がいふく【外服】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんとうふく【戦闘服】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろっこつふく【肋骨服】
- 改訂新版 世界大百科事典
道化服 どうけふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般にはピエロとして知られる西洋道化役の服。円錐帽にひだ襟 (ラフ ) ,表面に大胆明快な図柄を施し,左右片身替りなどにしたゆったりした上着とズ…
かい‐ふく【改服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 衣服を改めかえること。[初出の実例]「皆麁服にて本宅を出、小宿に入る。此に休息し、改服(カイフク)して出る也」(出典:評判記・色道大…
がい‐ふく【艾服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 「礼記‐曲礼上」の「五十曰レ艾、服二官政一」から ) 五〇歳に達して朝政に参与すること。② 転じて、五〇歳をいう。[初出の実例]「年…
でん‐ぷく【×甸服】
- デジタル大辞泉
- 古代中国で、五服の一。王城の周囲500里以内の地域。
どう‐ぶく【胴服】
- デジタル大辞泉
- 1 室町末から江戸初期にかけて、武将が羽織った腰丈の上着。袖なしのものもあり、主として陣中用。2 ⇒胴着どうぎ1
ちゅうごく‐ふく【中国服】
- デジタル大辞泉
- 中国人が着る伝統的な衣服。上衣と下衣とに分かれたものと、足首まで届く長衣のものとがある。日本では、旗袍チーパオとよばれる、婦人用の盤領あげ…
じんみん‐ふく【人民服】
- デジタル大辞泉
- 中華人民共和国で広く国民に用いられた男女の洋服。色は濃紺または灰色で、折り襟の上着とズボンからなり、ネクタイは用いない。
ぶん‐ぷく【分服】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)薬の一定量を何回かに分けて飲むこと。
ぶく‐だね【▽服種】
- デジタル大辞泉
- 《「ぶく」は服忌ぶくきのこと》死人があって忌みのかかった家の農産物の種子。
こども‐ふく【子供服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子ども用の服。子どもが着る洋服。[初出の実例]「子供服(コドモフク)、新かんぺう〈略〉七月のある朝、私が見た仲見世の露店だ」(出典:…
けい‐ふく【軽服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軽い衣服。てがるな服装。また、軽くて上等な衣服。[初出の実例]「吉隆有二悪疾一以レ蔽レ面、軽服坐レ轎」(出典:日本外史(1827)一七)…
こう‐ふく【公服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 朝廷に出る時の礼服。公の用事の時着る服。〔北史‐魏孝文帝紀〕
じんみん‐ふく【人民服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中華人民共和国で国民に広く着用された服。折り襟の上着と、ズボンの組み合わせになるもの。[初出の実例]「この点、ソ連にいる中国人がい…
【欣服】きんふく
- 普及版 字通
- 悦服。字通「欣」の項目を見る。
【犬服】けんぷく
- 普及版 字通
- 犬皮の器。字通「犬」の項目を見る。
【妖服】ようふく
- 普及版 字通
- 奇服。字通「妖」の項目を見る。
【徠服】らいふく
- 普及版 字通
- 来て服する。字通「徠」の項目を見る。
【器服】きふく
- 普及版 字通
- 調度と衣服。〔詩、衛風、木、序〕木は齊の桓を美(ほ)むるなり。衞國、狄人の敗り、出でて漕に居る。齊の桓救うて之れを封じ、之れに車馬をる。字通…
【箕服】きふく
- 普及版 字通
- 箕で作ったえびら。〔国語、語〕宣王の時、謠り、曰く、(えんこ)(山桑の弓)箕 實(こ)れ國をぼさんと。~夫の是のを鬻(ひさ)ぐり。(宣)王執(とら…
【賓服】ひんぷく
- 普及版 字通
- 諸侯が服する。〔史記、秦始皇紀〕二十六年、初めて天下を(あは)す。せざる罔(な)し。字通「賓」の項目を見る。
【服耕】ふくこう
- 普及版 字通
- 耕作する。字通「服」の項目を見る。
【服事】ふくじ
- 普及版 字通
- 役務に服する。また、仕える。〔論語、泰伯〕天下を三して其の二を(たも)ち、以て殷に事す。のは、其れ至と謂ふべきのみ。字通「服」の項目を見る。
【服章】ふくしよう(しやう)
- 普及版 字通
- 身分等級を示す衣服・装飾。〔左伝、宣十二年〕君子小人、物にり、貴に常り、賤に等威り。禮に(さから)ふことあらず。字通「服」の項目を見る。
【服乗】ふくじよう
- 普及版 字通
- 乗り物。字通「服」の項目を見る。
【服念】ふくねん
- 普及版 字通
- 忘れぬ。字通「服」の項目を見る。
【服命】ふくめい
- 普及版 字通
- 服位。字通「服」の項目を見る。
宇宙服 (うちゅうふく) space suit
