「韓」の検索結果

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しん‐ふがい【申不害】

デジタル大辞泉
[?~前337ころ]中国、戦国時代の思想家・政治家。鄭ていの人。道家の思想を基に刑名・法術の学を説き、韓の昭侯の宰相として富国強兵に努めた。著…

ぼく‐えいこう〔‐エイカウ〕【朴泳孝】

デジタル大辞泉
[1861~1939]朝鮮、李朝末の政治家。金玉均らと独立党を形成。1884年甲申事変に失敗し、日本に亡命。94年、内務大臣。日韓併合後、侯爵・中枢院顧…

ぼつ‐ぜん【勃然】

デジタル大辞泉
[ト・タル][文][形動タリ]1 急に、勢いよく起こるさま。「勃然として雄心がきざす」2 顔色を変えて怒るさま。「勃然として色をなす」3 思い…

ぶっ‐しゃ【仏者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏道修行をする人。仏門にはいった人。僧侶。仏家。[初出の実例]「仏者の方からは老子は仏の弟子ぢゃと云ぞ」(出典:史記抄(1477)一一)…

しょう‐ち(セウ‥)【沼池】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ぬまといけ。[初出の実例]「地平かなれば、水勢も亦緩漫に、処々へ溢れて、沼池沮沢をなし」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)…

ひゃっ‐か(ヒャク‥)【百家】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多くの学者。はっか。[初出の実例]「究二百家之旨帰、三玄之意趣一、尤重二釈教一、兼好二服餌一」(出典:家伝(760頃)下)[その他の文献…

【愉】かん(くわん)ゆ

普及版 字通
心に楽しむ。唐・韓〔唱和詩の序〕の辭は工なりく、窮の言は好なり易し。是の故にの作は、恆(つね)に羈野に發す。字通「」の項目を見る。

【涵浸】かんしん

普及版 字通
ひたす。〔唐書、韓伝賛〕天下已に定まる。を治め、蠹(と)を剔(けづ)り、儒を討究して以て典を興し、涵すること、殆ど百餘年。字通「涵」の項目を見…

【堅守】けんしゆ

普及版 字通
堅く守る。〔史記、韓信伝〕寇の馬邑を攻むるにび、僕堅守する能はず。を以て之れにる。此れ二の罪なり。~今僕陛下に三罪り。字通「堅」の項目を見…

紅巾の乱(こうきんのらん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
元末の宗教的農民反乱(1351~66年)。標識に紅色頭巾(ずきん)を用い,紅頭の賊,紅寇(こうこう)などともいう。弥勒教(みろくきょう),白蓮教(びゃくれ…

焼肉ドラゴン

デジタル大辞泉プラス
鄭義信の戯曲。東京の新国立劇場と韓国・ソウルの「芸術の殿堂」の日韓合同公演のために書き下ろされた。1970年前後の大阪の下町の焼肉店を舞台に、…

榊 (さかき)

改訂新版 世界大百科事典
御神楽(みかぐら)に歌う神楽歌の曲名。採物(とりもの)といわれる一群の歌の最初の曲。採物とは御神楽の人長(にんぢよう)が手にする呪物にちな…

パク・ウォンフン 朴 源弘 Park Won-heung

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家,ジャーナリスト 韓日親善協会中央会副会長 元韓国国会議員(ハンナラ党)国籍韓国生年月日1942年6月11日出生地京城学歴高麗大学(政治…

いつ‐ば【逸馬・佚馬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 逃げ走る馬。放れ駒。奔馬。〔韓詩外伝‐巻二〕② すぐれた馬。[初出の実例]「逸馬嘶ゆ晨風の中に、蹄、踏む軽質の雪を〈大江以言〉」(出…

かい‐ご(クヮイ‥)【誤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「」はあざむく意 ) 人をだまし、まどわすこと。[初出の実例]「因進二逆謀一、迷二此誤一、遂図二不軌一」(出典:懐風藻(751)大津皇…

か‐らつ【苛辣】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「苛」はきびしい、「辣」は、ひじょうに辛いことの意 ) きびしく、はげしいさま。[初出の実例]「彼は剽軽(へうきん)で且…

