウ科の多年草
吹屋三葉 (フキヤミツバ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sanicula tuberculata植物。セリ科の多年草
いちねん‐さんぜん【一念三千】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。人の平常持ち合わせている心に、三千という数に表現された全宇宙の事象が備わっているとする天台宗の基本的な教義。[初出の実例]「…
いっとう‐さんらい(イッタウ‥)【一刀三礼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏像を彫刻するとき、信仰の心をこめて、一刻みするたびに三度礼拝すること。転じて、仏像を彫刻する態度が敬虔(けいけん)であること。一…
だいさん‐みぶん【第三身分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 フランスの三部会で、第三部を構成した商人・手工業者などの都市ブルジョアジー。第一身分の僧侶、第二身分の貴族に対する。一般には僧侶…
がんざん‐にち(グヮンザン‥)【元三日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =がんざん(元三)[初出の実例]「元三日之間上官等相率、到二非参議大弁宅一之時」(出典:権記‐長保二年(1000)正月一日)
ぎゃく‐さんかっけい(‥サンカクケイ)【逆三角形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 底辺が上、頂点が下にくる形の三角形。[初出の実例]「地球に特有な逆三角形の陸地の形は」(出典:地球要塞(1941)〈海野十三〉怪放送)
しょう‐さんさい(セウ‥)【小三災】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。世界が壊滅する劫末に起こるという刀兵災・疾疫災・飢饉災の三つをいう。→三災。[初出の実例]「十歳に至らん比をひに小三災(サイ)…
しょうず‐がわ(シャウヅがは)【三途川】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「そうずがわ(三途川)」の変化した語 ) 人が死んでから冥土に行く途中にあるという川。さんずの川。しょうずか。[初出の実例]「物の…
じゅうさん‐り(ジフサン‥)【十三里】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一里の一三倍の距離。(イ) 京都から大坂までの距離をいう。[初出の実例]「はるばる十三里(リ)の所を、無心は申つかはしけるに」(出典:…
さん‐ききょう(‥キケウ)【三奇橋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その構造に特色のある三つの橋。特に、山口県錦川の錦帯橋、山梨県桂川の猿橋(さるはし)、富山県黒部川の愛本(あいもと)橋を合わせていう…
さん‐きほんきかん(‥キホンキクヮン)【三基本器官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物学で、茎葉体がある植物の栄養器官を構成する葉、茎、根を一般に三基本器官と呼ぶ。対応する生殖器官として花があげられる。
さんくろう(サンクラウ)【三九郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 信州地方で、左義長(さぎちょう)をいう。[初出の実例]「各戸にて競争入札として売払ふ此三九郎の木を薪となして」(出典:風俗画報‐一五六…
さんげん‐しゃ【三間社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一棟の中に御神体を安置する神殿が三つ並んでいる神社。石清水八幡宮など。三社造り。
さんごようろく(サンゴエウロク)【三五要録】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「三五」はその長さが三尺五寸あるところから琵琶をいう ) 雅楽の琵琶の古い譜本。編者は妙音院太政大臣藤原師長(もろなが)。抄録したものに、「三…