- 改訂新版 世界大百科事典
- 宇宙環境における人間活動用の服。気圧,温度の維持,酸素や水蒸気の補給,放射線・宇宙塵からの保護機能をもつ。アポロ計画までは宇宙船内の気圧が…
朝鮮服 ちょうせんふく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 朝鮮の民族服。韓国では韓服hanbokとよばれる。朝鮮民族の古代服の原型は、いまだ明らかにされていないが、北方型の衣服であったと推察されており、…
服虔 (ふくけん) Fú Qián
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,後漢の学者。生没年不詳。字は子慎。河南の出身。清貧のなかで志を立てて大学に学び,論説の卓抜さを称された。孝廉に挙げられ,累遷して霊帝…
国民服 (こくみんふく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1940年11月1日の勅令で制定された戦時常用衣服。日中戦争から太平洋戦争にかけて政府の提唱した〈国民精神総動員〉の衣料面における一環として,〈国…
しゅうどうふく【修道服】
- 改訂新版 世界大百科事典
そふく【素服】
- 改訂新版 世界大百科事典
民族服 みんぞくふく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ほぼ同一地域に居住し,言語,宗教その他の文化的諸要素を共有し,自律的な連帯感をもつ種族的集団の着用する共通した服型の総称。服装の認識が時間…
ぶん‐ぷく【分服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 回数を分けて薬を服用すること。[初出の実例]「適宜分服(ブンプク)の事」(出典:茶話(1915‐30)〈薄田泣菫〉病気必治法)
ぶく‐え【服衣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 喪服(もふく)。服(ぶく)。[初出の実例]「ぶく衣をぬぐとて」(出典:経信母集(11C中か))
ぶく‐え(‥ヱ)【服穢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 忌服(きぶく)のけがれ。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
ふく‐かげん【服加減】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶の湯で、茶の温度・濃淡などの具合。また、そのちょうどいい具合。[初出の実例]「何れもいや御服(フク)かげんといはんとせしを」(出典…
たい‐ふく【大服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶や薬などの一服の量の多いこと。おおぶく。[初出の実例]「気体強大ならば是より大服に宜し」(出典:養生訓(1713)七)
こう‐ふく(カウ‥)【校服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その学校で着用するようにきめられた服。制服。[初出の実例]「梅子の枕頭には、校服のままなる剛一の慰顔なる」(出典:火の柱(1904)〈…
がくせい‐ふく【学生服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中学生、高校生、大学生などの男子が着用する洋服。普通、黒地や霜降で詰襟(つめえり)のものをいう。[初出の実例]「正武氏は黒の学生服を…
きっ‐ぷく【吉服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 冠婚など、吉事の時に着る礼服。また、それを着ること。きちふく。[初出の実例]「喪制未レ終私着二吉服一」(出典:類聚三代格‐二〇・延暦…
ぎょ‐ふく【御服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 貴人などが物を身につけること。また、貴人の衣服。ごふく。[初出の実例]「先之親王御方御礼申之、御服御衣文に参」(出典:言継卿記‐元亀…
こ‐ふく【古服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古くなった服。ふるふく。② 古代の衣服。
りく‐ふく【六服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代中国で、王畿の外囲にあって、五百里を一区とする六つの地域。侯服・甸服(でんぷく)・男服・采服・衛服・蛮服の六地域。〔書経‐周官〕
きゅう‐ふく〔キウ‐〕【九服】
- デジタル大辞泉
- 中国、周代に、1000里四方の王畿を中心に、その外500里ごとに一服として分けた九つの区域。侯服・甸服でんぶく・男服・采服さいふく・衛服・蛮服・夷…
こう‐ふく〔カウ‐〕【校服】
- デジタル大辞泉
- その学校の制服。
しょく‐ふく【職服】
- デジタル大辞泉
- 1 職務上着ることを決められている制服。「警察官の職服」2 作業服。労働服。