見込 みこみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 茶碗や鉢の内面の総称。口縁,胴,腰の内側。茶碗の見込の最下部は茶溜 (ちゃだまり) と呼ぶ。外面と違って特別な装飾を施さないが,鑑賞上の重要な…
はく【箔】 が=落((お))ちる[=剥((は))げる]
- 精選版 日本国語大辞典
- 貫祿が失われる。メッキがはげる。[初出の実例]「当時湯島で知られた女、それが男と逃げたといっちゃあ第一箔が落ちようぜ」(出典:歌舞伎・盲長屋梅…
にちょうのゆみ【二張弓】 を 引((ひ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- 節操を変える。二心を抱く。[初出の実例]「女房の身として二人の肌を触るることは、中々男の二ちゃうのゆみをひくよりも猶深し」(出典:御伽草子・あ…
ちゃづけ‐ぢゃわん【茶漬茶碗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蓋のない飯茶碗。飯を盛る陶製の茶碗。[初出の実例]「清川さんのちゃづけ茶わんとはし箱をもってきておきや」(出典:洒落本・青楼五雁金…
ちょう‐てい(チャウ‥)【庁庭・聴庭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 役所などの庭。また、さばきの場所。[初出の実例]「閻魔のちゃうてひにいたりて、功徳罪障の較量ありて、善事をたづねられん時」(出典:…
だん‐ぎれ【段切】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =だんぎり(段切)①② =だんぎり(段切)②[初出の実例]「子を持っちゃア、もう段切(ダンギレ)だなう」(出典:歌舞伎・勝相撲浮名花触(…
des・a・fo・rar, [de.sa.fo.rár;đe.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [15][他]1 権利[特権]を犯す,侵害する.2 (罰として)特権を剥奪(はくだつ)する.━~・se[再]1 むちゃなことをする,無法なことをする.2 激高す…
さなえ‐うた(さなへ‥)【早苗歌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 早苗を植える時の歌。[初出の実例]「ざい所じょろ衆は皆よひ声で、一に麦歌、ナ、二にちゃつみ歌、三にさなへ歌」(出典:浄瑠璃・日本振…
malicieux, euse /malisjø, øːz/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] いたずらな;皮肉に富む.enfant malicieux|やんちゃっ子avoir un regard malicieux|からかうような目つきをしている.
ско́мкивать
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [不完]/ско́мкать受過-анный[完]〈[対]〉①もみくちゃにする,丸める②(いい加減に)急いで仕上げる,やっつける
あく‐どう【悪童】
- デジタル大辞泉
- いたずらがはなはだしく、手に負えない子供。[類語]悪太郎・暴れん坊・利かん坊・いたずらっ子・いたずら坊主・悪たれ・悪餓鬼・餓鬼大将・苛めっ子…
とんだ 茶釜((ちゃがま・ちゃまが))
- 精選版 日本国語大辞典
- とんだよいもの、とんだよいことの意。江戸、谷中笠森の茶屋女お仙の美しさをみて言い出された流行語。また、さらに発展して、お仙のいなくなった後…
子どもたちの戦争
- デジタル大辞泉プラス
- マリア・オーセイミによる著作。訳:落合恵子。副題「かちかち鳴るおもちゃが、心の中で手榴弾の音に変わる」。1997年刊行。1998年、第45回産経児童…
トイガー【Toyger】
- 犬&猫:ペットの品種がわかる事典
- アメリカ合衆国原産の短毛の猫の品種。セミフォーリン・タイプ。ベンガルを祖先にもつ。トラのような柄模様が特徴である。おもちゃ(toy)とトラ(ti…
ぐるぐるドライブシリーズ
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社タカラトミーが販売する玩具。ハンドルを回して発電させて動かすラジコンカー。2012年発売、同年日本おもちゃ大賞、エデュケーショナル・ト…
なぞるおえかき ピカッとかけた!
