ようぼうじばん【要法寺版】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいはん【銘版】
- 改訂新版 世界大百科事典
奈良版 (ならばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 鎌倉時代初期ごろから,南都七大寺(東大寺,興福寺,西大(さいだい)寺,元興(がんごう)寺,大安寺,薬師寺,法隆寺)などを中心に開版された版…
伏見版 (ふしみばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 徳川家康が閑室元佶(かんしつげんきつ)に命じて開版させた古活字版。足利学校第9代庠主(しようしゆ)(校長)であった元佶は,家康の信任が厚く,…
大内版 (おおうちばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 室町時代,中国地方の豪族大内氏が,とくに明国から用紙を輸入して印刷した書物。その居城にちなみ〈山口本〉ともいう。1539年(天文8)刊《聚分韻略…
プラスチック版【プラスチックばん】
- 百科事典マイペディア
- プラスチックを材料とした版で,おもに凸版印刷に用いる。原版からフェノール樹脂材で雌型をとり,これに塩化ビニル樹脂などのプラスチック版材を重…
土版 どばん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 縄文時代のもっぱら晩期に、東北地方を中心に関東・中部地方に発達した土製品である(一部、後期に属するものもある)。楕円(だえん)形または長方形…
天海版 てんかいばん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本における初めての版本による大蔵経。木活字によって印刷された。天海蔵ともいう。また、江戸の寛永(かんえい)寺(天台宗)で印刷されたので寛永…
げんしょくばん【原色版】
- 改訂新版 世界大百科事典
くりぶればん【クリブレ版】
- 改訂新版 世界大百科事典
駿河版 するがばん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸幕府初代将軍徳川家康が晩年,金地院崇伝や林羅山に命じて駿府で出版させた銅活字版の書籍。『大蔵一覧集』 (1615) ,『群書治要』 (16) などを…
海賊版
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 一般的に、著作権法に違反してコピーされた音楽CDやDVD、放送番組、ゲームソフトなどのこと。また、使用許諾条件などに違反し、権利者に無断でコピー…
評価版
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 試用版やベータ版などの別称。ソフトウェア購入前に評価するためのソフトウェアや、ベータテスト用のソフトウェアのことを指す。
ベータ版
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 製品として発売される一歩手前の、開発途中にあるソフトウェア。ソフトウェアは、出荷する前にさまざまなテストが繰り返される。まず社内におけるテ…
しょくじ‐ばん【植字版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 活字を並べ組んだ印刷板。活版。〔和蘭字彙(1855‐58)〕
けってい‐ばん【決定版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① それ以上あらためることを必要としない正確な書物、出版物。[初出の実例]「わしはいつも最終の決定版を買うことにしている」(出典:第2…
ごうか‐ばん(ガウクヮ‥)【豪華版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 印刷、用紙、装丁などにぜいたくを尽くした出版物。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕② ( 形動 ) 立派ですばらしいこと。また、そのよう…
藩版 はんぱん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,諸藩の藩主や藩校が刊行した木版書。著名なものに紀州藩付家老 (つけがろう) 新宮 (しんぐう) 城主水野忠央 (ただなか) の『丹鶴叢書』が…
ぎ‐はん【偽版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 偽造した版木。または、その印刷物。にせはん。[初出の実例]「其甚しきは出版自由の趣意を誤解し、兼て偽版をも許さんとするの愚論」(出…
かき‐はん【描版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平版の製版法の一つ。版に直接手描きしたもの。石版を用いることが多い。
あと‐はん【後版】
- デジタル大辞泉
- 「後刷あとずり」に同じ。
こう‐はん〔カウ‐〕【降版】
- デジタル大辞泉
- 《かつては輪転機用の刷版を印刷所に降ろしていたところから》新聞の完成した紙面データを印刷部門に送ること。内容の修正ができなくなるところから…
