いのめどうくついぶつほうがんそう【猪目洞窟遺物包含層】
- 国指定史跡ガイド
- 島根県出雲(いずも)市猪目町にある洞窟。猪目湾の西端にある海食洞穴で、洞口は東に向き、幅36m、中央部高さ約12m、奥行き約50m。1948年(昭和23)…
固定層触媒反応器 コテイソウショクバイハンノウキ fixed bed catalytic reactor
- 化学辞典 第2版
- 気-固接触反応操作に用いられる反応器の一種で,触媒粒子を固定充填した層に反応ガスを流して反応操作を行う装置.構造が簡単で,建設費が低廉であり…
りゅうそくいっていのきそう【流束一定の気層】
- 改訂新版 世界大百科事典
しきゅうきんそうないまくえん【子宮筋層内膜炎】
- 改訂新版 世界大百科事典
風成斜交層理
- 岩石学辞典
- 傾斜した層理でしばしば大きな楔型の組合せとなる.風で吹き飛ばされた砂丘により形成される[Twenhofel : 1950].
リズミック級化層理
- 岩石学辞典
- 周期的級化層理(cyclical graded bedding)と同義[Shrock : 1948].
こしるいそうぞうせいせつ【古史累層造成説】
- 改訂新版 世界大百科事典
せろはんこうそうとまつほう【セロハン厚層塗抹法】
- 改訂新版 世界大百科事典
ゆがしまそうぐん【湯ヶ島層群】
- 改訂新版 世界大百科事典
花コウ(崗)岩質層【かこうがんしつそう】
- 百科事典マイペディア
- 上下2層からなる大陸地殻の上層。普通厚さ20〜30km,若い造山帯の下で50〜60km。この層では地震波の縦波の速度は毎秒5.5〜6.5kmで,そのことから花…
青年層中心の組織
- 農業関連用語
- 組織の構成員のうち、おおむね8割以上が40歳未満の者である組織をいう。
輝緑層灰岩
- 岩石学辞典
- →輝緑凝灰岩
きょうかいそうのはくり【境界層の剝離】
- 改訂新版 世界大百科事典
層位学的研究法 そういがくてきけんきゅうほう stratigraphical method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 堆積土層の層序を確定し,そこに包含されている遺物の新旧を決定する方法。同一地点で,後世の攪乱がない状態であれば,下層のものは上層のものより…
落葉【らくよう】
- 百科事典マイペディア
- 高等植物において葉が枯れ落ちる現象。一般に落葉期には葉緑体が分解され,緑色を失うとともに,葉身または葉柄の基部に離層が形成され,物質の流通…
羊斑【ようはん】
- 百科事典マイペディア
- フロキューリ,彩層白斑ともよばれる。水素のHα線,カルシウムのH線,K線等の単色光で太陽面を観測するとき見られる細かい明暗の模様。Hα線では短い…
光球【こうきゅう】
- 百科事典マイペディア
- 光球層とも。太陽や恒星の表面近くにあって,これらの大部分の光を出している層。太陽の場合,肉眼や写真で観察される太陽表面がこれにあたり,厚さ…
コロナグラフ
- 百科事典マイペディア
- 皆既日食時以外でも太陽コロナを観測できる特殊な望遠鏡。対物レンズの焦点面に遮光(しゃこう)板をおいて太陽光球の像をさえぎって皆既日食と同じ状…
とうさんどうにきそう【東三洞 II 期層】
- 改訂新版 世界大百科事典
黒曜石水和層年代測定法 こくようせきすいわそうねんだいそくていほう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 黒曜石表面の水和層の厚さをもとに,黒曜石製石器または同石片の年代を測定する方法。黒曜石は表面から内部に拡散した水による水和層が発達する。水…
こたいしょくばいじゅうてんそうはんのうそうち【固体触媒充てん層反応装置】
- 改訂新版 世界大百科事典
層位学の基本法則【fundamental laws of stratography】
- 法則の辞典
- 地層累重の法則*(ステノ‐スミスの法則*),堆積水平性の法則*,初期連続性の法則*,地層断続の法則*などの総称.
杉綾状斜交層理
- 岩石学辞典
- cross-strataの配列で,垂直断面では隣り合って交互の方向に傾斜したforesetと組み合わさっている[Shrock : 1948].前面層の傾斜が互いに逆向きで…
凹形斜交層理
- 岩石学辞典
- 溝状斜交成層(trough cross-stratification)と類似したもので,表面よりも低い曲面をつ[Andersen : 1931].