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社セガトイズが販売する玩具。透明ボードに発光粒子の軌跡を残し発光させるお絵かきボード。2008年発売、2009年日本おもちゃ大賞、共遊玩具部…
SL冬の湿原号
- デジタル大辞泉プラス
- JR北海道が運営する観光列車。釧路駅から標茶(しべちゃ)駅・川湯温泉駅(北海道)を結ぶ。2000年運行開始。1~3月の期間限定。蒸気機関車が牽引する…
にぎり‐し・める【握り締める】
- デジタル大辞泉
- [動マ下一][文]にぎりし・む[マ下二]力を入れて固く握る。しっかりと握って離さないようにする。「母親の手を―・める」「小遣いを―・めておも…
ひょうま‐づ・く
- デジタル大辞泉
- [動カ四]小馬鹿にしておどける。ちゃかす。「諫言申すがお気に入らぬか、―・いたる御詞」〈浄・千匹犬〉[補説]歴史的仮名遣いは未詳。「ひゃうまづ…
ちゃはき‐ばこ【茶掃き箱】
- デジタル大辞泉
- 茶道具の一。抹茶を茶入れや薄茶器に入れるのに必要な道具を入れた箱。桐木地製で二段になり、上段には羽根・茶さじ、下段には漏斗じょうご・茶合ち…
おそい‐ば(おそひ‥)【襲羽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雁などの背中の大きい羽。[初出の実例]「雁はそちへやらうが、おそい羽を一枚くれい。ちゃはきはねにしたい」(出典:天理本狂言・雁礫(…
arch2 /άːrtʃ/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]〔限定〕おちゃめな,いたずらそうな;人を見下すような;ずるい,悪賢い.give an arch smileいたずらっぽく笑うarchly[副]archness[名]
son・sy, son・sie /sάnsi | sɔ́n-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形](-si・er;-si・est)((スコット・北イング・アイル))1 幸運な.2 ((文学))〈女性が〉豊満な,丸ぽちゃの;快活な,陽気で愛くるしい.
執心
- 小学館 和西辞典
- ⇒しゅうちゃく(執着)彼はまだ彼女にご執心だ|Él todavía está enamorado de ella.
ひょうちゃく 漂着
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ◇漂着する 漂着する ひょうちゃくする e̱ssere trascinato [trasportato] a riva dalla corrente
清茶 qīngchá
- 中日辞典 第3版
- [名]1 緑茶.2 (茶菓子を添えず)お茶だけ出すこと.空茶(からちゃ).~待客dàikè/お茶で簡単に接待する.
わき‐かじ(‥かぢ)【脇楫・脇舵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =わいかじ(脇楫)[初出の実例]「沈石(いかり)綱あまた下して、脇梶(ワキカヂ)面梶を以て、船をちゃうと挟立て」(出典:源平盛衰記(1…
どうり‐せんばん(ダウリ‥)【道理千万】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 よく道理にかなっているさま。[初出の実例]「ちゃうはんと名のりかけ碁の勝負にはぬすみをするも道理せんばん」(出典:狂歌…
がん(グヮン)【玩・翫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なぐさみとするおもちゃ。もてあそびもの。[初出の実例]「詞を作りし者もありしと見えて〈其頃唐人も専玩とす〉」(出典:文芸類纂(1878…
きょう‐みょう(キャウミャウ)【狂名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きょうめい(狂名)[初出の実例]「『あなたの御狂名(ケウメウ)は』『わっちゃア十返舎一九と申やす』」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛…
ぎっちょう‐かんじゃ(ギッチャウクヮンジャ)【毬杖冠者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 毬杖に夢中になっている者をあざけっていう語。[初出の実例]「隠岐国までながさるる及丁冠者(キッちゃうくゎんじゃ)」(出典:高野本平家…
せっしょく‐しょうがい(‥シャウガイ)【摂食障害】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やせ願望と身体イメージの誤りをもつ食行動異常。拒食と高度のやせに陥る神経性無食欲症とむちゃ食いをくりかえす神経性大食症がある。若…
すりちゃ‐つぼ【抹茶壺・磨茶壺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すり茶を入れる壺。小壺、茶入れの総称。⇔葉茶壺(はちゃつぼ)。[初出の実例]「たづぬやすり茶つぼのいしぶみ」(出典:俳諧・犬筑波集(15…
スキャン(scan)
- デジタル大辞泉
