Dra・co2 /dréikou/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]ドラコン(◇紀元前7世紀のアテネの立法家;アテネ最初の成文法を制定).
クレオメネス1世 クレオメネスいっせい Kleomenēs I
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]前487古代ギリシア,スパルタの王。在位前 519~487年。自領の都市をペロポネソス最強の都市とした。前 510年ヒッピアスを追放してアテネの…
アレイオス・パゴス会議 あれいおすぱごすかいぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代アテネの評議会の一つ。アレイオス・パゴスAreios pagosという名称は、アクロポリス西方の「アレスの丘」で会議を開いたことに由来する。紀元前6…
エレクテイオン Erechtheion
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アテネの伝説上の古い王であるエレクテウスにささげられた神殿。アテネのアクロポリスに建てられ,前421年に着工,前407年に完成。イオニア式建築の…
アイシュムネテス aisymnētes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアで貴族政から民主政への過渡期に貴族と平民との調停者として選ばれ,国事をゆだねられた人のこと。前 594年アテネで改革を行なったソロ…
プニクス‐の‐おか〔‐をか〕【プニクスの丘】
- デジタル大辞泉
- 《Pnyx/Πνύξ》ギリシャの首都アテネにある丘の一。紀元前5世紀から4世紀にかけて民会が行われ、民主政治発祥の地として知られる。
エクレシア ekklēsia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアのポリスの市民の集会。民会と訳される。民主政では国政の最高議決機関。 hēliaia,apella,agoraなどとも呼ばれた。全成年 (18歳以上) …
キュロン Kylon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前7世紀アテネの貴族。オリュンピア競技に優勝。メガラの僭主(せんしゅ)の娘を娶り,その後援で僭主政治を志し,アクロポリスを占領(前632年?)。し…
At・ti・ca /ǽtikə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アッティカ(◇ギリシャ南東部,アテネ周辺の地方;古代にはアテネの支配下にあった).
デメトリオス(古代ギリシアの哲学者) でめとりおす Demetrios(Phalereus) (前350ころ―?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの哲学者、政治家。アテネのファレロン区出身。アリストテレスの弟子で、紀元前317年マケドニアのカッサンドロスによってアテネの支配者…
cecròpio
- 伊和中辞典 2版
- [形]⸨文⸩アテネの.
アテネ
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- Athens [ǽθinz]アテネの Athenian [əθíːniən]アテネ人an Athenian
デロス同盟 デロスどうめい Delian League
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ペルシア戦争後の前 478~477年にアケメネス朝ペルシアの再襲来に備えて,アテネの指導,統率のもとに結成されたギリシア都市国家同盟。デロス島に中…
アフェアしんでん【アフェア神殿】
- 世界の観光地名がわかる事典
- ギリシアの首都アテネの外港ピレウス(アテネの中心部から地下鉄で約30分ほど)からフェリーで約1時間20分ほど、アテネから2番目に近い島エギナ島に…
アッティカ Attica
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ギリシア南東部,エーゲ海に突き出した小半島古くからイオニア人が住み,ドーリア人の侵入を受けず,アテネの支配領域となった。山が多く,ペンテリ…
僭主 せんしゅ tyrannos; tyrant
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシアのポリスで,非合法に独裁政を樹立した支配者。本来この語には「暴君」の意は含まれず,悪い意味が付加されるようになったのは民主政期…
アテナ Athena
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ギリシアの女神。アテネの守護神として名高いが,崇拝は全ギリシアに広がっていた。武と知の属性がことに強い。また処女神と考えられ,アテネの…
participatory democracy
- 英和 用語・用例辞典
- 参加民主主義 直接参加の民主政治
ドラコン Drakon
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前7世紀アテネの人。ロクロイのザレウコス,カタナのカロンダスと並び称される初期ギリシアの立法家。前621年,私法,刑法に関するアテネの慣習法を…
エレクティオン Erekhtheion
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ギリシア中部,アテネのアクロポリスの丘にある神殿前421〜前407年に建設されたイオニア式建築の代表作。アテナポリアス・ポセイドン・エレクテウス…
アルコン archon
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 古代ギリシアのポリスの最高官。執政官。「第一人者」の意ポリスの成立とともに生まれ,民主政時代まで存続した。民主政の最も典型的なアテネでは,…
衆愚政治 しゅうぐせいじ ochlocracy
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 無知な大衆によって政治が支配される堕落した民主政治ペリクレス死後のアテネにおいて,利益や金銭によって民衆の歓心を集め,自己の野心を達しよう…
デイナルコス Deinarchos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前360頃.コリント[没]前290以後古代ギリシア,アテネの職業演説作者。哲学者テオフラストスに学び,前 336年頃から多数の法廷演説を書いたが,前…
アテネのアクロポリス【アテネのアクロポリス】
- 世界遺産詳解
- 1987年に登録された世界遺産(文化遺産)。古代ギリシア時代の都市国家(ポリス)アテナイ(現在のギリシアの首都アテネ)にあるアクロポリスの丘(…
クレイステネス
- 百科事典マイペディア
- 前6世紀のアテナイの政治家。僭主(せんしゅ)の出現防止のためオストラキスモスの制度を創設。また10部族制をしき,それに基づいて500人からなる評議…
At・tic /ǽtik/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 アッティカの;アテネの;アテネ人の;アッティカ[アテネ]風の.1a 《美術》アッティカ様式[彫刻]の.2 〔しばしばa-〕簡素で優雅な,典雅…
athénien, enne /atenjε̃, εn/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形]➊ アテネ Athènes の;アテナイの.➋ ⸨文章⸩ (アテナイ人のように)明敏な,怜悧(れいり)な.Athénien, enne[名] アテネの人;(古代)アテナイ…
Demòstene
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩デモステネス(前384‐322;アテネの政治家, 雄弁家).
