いち‐じん【一人】
- デジタル大辞泉
- 《天下にただ一人の意》天子。天皇。上御一人かみごいちにん。「―を始め進まゐらせて百官皆椒房せうばうの月に涙を落とし」〈太平記・三三〉
すいじん【燧人】
- デジタル大辞泉
- 中国古代、伝説上の帝王。民衆に火の技術と食物の調理法を教えたという。
ぜん‐にょにん【善女人】
- デジタル大辞泉
- 「善女ぜんにょ」に同じ。
チョウ‐ツオレン【周作人】
- デジタル大辞泉
- ⇒しゅうさくじん(周作人)
ゆう‐じん〔イウ‐〕【幽人】
- デジタル大辞泉
- 世俗を避けてひっそりと隠れ住む人。隠者。
みずさき‐にん〔みづさき‐〕【水先人】
- デジタル大辞泉
- 一定の水先区で、船舶に乗り込んで水路を案内することを業務とする人。資格を要する。パイロット。水先案内人。[類語]船員・船乗り・水夫・水夫かこ…
ふ‐たり【二人】
- デジタル大辞泉
- 人数が2であること。二個の人。ににん。「欠席者が二人いる」「二人の仲を取り持つ」
ザクセン人 ザクセンじん Sachsen; Saxons
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サクソン人とも呼ばれる。ゲルマン民族のうち西ゲルマンに属する一部族。ユラン半島南部 (現ドイツのシュレースウィヒ地方) を原住地とし,民族大移…
猿人
- 知恵蔵
- アフリカで発見される600万〜130万年前の初期人類で6属に分けられる(ヒト科)。主として、エチオピアから南アフリカに至る大地溝帯の地域で出土する。…
港川人
- 知恵蔵
- 沖縄県港川採石場(現・八重瀬町)で、1970年に大山盛保によって発見された数体分の人骨化石。年代は約1万8000年前で、後期更新世及び後期旧石器時代に…
なんにん 何人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (疑問) ¶ご兄弟は何人|?Quanti fratelli hai? ¶ご家族は何人ですか.|Quanti siete in fami̱glia? ¶何人様ですか.|In quanti siete? 2…
ひといきれ 人熱れ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶人いきれで気分が悪くなった.|Mi sono sentito male per [fra] la folla.
ひとっこ 人っ子
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶往来には人っこ一人いなかった.|Non c'era 「un'a̱nima [nessuno] in giro.
こうしょうにん 公証人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- nota̱io(男)[(女)-ia;(男)複-i](▲女性に対してもふつう男性形を用いる) ¶公証人立ち会いのもと契約を結んだ.|Abbiamo stipulato un co…
カルデア人 カルデアじん Chaldeans
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 新バビロニア(カルデア)王国を建てたセム語族系の民族前7世紀後半のナボポラッサル王のとき,アッシリアを滅ぼした。バビロン捕囚とバベルの塔で…
ゴート人 ゴートじん Goths
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ゲルマン人の一部族黒海北岸からドナウ川下流北岸に居住していた東ゲルマンの一族で,フン族の西進に押されて西ゴート族がローマ帝国に侵入し(375)…
上洞人 じょうどうじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 旧石器時代に中国に生存した人類1933〜34年,北京南西の周口店 (しゆうこうてん) 遺跡の上部洞穴から発見された。新人に属する。
公証人
- 小学館 和西辞典
- notario[ria] mf., ⸨集合名詞⸩ notariado m.公証人事務所notaría f.
人熱れ
- 小学館 和西辞典
- 人いきれでむっとする|Hace un calor sofocante con tanta gente. | Hay tanta gente que el ambiente está muy cargado.
万人
- 小学館 和西辞典
- todo el mundo, toda clase de personas万人向きの万人向きの映画|película f. (apta) para ⌈todo público [todos los p…
詠み人
- 小学館 和西辞典
- autor[tora] mf.詠み人知らずの|anónimo[ma]
rujítáníá-jin, ルジタニヤじん, ルジタニヤ人
- 現代日葡辞典
- (<L. Lusitania: top) 【H.】 O lusitano [luso]. [S/同]Porútógárú-jin(+).
shizén-jin, しぜんじん, 自然人
- 現代日葡辞典
- 1 [社会・文化などの影響を受けていない生まれたままの本性をもつ人間] O homem natural [que não se dixou estragar pela sociedade].2 [個…
sū́nín[uú], すうにん, 数人
- 現代日葡辞典
- Umas [Várias/Algumas] pessoas.
futárí, ふたり, 二人
- 現代日葡辞典
- Duas pessoas.Anna ii hito wa kono yo ni ~ to inai|あんないい人はこの世に二人といない∥Bom como ele não há (outro).~ nori no…
geshúníń, げしゅにん, 下手人
- 現代日葡辞典
- 【E.】(a) O assassino; (b) O criminoso. [S/同]Hánnin(+).
hikíúké-niń[te], ひきうけにん[て], 引き受け人[手]
- 現代日葡辞典
- (a) O aceitante 「de letra」; (b) O fiador 「de alguém」.
