立志社【りっししゃ】
- 百科事典マイペディア
- 自由民権運動の中心的政社。1874年板垣退助,片岡健吉らが海南義社を吸収し高知で結成。初め士族救済の性格が強く,西南戦争では西郷軍に呼応しよう…
しゅう‐しゃ〔シウ‐〕【就社】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)会社に勤務すること。その会社に新しく勤め始めること。[補説]近年、転職をせず、一つの会社で働き続ける意図を含む語として、「就職」…
しゃ‐えん【社縁】
- デジタル大辞泉
- 会社の中における人間関係。また、会社を基礎とする社会的なつながり。
南社 (なんしゃ) Nán shè
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,清末・民初の文学結社。1909年陳去病(1874-1933),高旭(1877-1925),柳亜子の発起により蘇州で結成,主として東南の文人を集めた。反清民…
国本社 (こくほんしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平沼騏一郎を中心に1924年5月発足した国家主義団体。前年の虎の門事件に衝撃をうけた平沼が,〈国体ノ精華ヲ顕要スル〉ことを目的として結成した,反…
三社
- とっさの日本語便利帳
- ▽伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社または春日神社
社賊
- デジタル大辞泉プラス
- 森村誠一の長編サスペンス小説。1985年刊行。
季節社
- デジタル大辞泉プラス
- フランスで1837年に組織された革命秘密結社。ブランキ、バルベス、マルタン・ベルナールの3名を中心に結成。1839年に武装蜂起を決行するも失敗、指導…
いっけん‐しゃ【一間社】
- デジタル大辞泉
- 神社本殿で、母屋もや正面の柱間が一つのもの。
あいこく‐しゃ【愛国社】
- デジタル大辞泉
- 明治8年(1875)、高知県の立志社を母体に各地の民権政社を結集して組織された政治結社。自由民権運動の中核となった。
せいきょう‐しゃ〔セイケウ‐〕【政教社】
- デジタル大辞泉
- 明治21年(1888)三宅雪嶺みやけせつれい・志賀重昂しがしげたか・井上円了らが設立した国粋主義的文化団体。機関誌「日本人」を発行。
ひな‐やしろ【×雛社】
- デジタル大辞泉
- 雛遊びの調度で、小さい神社。
どうじん‐しゃ【同人社】
- デジタル大辞泉
- 明治6年(1873)中村正直が東京小石川の自邸内に開設した家塾。英学を教授し、慶応義塾と並んで多くの英才を送り出した。
そう‐しゃ【宗社】
- デジタル大辞泉
- 宗廟そうびょうと社稷しゃしょく。転じて、国家。「印度の開化、世界に先だちて而して其―の覆えりしこと幾回ぞ」〈雪嶺・真善美日本人〉
さん‐しゃ【三社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんじゃ」とも )① 国として特に崇拝した三つの神社。多く、伊勢神宮・石清水八幡宮・賀茂神社、または、伊勢神宮・石清水八幡宮・春…
でん‐しゃ【田社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神祇官の神名帳に記載されていない神社で、修造にあてる御戸代(みとしろ)を有するもの。みたのやしろ。[初出の実例]「未二官帳入一田社事…
どうじん‐しゃ【同人社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 明治六年(一八七三)中村正直(敬宇)が東京小石川江戸川町(文京区水道一丁目)の邸内に開いた英学塾。慶応義塾と並び称された。
しき‐しゃ【式社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 延喜式の神名帳に掲載されている神社。式内(しきない)の社または式内ともいい、掲載されないのを式外(しきげ)の社また式外という。式内社…
しきない‐しゃ【式内社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しきしゃ(式社)
しゃ‐しょう(‥シャウ)【社掌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治二七年(一八九四)二月の勅令で設けられた神職の職名。第二次世界大戦後廃止された。(イ) 府県・郷社および内務大臣の指定した護国…
ふく‐しゃ【復社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いったん休職、または退職した会社に再び入社すること。
ふ‐しゃ【府社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 もと神社の社格の一つ。府から幣帛を供進する神社。県社と同格で、官・国幣社の下位、郷社の上位にあった。[初出の実例]「諸社 府社」(出…
しんめい‐しゃ【神明社】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 中世以降、伊勢神宮の神領地などゆかりのある土地に内外二宮の神霊を勧請(かんじょう)した神社。また、戦国末期から、伊勢の大神が…
すぎ‐やしろ【杉社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの杉の木に囲まれた神社。特に、奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社をいう。杉の御社(みやしろ)。[初出の実例]「今つくる三輪の祝(は…
しょ‐しゃ【諸社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① あちこちの多くの神社。〔令義解(718)〕[初出の実例]「諸寺に御読経始まり、諸社へ官幣を立らる」(出典:平家物語(13C前)三)② も…
こく‐しゃ【国社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「国社(くにつやしろ)」を音読した語。② 「こくへいしゃ(国幣社)」の略。
けいだい‐しゃ【境内社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある神社の境内に鎮座して、その管理に属する摂社や末社。
ぎおん‐しゃ(ギヲン‥)【祇園社】
- 精選版 日本国語大辞典
- =ぎおんじんじゃ(祇園神社)
えだ‐やしろ【枝社・支社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 本社に属した小さい神社。枝宮(えだみや)。末社(まっしゃ)。[初出の実例]「総じて日本国中のやをよろづの枝社」(出典:浄瑠璃・賀古教信…
社戏 shèxì
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>農村で(廟や寺の)祭りに演じられた芝居.村芝居.宮芝居.