とうさんどういっきそう【東三洞 I 期層】
- 改訂新版 世界大百科事典
じっ‐そうばい【十増倍・十層倍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もとになる数量の一〇倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。[初出の実例]「四五十年以前と唯今と、諸色の直段十増倍の上に成た…
合胞体栄養細胞層
- 栄養・生化学辞典
- →合胞体層
オゾン層保護対策推進月間
- デジタル大辞泉プラス
- 9月1日から9月30日。オゾン層保護やフロンガス対策などに関する普及啓発活動を行う。
稲妻型斜交層理
- 岩石学辞典
- →杉綾状斜交層理
漣痕斜交層理
- 岩石学辞典
- [Twenhofel : 1950].⇒斜交層理
そうかむさくいちゅうしゅつほう【層化無作為抽出法】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうさんどうさんきそう【東三洞 III 期層】
- 改訂新版 世界大百科事典
しまんとるいそうぐん【四万十累層群】
- 改訂新版 世界大百科事典
松林寺五層塼塔 しょうりんじごそうせんとう Songrim-sa och'ǔng chǒnt'ap
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 韓国,慶尚北道漆谷郡東明面松林寺の新羅時代の五層 塼塔 (煉瓦造の塔) 。塔は創建以来幾度か修復され,1959年の解体修理の際には各種の遺物が発見さ…
有効熱伝導率(充填層の) ユウコウネツデンドウリツ effective thermal conductivity
- 化学辞典 第2版
- 化学装置,主として充填層内の伝熱特性を表す因子の一つ.取り扱い上,充填層内を均一の相とみなして,熱伝導率と同じ次元をもつ一つの係数で表すと…
矢筈状斜交層理
- 岩石学辞典
- 杉綾状斜交層理(herringbone cross-bedding)あるいはヘリンボーン層理と同義.矢筈(やはず)とは矢の上端の弓の弦を受ける部分をいう.
生物層序発展の法則【law of faunal succession】
- 法則の辞典
- 18世紀の末にスミスによって発見された.下位の地層から上位の地層へと中に含まれる化石がそれぞれ異なっているという法則.地層同定の法則*に含め…
偽漸移的層面
- 岩石学辞典
- ある種の変成した堆積岩に見られる組織で,もともとの粒度が,底部で粗粒,上部で細粒という分布の成層をしていた堆積岩が,細粒部分の斑状変晶の発…
周期的級化層理
- 岩石学辞典
- rhythmic graded beddingと同義.堆積課程における級化層理(graded beds)の繰り返しをいう.氷縞粘土(varved clay)などに見られる[Payne : 1942…
土壌層位学的単位
- 岩石学辞典
- 第四紀堆積物などの層位学的な対比に使用される土壌.土壌の層位学的な単位は地図に表すことができて,連続的な層位学的の単位として一定の関係があ…
生層序発展の法則【law of faunal strata development】
- 法則の辞典
- 化石による対比の法則*の別名.類似の化石群集を含む地層は,同じ地質時代を示す,という法則.「化石による地層同定の法則」ともいう.
激流成斜交層理
- 岩石学辞典
- 斜交層理(cross-lamination)で,前面層(foreset)が直線で囲まれたもの.このセットの下部には大きな粒度のものが含まれている.激流(torrential…
水成斜交層理
- 岩石学辞典
- 流れる水によって形成された傾斜地層.単位は風で運ばれて形成されたものよりも薄いことが多い[Twenhofel : 1950].
和賀の松島と綱取層
- 事典 日本の地域遺産
- (岩手県北上市和賀町岩沢8地割)「きたかみ景観資産」指定の地域遺産。和賀川の川面と松林、綱取層が一体となり「松島」と呼ばれる
平面型斜交層理
- 岩石学辞典
- 真っ直ぐな前置層(straight foreset)のある斜交層理(cross-beding)[Potter & Pettijohn : 1963].
さん‐ぞうばい【三増倍・三層倍・三相サウ倍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もとになる数量の三倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。[初出の実例]「千貫可二進上一之処、万五千疋先年被二借召一了。仍為…
フラウンホーファー線【フラウンホーファーせん】
- 百科事典マイペディア
- 太陽スペクトル中の暗線。1814年にフラウンホーファーにより発見された。太陽の大気と地球大気中の気体原子,分子による吸収から生じる。おもな線にA…
扶余定林寺址五層石塔 ふよじょうりんじしごそうせきとう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大韓民国(韓国)中央西部,チュンチョンナム(忠清南)道南西部,プヨ(扶余)邑の定林寺址にある三国時代百済の石塔。7世紀に建造。木造塔婆の形式…
黒曜石水和層年代測定法 こくようせきすいわそうねんだいそくていほう dating by hydrated layer of obsidian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1960年に新しく応用されはじめた,黒曜石の表面にある水和層の厚さを利用した年代測定法。火山噴出物である黒曜石は,生成時にマグマに由来する水を …
し‐そうばい【四増倍・四層倍・四双サウ倍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 四倍の意を強調していう語。[初出の実例]「父管領の代より、子息則政の代に、三双倍四双倍に身上成たる人も」(出典:甲陽軍鑑(17C初…