ブール人 ブールじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ ブーア人
フルリ人 フルリじん Hurrians
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 北メソポタミア,アナトリア東部山地,北シリアを主住地とする古代オリエントの民族民族系統は不明。前2000年紀初め以来,バン湖付近の原住地からア…
ペリシテ人 ペリシテじん Philistines
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前1200年ごろ,地中海上からパレスチナ海岸地方に移住した非セム系人。一般にはフィリスティア人ともいう“海の民”の一員と考えられ,ヘブライ人の諸…
ボーア人 ボーアじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ ブーア人
ないがい‐じん(ナイグヮイ‥)【内外人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 内部の人と外部の人。また、その国の人と外国人。[初出の実例]「邦人が美術に富むは〈略〉内外人の共に是認する所なるも」(出典:真善美…
だいげん‐にん【代言人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本人に代わって弁論する人。〔英和対訳袖珍辞書(1862)〕② 弁護士の旧称。代言。[初出の実例]「客といふも、大方借金取りか代言人(ダイ…
たいせい‐じん【泰西人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 西洋諸国の人。[初出の実例]「泰西人の話に我国人の姿整腰かがまりて甚だ見苦しきは」(出典:新聞雑誌‐六〇号・明治五年(1872)九月)
だいどころ‐にん【台所人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名。煮たき、料理の事をつかさどる小役人。〔日葡辞書(1603‐04)〕
まま‐びと【継人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 継父・継母・継子または腹違いの間柄の人。なさぬ仲の人。② 後添いの夫。
とうよう‐じん(トウヤウ‥)【東洋人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東洋の人。東洋の諸民族に属する人。[初出の実例]「西洋人は有形の理学を勉む、東洋人は無形の理学に騖(あつく)す」(出典:米欧回覧実記…
ペリシテ‐びと【ペリシテ人】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Philistines ) 古代パレスチナの民族。前一三~前一二世紀ごろパレスチナに侵入し建国。鉄器をもち好戦的でイスラエル民族を圧迫した。パレスチナ…
ほうちょう‐にん(ハウチャウ‥)【包丁人・庖丁人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 包丁を使って調理することの巧みな人。また、それを業とする人。料理人。包丁師。包丁家。包丁者。ほうちょうじん。[初出の実例]「相二語…
ぼく‐じん【卜人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ぼくしゃ(卜者)[初出の実例]「卜人曰。龍王欲レ得二鐺子一」(出典:続日本紀‐文武四年(700)三月己未)[その他の文献]〔史記‐魯周公…
まい‐びと(まひ‥)【舞人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 舞楽を舞う人。舞を舞う人。まいにん。まゆうと。まいど。[初出の実例]「まひ人、陪従、例の作法なれば、いといかめしうて」(出典:宇津…
まがり‐にん【間借人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 料金を払って、他人の家の部屋を借りて住む人。[初出の実例]「二人の学生を相手に、クドクドと家計の苦しさや、間借り人の影口をなほ語り…
やさ‐びと【優人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 やさしい人。しとやかな人。上品な人。みやびた人。風流な人。やさもの。[初出の実例]「山寺に桜惜しみしやさ人の、歌もよよふるはつしぐ…
てんか‐びと【天下人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =てんかにん(天下人)
わい‐じん【矮人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 背たけの低い人。矮子(わいし)。[初出の実例]「水操(みずあやつり)及珍禽奇獣或矮人長女又施二雑品芸術一」(出典:雍州府志(1684)八)
わざ‐びと【業人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 技術のすぐれた人。巧みに操作する技術の持ち主。わざもの。[初出の実例]「西瓜の奈良漬の飛切りなのを大急ぎに態人(ワザビト)で京都の店…
にん‐キロ【人キロ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( キロは「キロメートル」の略 ) 鉄道の旅客輸送量を表わす単位。輸送人員に乗車距離を乗じたもの。たとえば、旅客一〇人を五〇キロメー…
にん‐し【人師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の師。先生。人の師としてうやまうに足る人。有徳の人。[初出の実例]「仏在世之人、天竺辰旦之人師ども、羅什三蔵、不空三蔵、南岳大師…
ぬれ‐びと【濡人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 情事に通じている人。色事に巧みな人。好色者。濡れ者。[初出の実例]「二人の婦を呼寄せ、ふって出るぬれ人を一一次第に尋ねけり」(出典…
ねじけ‐びと(ねぢけ‥)【拗人・佞人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 心がねじけている人。ひねくれた人。また、悪人。ねじけもの。〔塵芥(1510‐50頃)〕[初出の実例]「いとど乱れて此奸人(ネヂケびと)色の…