【石床】せきしよう
- 普及版 字通
- 石牀。字通「石」の項目を見る。
【石丈】せきじよう(ぢやう)
- 普及版 字通
- 石丈人。立石を人にみたてていう。〔石林燕語、十〕米(べいふつ)、詼謔にして奇を好む。~無爲軍に知となり、初めて州廨(役所)に入り、立石の頗(す…
【石髄】せきずい
- 普及版 字通
- 鍾乳石。字通「石」の項目を見る。
【石脳】せきのう
- 普及版 字通
- 鍾乳石。字通「石」の項目を見る。
【石房】せきぼう
- 普及版 字通
- 石室。字通「石」の項目を見る。
【竦石】しようせき
- 普及版 字通
- 聳石。字通「竦」の項目を見る。
【危石】きせき
- 普及版 字通
- 高い石。字通「危」の項目を見る。
【漂石】ひようせき
- 普及版 字通
- 石をも流す激流。字通「漂」の項目を見る。
【文石】ぶんせき
- 普及版 字通
- 文様のある美しい石。〔西京雑記、六〕魏の襄王の冢、皆石を以て槨(くわく)と爲す。高さ尺許(ばかり)。廣狹四十人を容る。手を以て槨を捫(お)すに、…
【貝石】ばいせき
- 普及版 字通
- 貝の化石。字通「貝」の項目を見る。
【淋石】りんせき
- 普及版 字通
- 尿結石。字通「淋」の項目を見る。
【磨石】ませき
- 普及版 字通
- 石臼。字通「磨」の項目を見る。
【海石】かいせき
- 普及版 字通
- 軽石。字通「海」の項目を見る。
石瀬野いわせの
- 日本歴史地名大系
- 富山県:富山市旧上新川郡地区石瀬野「万葉集」巻一九の長歌および短歌にみえる地名。その歌詞によれば、秋萩咲きにおう原野で、大伴家持は越中離任…
【癖石】へきせき
- 普及版 字通
- 結石。字通「癖」の項目を見る。
【歩石】ほせき
- 普及版 字通
- 踏み石。字通「歩」の項目を見る。
【担石】たんせき
- 普及版 字通
- 一担一石の食料。微量のものをいう。〔後漢書、宣秉伝〕得るの祿奉は、輒(すなは)ち以て親族を收す。其のなるには、田地を與し、自らは擔石の(たくは…
【剋石】こくせき
- 普及版 字通
- 刻石。字通「剋」の項目を見る。
【砂石】させき
- 普及版 字通
- 沙石。字通「砂」の項目を見る。
【洗石】せんせき
- 普及版 字通
- 軽石。字通「洗」の項目を見る。
【軫石】しんせき
- 普及版 字通
- 方石。字通「軫」の項目を見る。
鸚鵡石おうむいし
- 日本歴史地名大系
- 福井県:敦賀市常宮浦鸚鵡石敦賀半島最高の西方(さいほう)ヶ岳(七六四・一メートル)中腹にあり、市指定史跡名勝。天明年間(一七八一―八九)当地…
石城跡いしじようあと
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:児湯郡木城町石村石城跡[現]木城町石河内小丸(おまる)川に突き出す丘陵上に築かれた山城。三方を川で囲まれた自然の要害の地。建武三年…
磨石 すりいし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- こぶし大の自然石を利用し,全面に磨耗痕がみられる石器。やや扁平で石鹸のような形のものが多い。石皿とセットで木の実や根茎類などの植物質食料を…
石刃 せきじん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 長さが幅の倍以上ある縦長の剥片(はくへん)。しばしば両側縁が並行し,一面に稜線を有する。石刃石核から剥離され,側縁が鋭利な刃部をなす刃器とし…
いし‐うち【石打ち】
- デジタル大辞泉
- 1 小石を投げ合う遊戯。石投げ。石合戦。《季 夏》2 婚礼の夜、友人・知人などがその家の中に小石を投げ込む習俗。石の祝い。「祝言の夜の―は、打…