はり‐ばん【×玻璃版】
- デジタル大辞泉
- コロタイプの旧称。ガラス板を用いるところからいう。
はん‐すり【版×摺り/板×摺り】
- デジタル大辞泉
- 版木で印刷すること。また、それを職業とする人。
しか‐ばん【私家版】
- デジタル大辞泉
- 1 官版に対して、民間の個人や寺社の刊行物。私版。2 個人が自分の費用で出版して、狭い範囲に配布する書籍。自家版。
へん‐い〔‐ヰ〕【▽版位】
- デジタル大辞泉
- 版へんにしるされた順位。へん。はんい。
ふきゅう‐ばん〔フキフ‐〕【普及版】
- デジタル大辞泉
- 高価な上製本とは別に、内容を変えずに装丁を簡略にするなどして、比較的安い定価で発行する本。
まち‐はん【町版】
- デジタル大辞泉
- 民間の本屋などで出版した本。坊刻本。
かすが‐ばん【春=日版】
- デジタル大辞泉
- 1 平安末期から鎌倉期にかけて、奈良の興福寺で刊行された経典類。春日神社に奉献されたものが多いところからいう。2 広く、奈良の諸寺で開板され…
江戸版
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 17世紀半ば以降,出版の中心が京阪から江戸に移行し,元禄頃からは江戸が中心になった.京都,大阪の上方地方の出版物を上方版というのに対して,江…
うえじ‐ばん(うゑジ‥)【植字版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 活字を組んで作った印刷版。朝鮮から伝来した印刷方式で、応永年間(一三九四‐一四二八)に行なわれた形跡もあるが、盛んになったのは文…
うん‐ぱん【雲版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 寺で時報などを知らせるために打ち鳴らす、青銅または鉄で作った雲形のもの。主に禅寺の庫裡(くり)や斎堂の前にかける。大版。火版(こば…
ローカル‐ばん【ローカル版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞で、各地方のニュースをその土地の読者に伝えるために全国紙の一部に設けた紙面。地方版。
さっ‐ぱん【刷版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 実際に印刷機械に取り付けて印刷する版材。
さが‐ばん【嵯峨版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さがぼん(嵯峨本)②
こんにゃく‐ばん【蒟蒻版】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( もと、こんにゃくを用いたところからいう ) 印刷版の一つ。また、それで刷ったもの。寒天に水、グリセリン、ゼラチンを加えて作った版…
こ‐はん【古版・古板】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古い版木。旧版。また、昔、出版された書籍。古版本。[初出の実例]「時うつり事さり古板(コハン)尽新板おこる中にも、永ふ流行は好色本な…
tṓshá-báń[oó], とうしゃばん, 謄写版
- 現代日葡辞典
- (<…3 2+hán) A impressão mimeografada. [S/同]Garíbáń.
PS版 ピーエスバン PS plate
- 化学辞典 第2版
- pre-sensitized plateの略称.オフセット印刷の平板を作成するための感光材料.支持体上に感光層が塗布されており,露光,現像だけで容易に製版でき…
印版 yìnbǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]<印刷>印刷版.版木.
纸版 zhǐbǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <印刷>⇀zhǐxíng【纸型】2 (電子版に対して)紙版.
制版 zhì//bǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]<印刷>製版する.平版píngbǎn~/平版製版.照相~/写真製版.
版型 bǎnxíng
- 中日辞典 第3版
- ⇀bǎnxíng【板型】
版筑 bǎnzhù
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>土塀造りに使う添え板と杵;両側に立てた板の間に土を入れ,上からつき固めて土塀を築く(こと).▶“板筑”とも.
【印版】いんぱん
- 普及版 字通
- 版木。字通「印」の項目を見る。
绝版 jué//bǎn
- 中日辞典 第3版
- [動]絶版になる.这部书已经~多年/この本はもう長いこと絶版になっている.
蜡版 làbǎn
- 中日辞典 第3版
- [名]謄写原版.
下版 げはん
- 日中辞典 第3版
- 〈印刷〉把校对完了的版付印或打纸型bǎ jiàoduì wánliǎo de bǎn fùyìn hu…
整版 せいはん
- 日中辞典 第3版
- (木版、瓦版等)整块版mùbǎn、wǎbǎn děng)zhěngkuàibǎn;木刻字印刷mùk…
【設版】せつはん
- 普及版 字通
- 防壁。字通「設」の項目を見る。