ツキジデス Thoukydidēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア,アテネの政治家。メレシアスの子。姻戚のキモンの死後,彼に代って寡頭派の指導者となる。平和時も戦争時も活動的で,アテネと広くギ…
De・mós・te・nes, [de.mós.te.nes;đe.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] デモステネス(前384-322):アテネの政治家・雄弁家.
ディピュロン Dipylon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア語で「二重門」の意で,古代アテネの城壁の北西部に位置する市門。ここからエレウシスへ向う聖道と,アテネの外港ペイライエウス (ピレウス)…
兵員会(へいいんかい) comitia centuriata
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代ローマの民会の一つ。セルウィウス・トゥリウス王の創設と伝えられるが,前5世紀に成立したとみられる。百人組(ケントゥリア)が投票の単位をなす…
マラトンの戦い マラトンのたたかい Marathon
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ペルシア戦争中の前490年の戦争ミルティアデスの率いるアテネ重装歩兵軍が,マラトンに上陸したアケメネス朝の大軍を撃破した。マラトンはアテネの北…
a・re・o・pa・gi・ta, [a.re.o.pa.xí.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖史〗 (古代アテネの)アレオパゴス会議員.
近代民主政治 きんだいみんしゅせいじ Modern Democracies
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの政治家、政治学者ブライスの民主政治に関する古典的著作。全2巻。1921年刊行。原題の示すとおり、本書は複数の民主政治、具体的にはアメリ…
テセウス
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- Theseus(ギ神);アテネの代表的な英雄
マラトン(Marathōn)
- デジタル大辞泉
- ギリシャのアテネの北東約40キロの海岸にある地名。前490年、アテネ軍が奇襲によって上陸したペルシア軍に大勝した古戦場として有名。マラソン。→マ…
pa・na・te・ne・as, [pa.na.te.né.as]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〘複数形〙 (アテネの守護女神 Atenea に捧げられた)パンアテナイア祭.
Metóne
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩メトン(紀元前5世紀のアテネの天文学者).
デルプフェルト でるぷふぇると Wilhelm Dörpfeld (1853―1940)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの考古学者。1882年にアテネのドイツ国立考古学研究所に勤務し、そのかたわら、シュリーマンのトロヤ第二次発掘を援助するなど、ギリシア古典…
De・mos・the・nes /dimάsθənìːz | -mɔ́s-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]デモステネス(◇384-322 B.C.;アテネの政治家・雄弁家).
Piréo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩ピレエフス(アテネの外港).
せん‐しゅ【×僭主】
- デジタル大辞泉
- 1 身分を越えて君主の称号をとなえる者。2 古代ギリシャのポリスで、非合法手段によって政権を握った独裁者。貴族制から民主制への過渡期に出現。…
Egèo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩〘ギ神〙アイゲウス(アテネの王, テセウスの父).
キュロン Kylōn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前7世紀頃のギリシア,アテネの貴族。妻の父でメガラの僭主テアゲネスの援助により,アテネの僭主になろうと反乱を起し,アクロポリスを占領したが失…
雄弁術 ゆうべんじゅつ oratory
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア・ローマで発達した演説の技法。その理論的体系的研究を修辞学という。法廷と民会で陪審員や民衆を説得する必要から,前5~4世紀の民主…
アイアス(小アイアス) あいあす Aiās
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話の英雄。オイレウスの子で、トロヤ戦争にはロクリス人を率いてギリシア軍に参加した。小柄で足が速く、つねに大アイアスと比較されるが…
テミストクレス Themistoklēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前527?[没]前460?古代ギリシア,アテネの政治家,将軍。名門リュコミダイ家の出であるが,母はギリシア人ではなかったらしい。クレイステネスの…
ペリクレス ぺりくれす Perikles (前495ころ―前429)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの盛期を代表するアテネの政治家。クレイステネスの姪(めい)を母にもつ名門の出身で、アテネ民主政の完成者。[伊藤貞夫]事績政界での…
arcónte
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〘史〙アルコン(古代アテネの9人の第一執政官の一人).