数寄者 (すきしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 風流人。とくに茶の湯を趣味とする人。本来は〈好き者(もの)〉の意で,《伊勢物語》などでは好色な男を指すが,中世になって風流を好む人を意味す…
逃亡者〔ドラマ〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はフジテレビ系列(1992年7月~9月)。全12回。脚本:矢島正雄。主題歌:田原俊彦。出演:田原俊彦、和久井映見、赤井英和…
いっしゃ【一者】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんとんしゃ【《隠遁者》】
- 改訂新版 世界大百科事典
あ‐しゃ【×唖者】
- デジタル大辞泉
- 口のきけない人。
じっ‐しゃ【実者】
- デジタル大辞泉
- 悪鬼・悪霊などがそのまま姿を現して人を悩ますもの。⇔権者ごんじゃ。
しゅうとく‐しゃ〔シフトク‐〕【拾得者】
- デジタル大辞泉
- 遺失物を拾得した人。
しょく‐しゃ【職者】
- デジタル大辞泉
- 故事を知っている人。有職ゆうそく故実に詳しい人。
ぶんかい‐しゃ【分解者】
- デジタル大辞泉
- 生態系で、植物・動物の死体や排出物を分解して無機化合物に戻し、物質循環を促す生物。→生産者2 →消費者2
ひぎ‐しゃ【被疑者】
- デジタル大辞泉
- 犯罪の嫌疑を受けて捜査の対象となっているが、起訴されていない者。容疑者。[類語]容疑者・お尋ね者
ぶく‐しゃ【▽服者】
- デジタル大辞泉
- 両親・兄弟・親類などが死んで、その喪に服している人。
はん‐じゃ【判者】
- デジタル大辞泉
- 1 物事の優劣・可否を判定する人。2 歌合わせ・句合わせなどで、作品の優劣・可否を判定する人。はんざ。
わらわれ‐もの〔わらはれ‐〕【笑われ者】
- デジタル大辞泉
- 人からあざけり笑われる対象となる者。「社内の笑われ者になる」
じゅにん‐しゃ【受任者】
- デジタル大辞泉
- 法律行為などの事務処理の委託を受ける者。→委任者
ひきょう‐もの〔ヒケフ‐〕【卑×怯者】
- デジタル大辞泉
- 勇気のない者。心の卑しい卑劣な者。「卑怯者、名を名乗れ」
ぎょぎょう‐しゃ〔ギヨゲフ‐〕【漁業者】
- デジタル大辞泉
- 漁業に従事している人。漁業権・入漁権をもち、魚介類の捕獲や養殖などを行う人。
ねじけ‐もの〔ねぢけ‐〕【×拗け者】
- デジタル大辞泉
- 「拗け人びと」に同じ。
どうちょう‐しゃ〔ドウテウ‐〕【同調者】
- デジタル大辞泉
- ある思想・運動などに賛同し支援する人。シンパサイザー。シンパ。
とおり‐もの〔とほり‐〕【通り者】
- デジタル大辞泉
- 1 広く世間に名の知られている者。「岩橋という瓦屋のむすこで、いじめっ子の―であった」〈中勘助・銀の匙〉2 世態・人情によく通じた人。また、遊…
ど‐しゃ【度者】
- デジタル大辞泉
- 剃髪ていはつして出家することを許された者。また、沙弥しゃみとなった者。得度者。
なき‐もの【亡き者/無き者】
- デジタル大辞泉
- [連語]死んでこの世にいない者。死者。死人。「―となる」[類語]死人・故人・死者・死人しびと・死亡者・物故者・亡き人・犠牲者・死傷者・土佐衛門
なぶり‐もの【×嬲り者/×嬲り物】
- デジタル大辞泉
- もてあそばれ苦しめられるもの。慰みもの。「皆の―にされる」
のうぜい‐しゃ〔ナフゼイ‐〕【納税者】
- デジタル大辞泉
- 法人税・所得税などの税金を納めている人。納税義務者。タックスペイヤー。
のうらく‐もの【能楽者】
- デジタル大辞泉
- のらくらもの。なまけもの。のうらくじん。「弥次郎兵衛やじろべいといふ―」〈滑・膝栗毛・初〉
のぶれ‐ば【▽陳▽者】
- デジタル大辞泉
- [連語]《動詞「の(述)ぶ」の已然形+接続助詞「ば」》申し上げますが。さて。候文そうろうぶんなどの手紙で、時候のあいさつの次、本文の書き出…
はっこう‐しゃ〔ハツカウ‐〕【発行者】
- デジタル大辞泉
- 出版物発行の責任者。発行人。
狂信者
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ロバート・ラドラムの冒険小説(1993)。原題《The Scorpio Illusion》。
一刻者
- デジタル大辞泉プラス
- 宝酒造が製造・販売する焼酎の商品名。芋と芋麹だけで仕込んだ芋原料100%の本格芋焼酎。
暗殺者〔小説:ロバート・ラドラム〕