こ‐ち【故知・故智】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古人の用いた知略。すでに前人が試みたはかりごと。[初出の実例]「豊臣秀吉、其故智を用ひ、自(みづから)関白となりて」(出典:読史余論…

さい‐しき【祭式】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 祭祀の儀式。祭礼。また、まつりの儀式の順序と行事作法。[初出の実例]「四時祭式」(出典:喪祭小録‐祭礼小録(古事類苑・礼式三三))[そ…

これ‐いなあ

精選版 日本国語大辞典
〘 感動詞 〙 親しく呼びかける語。女性語。ねえ。[初出の実例]「是いなア、申、殿様、わたしゃまだお前に言わにゃならぬ事がござんすわいなア」(出…

【涯】がいし

普及版 字通
みぎわ。はて。唐・韓〔柳子厚墓誌銘〕に居りて自らし、記覽に務め、詞を爲(つく)る。汎濫停、深にして涯無きを爲す。字通「涯」の項目を見る。

【寛厚】かん(くわん)こう

普及版 字通
心ひろく温厚。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕今其のをるに、厚宏、天地のに充ち、其の氣の小大に(かな)ふ。字通「寛」の項目を見る。

【開巻】かいかん(くわん)

普及版 字通
書を開いて読む。唐・韓〔出門〕詩 古人已に死すと雖も 書上に其の辭り 卷を開いて讀み且つ想ふ 千載相ひするが(ごと)し字通「開」の項目を見る。

【兇邪】きようじや

普及版 字通
悪邪。唐・韓〔進学解〕方今、賢相ひひ、治畢(ことごと)く張る。兇を拔去し、良を登崇す。~一に名ある、庸(もち)ひられざる無し。字通「兇」の項目…

【掲】けいれん

普及版 字通
を掲げる。唐・韓〔復た偶見三絶、三〕詩 身、竹に映じて輕やかに語を聞き 一手、をげて(かす)かに頭を轉ず字通「掲」の項目を見る。

【布】けんぷ

普及版 字通
かとりぎぬ。〔三国志、魏、東夷、韓伝〕(弁辰十二国)土地肥美、五び稻を種(う)うるに宜(よろ)し、桑に曉(あき)らかに、布を作る。字通「」の項目…

ホリス・グラント アンダーウッド Horace Grant Underwood

20世紀西洋人名事典
1859.7.19 - 1919.10.12 米国のプレスビテリアン派宣教師,言語学者,教育家。 ロンドン生まれ。 別名元/杜尤。 1885年、朝鮮の仁川に上陸し、宣教事…

【陽陽】ようよう(やうやう)

普及版 字通
あざやかなさま。明るいさま。また、平然たるさま。唐・韓〔張中丞(巡)伝後叙〕の戮(りく)に就くの時、顏色亂れず、陽陽として常の如し。字通「陽…

こと‐さえく〔‐さへく〕【言×喧く】

デジタル大辞泉
[枕]外国人が意味の通じない言葉をしゃべる意から、「韓から」「百済くだら」にかかる。ことさやぐ。「―辛からの崎なる」〈万・一三五〉「―百済の…

一擲いってき乾坤けんこんを賭とす

デジタル大辞泉
《韓愈「過鴻溝」から。さいころを投げて、天が出るか地が出るか賭かける意》天下を取るか取られるか、すべてを運に任せて思いきってやってみる。乾…

ふ‐せん【布銭】

デジタル大辞泉
古代中国で使われた鋤すきの形を模した青銅貨幣。刀銭に先行して使用された。春秋戦国時代に韓・魏・趙で鋳造された。布貨。布幣。布。

かん‐どう(クヮンダウ)【貫道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道をつらぬくこと。また、諸道の根本精神をつらぬくこと。[初出の実例]「唐李漢序二韓文一云。文者貫道之器也」(出典:済北集(1346頃か…

かい‐じ【海事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海上に関する事柄。[初出の実例]「国人が国事を議するの際も常に海事を記憶せざるべからずとて」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉…

てい‐はく【鄭白】

精選版 日本国語大辞典
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公をいう。また、その二人の造った灌漑用の渠(きょ)。鄭渠と白渠。〔班固‐西都賦〕

はくうん【白雲】 の 郷((きょう))