社章 しゃしょう
- 日中辞典 第3版
- 公司徽章gōngsī huīzhāng,社徽shèhuī.
【湯社】とうしや
- 普及版 字通
- 茶会。字通「湯」の項目を見る。
【千社】せんしや
- 普及版 字通
- 二万五千戸。字通「千」の項目を見る。
【侯社】こうしや
- 普及版 字通
- 諸侯の社。字通「侯」の項目を見る。
【闔社】こうしや
- 普及版 字通
- 村中。字通「闔」の項目を見る。
【国社】こくしや
- 普及版 字通
- 一国のための社。〔史記、三王世家〕謂(いはゆる)此の土を受くとは、侯王始めて封ぜらるる、必ず土を天子のに受け、歸りて之れを立てて、以て國と爲…
【社公】しやこう
- 普及版 字通
- 社神。〔後漢書、方術下、費長房伝〕一書生の巾被裘、鞍無くして馬に騎(の)るを見る。下りて叩頭す。~人其の故を問ふ。長曰く、此れ狸なり。の馬を…
【社宰】しやさい
- 普及版 字通
- 社の長。字通「社」の項目を見る。
【社場】しやじよう
- 普及版 字通
- 社の祭場。字通「社」の項目を見る。
【社飯】しやはん
- 普及版 字通
- お供物。字通「社」の項目を見る。
【酒社】しゆしや
- 普及版 字通
- 飲み友達。字通「酒」の項目を見る。
【祀社】ししや
- 普及版 字通
- 社神の祭。字通「祀」の項目を見る。
【空社】くうしや
- 普及版 字通
- 荒れた社。字通「空」の項目を見る。
【官社】かんしや
- 普及版 字通
- 公立の社。字通「官」の項目を見る。
社倉 しゃそう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国で農民救済・備荒貯蓄をおもな目的として,村落自治体である社に設置された倉庫またはその運用制度隋・唐では義倉の別名。宋代には村落単位に置…
聖天社しようてんしや
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:鎌倉市雪下村聖天社[現]鎌倉市雪ノ下二丁目旧巨福呂(こぶくろ)坂切通の傍らに鎮座し、雪(ゆき)ノ下(した)地区民の管理社。例祭七…
雷神社いかずちじんじや
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:常陸太田市藤田村雷神社[現]常陸太田市藤田町山田川の北側に位置し、天神林の馬坂(てんじんばやしのまさか)城跡をすぐ目前にした田の中…
山神社やまじんじや
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:山本郡二ッ井町小掛村山神社[現]二ッ井町小掛字払川小掛(こがけ)の西端の小高い地にある。祭神大山祇命、旧村社。材木郷には山の鎮守、…
愛宕社あたごしや
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:猿島郡総和町柳橋村愛宕社[現]総和町柳橋 北原柳橋(やぎはし)集落北部に鎮座。一の鳥居・二の鳥居の奥に拝殿・本殿・神楽殿がある。祭神…
天神社てんじんしや
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:猿島郡境町内門村天神社[現]境町内門内門本田(うちかどほんでん)のほぼ中央に鎮座。祭神菅原道真。旧村社。石鳥居の傍らに「安永八年、…