あん‐にょう〔‐ヤウ〕【安養】
- デジタル大辞泉
- 《「あんよう」の連声れんじょう》「安養浄土あんにょうじょうど(安養界あんにょうかい)」の略。
こう‐あん【×苟安】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)一時的な安楽をむさぼること。偸安とうあん。「僅わずかに長藩に諭して兵を退かしめ以て一時を―せり」〈田口・日本開化小史〉
ついずい‐やす【追随安】
- デジタル大辞泉
- 「連れ安」に同じ。
にんあん【仁安】
- 日本の元号がわかる事典
- 日本の元号(年号)。平安時代の1166年から1169年まで、六条(ろくじょう)天皇、高倉(たかくら)天皇の代の元号。前元号は永万(えいまん)。次元号は嘉…
ぶんなん【文安】
- 日本の元号がわかる事典
- ⇒文安(ぶんあん)
あら【安羅】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんあん【袁安】
- 改訂新版 世界大百科事典
けんあん【建安】
- 改訂新版 世界大百科事典
安堅 あんけん An kyǒn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 朝鮮,李朝初期の図画署に所属した職業画家。字は可度,号は玄洞子。安平大君李ように重用され,世宗 29 (1447) 年,李ようのために描いた『夢遊桃源…
安重根 あんじゅうこん An Jung-gǔn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]高宗16 (1879). 黄海道,海州[没]隆煕4 (1910).3.26. 関東州近代朝鮮の民族主義者。伝統的な儒学教育を受け,のちキリスト教に改宗した。義兵運…
ついずいやす【追随安】
- 改訂新版 世界大百科事典
小西安
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「小西安株式会社」。英文社名「KONISHIYASU CO., LTD.」。卸売業。文政11年(1828)創業。大正10年(1921)設立。本社は東京都中央区日本橋本町…
ドル‐やす【ドル安】
- デジタル大辞泉
- 外国為替相場で、米国の通貨ドルの価値が相対的に低くなっていること。→ドル高
安兵衛
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社クオリスが展開する居酒屋のチェーン。
苅安 (カリヤス)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Miscanthus tinctorius植物。イネ科の多年草,園芸植物
道安 どうあん (312―385)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、東晋(とうしん)代の僧。普通、釈(しゃく)道安という。鳩摩羅什(くまらじゅう)以前の初期中国仏教の基礎を確立した代表的学僧。俗姓は衛氏。常…
えんあん【延安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国陝西省北部の都市。隋代以降膚施(ふし)を正式名とした。オルドスと渭水(いすい)盆地を結ぶ軍事上の要地で、宋の西夏に対する防衛拠点、および一…
もん‐あん【問安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目上の人の安否を問うこと。機嫌をうかがうこと。[初出の実例]「積雨檐前竹数竿、問安偶到二暮光闌一」(出典:再昌草‐永正元年(1504)六…
やす‐げっきゅう(‥ゲッキフ)【安月給】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 月給が安いこと。少ない月給。[初出の実例]「処で君が安月給を欲しがる理由は、猶ほ理解(わか)らんがナ」(出典:社会百面相(1902)〈内…
やす‐の‐かわ(‥かは)【安河】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 日本神話で高天原にあるという川。また、天の川のことにもいう。[初出の実例]「七夕歌〈略〉夜洲能河波(ヤスノカハ) 中に隔てて 向かひたち」…
やす‐ぼとけ【安仏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やすっぽい仏。尊くみえない死人。[初出の実例]「たまりけり・田舎(しも)下りさす安仏(やスぼとけ)」(出典:雑俳・辻談義(1703))
やす‐みてぐら【安幣帛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 安らかなみてぐら。また、足りないところのないみてぐら。[初出の実例]「奉る此のうづの幣帛を、安幣帛(ヤスミテクラ)の足(たる)幣帛と」…
ね‐やす【値安・直安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 値段の安いこと。安価。廉価。安値なさま。[初出の実例]「あの代物は、値安(ネヤス)に質に置きました」(出典:歌舞伎・𢅻雑石尊…
安願 (あんがん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の僧。奈良興福寺の住職。安願菩薩(ぼさつ)とよばれた。承和(じょうわ)2年(835)但馬(たじま)(兵庫県)にゆく途中,海上で暴風にあい…
安尊 (あんそん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代中期-後期の僧。筑前(ちくぜん)(福岡県)の内山(有智山)寺にすみ,法を説かず経もよまず磬(けい)もならさず,昼は博奕(ばくち)に興じ,夜…
安堅【あんけん】
- 百科事典マイペディア
- 朝鮮李朝,世宗〜成宗時代(1418年―1494年)の画家。忠清道地谷(瑞山)の生れ。字を可度(かたく),号を玄洞子という。中国北宋・南宋時代の山水画の…
あん‐つる【安鶴】
- デジタル大辞泉
- 「安藤鶴夫」の愛称。
やす‐だいじ【安大事/▽易大事】
- デジタル大辞泉
- 表面はなんでもないようにみえて、その実は容易ならない一大事。「これこそ、さすが―よ」〈平家・七〉
安摩 (あま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 雅楽,舞楽の曲名。案摩,阿真とも書く。唐楽。壱越(いちこつ)調。二人舞。文(ぶん)ノ舞(平舞)。陰陽地鎮の曲ともいわれる。番舞(つがいまい…
安慧 (あんね) 生没年:470?-550?