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ロバート・ラドラムの冒険スパイ小説(1980)。原題《The Bourne Identity》。「ジェーソン・ボーン」三部作の第1弾。2002年ダグ・リーマ…
失踪者〔小説:ヒラリー・ウォー〕
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ヒラリー・ウォーのミステリー(1963)。原題《The Missing Man》。「警察署長フェローズ」シリーズ。
らいほうしゃ【来訪者】[書名]
- デジタル大辞泉
- 阿刀田高の短編ミステリー小説。昭和53年(1978)、「別冊小説新潮」秋季号に発表。昭和54年(1979)年刊の短編集「ナポレオン狂」に収録。第32回日…
しょうりしゃ【勝利者】[映画]
- デジタル大辞泉
- 井上梅次監督・脚本による映画の題名。昭和32年(1957)公開。共同脚本は舛田利雄。出演、三橋達也、石原裕次郎、南田洋子、北原三枝ほか。
みつりょうしゃ【密猟者】[書名]
- デジタル大辞泉
- 寒川光太郎の短編小説。熊を追うまたぎの半生を描く。昭和14年(1939)発表。同年、第10回芥川賞受賞。
ちょう‐しゃ〔チヤウ‐〕【聴者】
- デジタル大辞泉
- 1 きく人。きき手。「講義の聴者」2 聴覚に障害のない人。
にせもん【似せ者】
- デジタル大辞泉
- 松井今朝子の短編の時代小説。歌舞伎役者坂田藤十郎によく似た人物をめぐる物語。平成13年(2001)、雑誌「小説現代」に掲載。同作を表題作とする小…
うっかりもの【うっかり者】[曲名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉Il distratto》ハイドンの交響曲第60番ハ長調の通称。1774年作曲。自身による同名の劇付随音楽に基づく。うかつ者。
こうふくもの〔カウフクもの〕【幸福者】
- デジタル大辞泉
- 武者小路実篤の小説。大正8年(1919)、雑誌「白樺」に連載。連載開始当初の題名は「自分の師」。
じえいぎょう‐しゃ〔ジエイゲフ‐〕【自営業者】
- デジタル大辞泉
- ⇒個人事業主
ちけん‐しゃ【地権者】
- デジタル大辞泉
- 土地の所有権、または借地権などの使用収益権を有している者。
たんきゅうしゃ【探求者】[書名]
- デジタル大辞泉
- 桜田常久の小説。昭和21年(1946)刊。江戸時代の本草学者、平賀源内の伝記小説。
てんもんがくしゃ【天文学者】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈オランダ〉De astronoom》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横45センチ。天球儀に触れて思索にふける男性を描いた作品。…
りゅう‐しゃ〔リフ‐〕【×竪者/立者】
- デジタル大辞泉
- ⇒りっしゃ(竪者)
ちゃや‐もの【茶屋者】
- デジタル大辞泉
- 1 引手茶屋・色茶屋などを営業する者。2 「茶屋女」に同じ。「横町の仕立て物屋、縫箔屋ぬひはくやの女房は、そのまま―の風儀にて」〈浮・胸算用・…
だいひ‐しゃ【大悲者】
- デジタル大辞泉
- 仏語。大慈悲者の意で、諸仏や諸菩薩ぼさつ、特に観世音菩薩をいう。だいひさ。
ぜんか‐もの〔ゼンクワ‐〕【前科者】
- デジタル大辞泉
- 前科のある者。刑余者。[類語]罪人・犯人・咎人・罪人つみびと・犯罪人・犯罪者・お尋ね者・凶状持ち・縄付き・下手人・星
せんく‐しゃ【先駆者】
- デジタル大辞泉
- 他人に先立って物事をする人。先覚者。パイオニア。「科学技術の先駆者」[類語]先駆け・先駆・一番槍・抜け駆け・一番手・一番乗り
ぜったい‐しゃ【絶対者】
- デジタル大辞泉
- 哲学で、他の何ものにも依存せず、無制約的にそれ自身において存在する最高の超越的実在。絶対的なもの。無制約者。
こくがく‐しゃ【国学者】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、国学を研究した学者。和学者。
すき‐もの【好き者/数寄者/数奇者】
- デジタル大辞泉
- 1 物好きな人。好事家こうずか。また、風流を好む人。すきしゃ。2 好色な人。色好み。[類語]色好み・好色・すけべい・すけべえ・漁色・女好き・男…
すぎょう‐ざ〔スギヤウ‐〕【▽修行▽者】
- デジタル大辞泉
- 「しゅぎょうじゃ(修行者)」に同じ。「宇津の山にいたりて…―あひたり」〈伊勢・九〉