いし‐がけ【石崖/石▽垣】
- デジタル大辞泉
- 「いしがき」に同じ。
いし‐くばり【石配り】
- デジタル大辞泉
- 1 「石組み」に同じ。2 囲碁で、打ちはじめに、石を要所要所に置いて大体の陣形を立てること。石立て。布石ふせき。
いし‐さんご【石×珊×瑚】
- デジタル大辞泉
- 花虫綱イシサンゴ目の腔腸こうちょう動物の総称。熱帯・亜熱帯の浅海に多く、群体または単体で、石灰質の硬い骨格をつくり、群生して珊瑚礁さんごし…
飾り石 かざりいし ornamental stone
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宝石のもつ三つの重要条件、すなわち希少性、硬さ、美しさのうち、加工によって美しさや硬さを補うことで、宝石に準じた形で装飾品とされる鉱物ある…
こく‐だいのう〔‐ダイナフ〕【石代納】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、年貢を米で納める代わりに貨幣で納めること。石代。
ご‐せき【五石】
- デジタル大辞泉
- 1 中国古代に、不老長生薬の原料として道士が用いた薬石の総称。丹砂・雄黄・雲母・石英・鍾乳など。2 きわめて強い弓。「―の弓の長さ七尺五寸あり…
ころび‐いし【転び石】
- デジタル大辞泉
- 地上に転がっている石。
さ‐せき【砂石/沙石】
- デジタル大辞泉
- 砂と石。小石。しゃせき。
げん‐せき【玄石】
- デジタル大辞泉
- 磁石じしゃくのこと。
あまばた‐いし【雨畑石】
- デジタル大辞泉
- 山梨県南巨摩郡早川町雨畑で産する黒色の粘板岩。硯すずりにする。
いし‐め【石目】
- デジタル大辞泉
- 1 岩石の割れやすい方向。石を割るときには、これを利用する。2 彫金の技法の一。金属の彫刻面にたがねで打ち出した細かな点。ななこ。
おき‐いし【置(き)石】
- デジタル大辞泉
- 1 趣を添えるために庭園などに置かれる石。2 囲碁で、弱いほうが前もって二子にし以上の石を置くこと。また、その石。3 鉄道のレールの上に置いた…
かい‐せき〔クワイ‐〕【怪石】
- デジタル大辞泉
- 形の変わった石。「奇岩怪石」
かなめ‐いし【要石】
- デジタル大辞泉
- 1 茨城県鹿島かしま神宮の境内にある石。根が深いところから、地震をしずめるとされる。2 ある物事の中心となる重要な場所や人など。「医学界の要…
じょうざ‐せき〔ジヤウザ‐〕【上座石】
- デジタル大辞泉
- 庭園の築山つきやまの上に据える、平たく厚い石。観音石。
たん‐せき【×儋石/担石】
- デジタル大辞泉
- 《「石」は古代中国で容量をはかる単位。「儋」は2石、「担」は1石》わずかな量の米穀。転じて、わずかなこと、ささいなこと。
まいご‐いし〔まひご‐〕【迷子石】
- デジタル大辞泉
- 「漂石ひょうせき」に同じ。
まき‐いし【×蒔石】
- デジタル大辞泉
- 茶室の庭などに、まき散らしたように所々に置く石。
ほ‐せき【舗石/×鋪石】
- デジタル大辞泉
- 道路に敷いてある石。敷き石。
はっか‐せき〔ハツクワ‐〕【発火石】
- デジタル大辞泉
- 「フリント2」に同じ。はっかいし。
アマゾン‐せき【アマゾン石】
- デジタル大辞泉
- ⇒アマゾナイト
せき‐か〔‐クワ〕【石果】
- デジタル大辞泉
- 《「せっか」とも》「核果かっか」に同じ。
せき‐しょうぶ〔‐シヤウブ〕【石×菖×蒲】
- デジタル大辞泉
- セキショウの別名。いしあやめ。
せき‐だい【石台】
- デジタル大辞泉
- 1 植木鉢の一。長方形の浅い木箱の四隅に取っ手をつけ、盆景を作ったり、盆栽を植えたりする。2 石の台座。銅像などの台。