- 改訂新版 世界大百科事典
- インドの大乗仏教の学僧。一説に510-570年ころの人ともいう。瑜伽行唯識派(ゆがぎようゆいしきは)の所属で十大論師の一人。サンスクリット名はステ…
劉安 (りゅうあん) Liú Ān 生没年:?-前122
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,漢の高祖の孫。父の淮南(わいなん)王劉長は,謀反の罪で流刑に処せられて餓死した。父の死後,王位をついだ彼は,呉楚七国の乱(前154)に呉…
安邑 あんゆう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、山西(さんせい/シャンシー)省の南西端部、黄河(こうが/ホワンホー)が大きく湾曲する部分にあたる旧地名。1958年に運城(うんじょう/ユンチョ…
すい‐あん【綏安】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 安心していられるように世を鎮めること。綏靖(すいせい)。[初出の実例]「綱紀を皇張し、億兆を綏安するを誓ふ」(出典:公議所日誌‐一〇・…
あん‐い【安意】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心がやすまること。また、その気持。安心。[初出の実例]「請ふ安意せよ」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉四六)
あん‐えい【安栄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動ナリ・タリ ) 身がやすらかで栄えること。また、そのさま。[初出の実例]「開二年来之愁眉一、得二一期安栄一」(出典:義経腰越状(…
あん‐じょう(‥ジャウ)【安詳・安祥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 動作が、ゆったりとおごそかなさま。[初出の実例]「仏の安祥とよそほしく歩ませ給ふにしたがひて」(出典:栄花物語(102…
あん‐しん【安身】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 身の安楽なこと。安らかな身。また、身心を安らかにすること。[初出の実例]「無心能得二安身法一。莫レ問長生不死方」(出典:南游集(13…
あん‐ちん【安鎮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) 国、家などが安らかにしずまること、また、安らかにしずめること。[初出の実例]「建二東西両寺一。近則左右二京之安鎮、遠又…
あんりく【安陸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国湖北省武漢西北部の県名。南朝宋代には郡が置かれた。〔王昌齢‐送薛大赴安陸詩〕
やすげっきゅう 安月給
- 小学館 和伊中辞典 2版
- stipe̱ndio(男)[複-i]basso
集安 吉林 Jí'ān
- 中日辞典 第3版
- <中国の地名>集安(しゅうあん)・(チィアン).省南部にあり,鴨緑江で北朝鮮と接する.好太王の碑など高句麗時代の遺跡が多い.☞[付録]中…
【台安】たいあん
- 普及版 字通
- 敬具。字通「台」の項目を見る。
偏安 piān'ān
- 中日辞典 第3版
- [動]封建時代の王朝が中原を失って地方に甘んじる.~一隅yīyú/一隅に安んじる.帝王が国土の大部分を失って,残りの片…
安度 āndù
- 中日辞典 第3版
- [動]無事に暮らす.~晚年wǎnnián/無事に晩年を送る.
安拉 Ānlā
- 中日辞典 第3版
- ⇀Ālā【阿拉】
安生 ānsheng
- 中日辞典 第3版
- [形]1 (生活が)安定している,平穏である,無事である.过~日子/平穏な生活を送る.叫对方不得…
安慰 ānwèi
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]慰める.~他几句/二言三言(ふたことみこと)彼に慰めの言葉をかける.她~了母亲一番…
安歇 ānxiē
- 中日辞典 第3版
- [動]1 寝る.床につく.累了一天,早点儿~吧/1日働いたのだから,早めに休みなさいよ.2 休む.…
安枕 ānzhěn
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>安心して眠る.~无忧yōu/なにも心配せずに安心して眠る.
早安 zǎo'ān
- 中日辞典 第3版
- [動]<套>(⇔晚安wǎn'ān)おはよう(ございます).▶普通,話し言葉では“早上好zǎoshang h…