精選版 日本国語大辞典
天帝・神仙のいるという所。[初出の実例]「危坐寥々月下堂、一身如レ在二白雲郷一」(出典:蕉堅藁(1403)和霑童韻)[その他の文献]〔蘇軾‐湘州韓文公…

【臆決】おくけつ

普及版 字通
推量できめる。唐・韓〔淮西を平らぐる碑〕大官臆決して唱聲し、口和附して(あは)せて一談と爲り、牢として破るべからず。字通「臆」の項目を見る。

【廝徒】しと

普及版 字通
めしつかい。雑役。〔戦国策、韓一〕 大王の卒を料(はか)るに、之れを悉(つく)すも三十にぎず、而も廝徒(召使い)、其の中に在り。字通「廝」の項…

【序次】じよじ

普及版 字通
順序。〔漢書、芸文志〕春秋より戰國に至り、出奇設伏、變詐(へんさ)の兵竝び作(おこ)る、興り、張良・韓信、兵法を序す。そ百十二家。字通「序」の…

【叙事】じよじ

普及版 字通
事実を記述する。〔帰潜志、一〕(雷林淵)、學にして雄氣り。を爲(つく)るに、專ら韓昌黎()に法(のっと)り、尤も敍事に長ず。字通「叙」の項目を…

【瑞気】ずいき

普及版 字通
めでたい雲気。唐・韓〔南安寓止〕詩 天は函關(かんくわん)にくして、瑞氣屯(あつま)り 水は甸(ごでん)をして、霞を(ひた)す字通「瑞」の項目を見…

【子】れんし

普及版 字通
ふたご。〔戦国策、韓三〕夫(そ)れ子の相ひ似たるは、惟だ其の母之れを知るのみ。利の相ひ似たるは、唯だ智之れを知るのみ。字通「」の項目を見る。

こん‐こう(‥クヮウ)【昏黄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日の暮れ方。黄昏。[初出の実例]「昨日〈三日〉、垸飯及二昏黄一」(出典:満済准后日記‐応永三一年(1424)正月四日)[その他の文献]〔韓…

きゃく‐せき【客席】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 客のすわる席。客がいる所として定められた場所。[初出の実例]「それより客席のつまらぬやうにとて、三畳に成」(出典:南方録(17C後…

れん‐さつ【憐察】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あわれんでおもいやること。憫察(びんさつ)。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「伏して請ふ、憐察、璧を完せよ」(出典:江戸繁昌…

【罅漏】かろう

普及版 字通
すきま。唐・韓〔進学解〕異端を觝排(ていはい)し、佛老を攘斥(じやうせき)し、罅漏を補(ほしょ)し、幽眇(いうべう)を張皇す。字通「罅」の項目を見…

【道】きようどう(きやうだう)

普及版 字通
道案内する。唐・韓〔斉の下第を送る序〕今の天下に君たる、亦た勞せずや。司爲る、亦たからずや。人の爲にする、亦ためずや。字通「」の項目を見る。

【元宵】げんしよう(せう)

普及版 字通
上元(旧正月十五日)の夜。灯籠をしてう。・韓〔元夜即席〕詩 元の景、元正に亞(つ)ぐ 絲雨霏霏(ひひ)としてに向つて傾く字通「元」の項目を見る。

玄海人クラブ

デジタル大辞泉プラス
佐賀県西松浦郡有田町を中心に活動する国際交流団体。1994年、「韓国文化交流センター」として創設。日韓の草の根の国際交流に努める。2000年、国際…

【黛緑】たいりよく

普及版 字通
まゆずみのいろ。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕白の、屋を列ねて居し、を妬みて恃し、を爭ひてを取る。字通「黛」の項目を見る。

【桷】ぼう(ばう)かく

普及版 字通
うつばりと、たるき。唐・韓〔進学解〕夫(そ)れ大木をと爲し、細木を桷と爲し、~施して以て室をすは、匠氏の工なり。字通「」の項目を見る。

【燎燎】りようりよう(れうれう)

普及版 字通
らかなさま。〔韓詩外伝、二〕詩の事に於けるや、昭昭乎として日の光あるが(ごと)く、燎燎乎として星辰の錯行するが如し。字通「燎」の項目を見る。

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