- [名](スル)《くわしく調べる意》走査すること。特に、印刷物などをコンピューターで扱える画像データとして光学的に読み取ること。また、レーダー…
ジャングルキャット じゃんぐるきゃっと jungle cat [学] Felis chaus
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳(ほにゅう)綱食肉目ネコ科の動物。ベトナムからインドを経て小アジア、エジプトまでの水辺のやぶや低木林、草原に生息する。体長60~75センチメ…
サン・ジャン・ド・リュズ さんじゃんどりゅず Saint-Jean-de-Luz
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランス南西部、ピレネーザトランティク県の都市。人口1万3247(1999)。スペイン国境にまたがるバスク地方の都市で、住民はバスク人である。ビスケ…
ブロシャン銅鉱(データノート) ぶろしゃんどうこうでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ブロシャン銅鉱英名brochantite化学式Cu4[(OH)6|SO4]少量成分―結晶系単斜硬度3.5~4比重4.09色緑~暗緑光沢ガラス条痕淡緑劈開一方向に完全(「劈…
こちょ‐こちょ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙① くすぐるさまを表わす語。[初出の実例]「『コレちっと目をさましてあすばねへか、コチョコチョコチョコチョ』とくすぐりそうにする」(出…
ジャンジャンブレア‐とう〔‐タウ〕【ジャンジャンブレア島】
- デジタル大辞泉
- 《Janjanbureh Island》ガンビア東部、ガンビア川中流域の中州。同国第二の町ジャンジャンブレアがある。旧称マッカーシー島またはルメーヌ島。1995…
松山(市) まつやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 愛媛県中北部、松山(道後)平野の北部に位置する市。県庁所在地で、四国総合通信局、NHK四国地域拠点局などの機関が集まり、人口は51万1192(2020)…
こころ‐びょうし(‥ビャウシ)【心拍子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 歌いながら頭の中で拍子をとること。また、その拍子。[初出の実例]「地謡をうたひ候時、扇をばさかてに持、かなめにてそと心拍子をうつ…
錦光山(5代) (きんこうざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の陶工。家業の京都粟田焼(あわたやき)窯元をつぎ,幕府御用茶碗(ちゃわん)師をつとめる。オランダ写し,仁清(にんせい)風の色絵な…
とう‐ちゃ〔タウ‐〕【唐茶】
- デジタル大辞泉
- 1 茶の変種。茶より大形の低木。葉は飲用になる。にがちゃ。2 中国渡来の茶。3 酒をいう僧侶仲間の隠語。「―の御馳走になりまして、大酩酊いたし…
しはらい‐でんぴょう(しはらひデンペウ)【支払伝票】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 現金を支払った場合に作成する伝票。出金伝票。支払切符。[初出の実例]「支払伝票さへ書けばいいこっちゃありませんか」(出典:海に生く…
かい‐まい(クヮイ‥)【廻米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代、米を産地から消費地などに廻漕すること。また、その米。〔御触書寛保集成‐三四・享保一六年(1731)八月〕② =かいちゃくまい…
お‐ちゃめ【御茶目】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =ちゃめ(茶目)[初出の実例]「自分の本性は、そんなお茶目さんなどとは、凡そ対蹠的なものでした」(出典:人間失格(1948)〈…
みっか【三日】 先((さき))知((し))れば長者((ちょうじゃ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 人よりわずかでも先見の明があれば、長者になれる。先見の明のある者は少ないという意。[初出の実例]「一すんさきはやみ 三日さきしれはちゃうじゃ」…
やけっ‐ぱち【自棄ぱち】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 「やけ(焼)③」を強めていう語。[初出の実例]「気持を悪くして、そんな自棄っぱちなむちゃを言ふのかと」(出典:今年竹(1919‐…
うち‐ちょうちゃく(‥チャウチャク)【打打擲】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 たたきつけること。殴りつけること。ちょうちゃく。[初出の実例]「打(ウ)ち打擲(チャウチャク)して済まうと思ふか」(出典:人情本・貞操…
いちもん‐ぶえ【一文笛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 値段が一文ほどの安い粗末なおもちゃの笛。[初出の実例]「彩色の雲を次第に顕はして〈安昌〉 一文笛の鳥の初こゑ〈言水〉」(出典:俳諧・…