「韓」の検索結果

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ふ‐せん【布銭】

デジタル大辞泉
古代中国で使われた鋤すきの形を模した青銅貨幣。刀銭に先行して使用された。春秋戦国時代に韓・魏・趙で鋳造された。布貨。布幣。布。

かん‐どう(クヮンダウ)【貫道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 道をつらぬくこと。また、諸道の根本精神をつらぬくこと。[初出の実例]「唐李漢序二韓文一云。文者貫道之器也」(出典:済北集(1346頃か…

かい‐じ【海事】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海上に関する事柄。[初出の実例]「国人が国事を議するの際も常に海事を記憶せざるべからずとて」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉…

てい‐はく【鄭白】

精選版 日本国語大辞典
中国、戦国時代の韓の鄭国と漢代の趙の大夫白公をいう。また、その二人の造った灌漑用の渠(きょ)。鄭渠と白渠。〔班固‐西都賦〕

はくうん【白雲】 の 郷((きょう))

精選版 日本国語大辞典
天帝・神仙のいるという所。[初出の実例]「危坐寥々月下堂、一身如レ在二白雲郷一」(出典:蕉堅藁(1403)和霑童韻)[その他の文献]〔蘇軾‐湘州韓文公…

【臆決】おくけつ

普及版 字通
推量できめる。唐・韓〔淮西を平らぐる碑〕大官臆決して唱聲し、口和附して(あは)せて一談と爲り、牢として破るべからず。字通「臆」の項目を見る。

ホリス・グラント アンダーウッド Horace Grant Underwood

20世紀西洋人名事典
1859.7.19 - 1919.10.12 米国のプレスビテリアン派宣教師,言語学者,教育家。 ロンドン生まれ。 別名元/杜尤。 1885年、朝鮮の仁川に上陸し、宣教事…

【廝徒】しと

普及版 字通
めしつかい。雑役。〔戦国策、韓一〕 大王の卒を料(はか)るに、之れを悉(つく)すも三十にぎず、而も廝徒(召使い)、其の中に在り。字通「廝」の項…

【序次】じよじ

普及版 字通
順序。〔漢書、芸文志〕春秋より戰國に至り、出奇設伏、變詐(へんさ)の兵竝び作(おこ)る、興り、張良・韓信、兵法を序す。そ百十二家。字通「序」の…

【叙事】じよじ

普及版 字通
事実を記述する。〔帰潜志、一〕(雷林淵)、學にして雄氣り。を爲(つく)るに、專ら韓昌黎()に法(のっと)り、尤も敍事に長ず。字通「叙」の項目を…

【瑞気】ずいき

普及版 字通
めでたい雲気。唐・韓〔南安寓止〕詩 天は函關(かんくわん)にくして、瑞氣屯(あつま)り 水は甸(ごでん)をして、霞を(ひた)す字通「瑞」の項目を見…

【子】れんし

普及版 字通
ふたご。〔戦国策、韓三〕夫(そ)れ子の相ひ似たるは、惟だ其の母之れを知るのみ。利の相ひ似たるは、唯だ智之れを知るのみ。字通「」の項目を見る。

こん‐こう(‥クヮウ)【昏黄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 日の暮れ方。黄昏。[初出の実例]「昨日〈三日〉、垸飯及二昏黄一」(出典:満済准后日記‐応永三一年(1424)正月四日)[その他の文献]〔韓…

きゃく‐せき【客席】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 客のすわる席。客がいる所として定められた場所。[初出の実例]「それより客席のつまらぬやうにとて、三畳に成」(出典:南方録(17C後…

れん‐さつ【憐察】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あわれんでおもいやること。憫察(びんさつ)。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「伏して請ふ、憐察、璧を完せよ」(出典:江戸繁昌…

【罅漏】かろう

普及版 字通
すきま。唐・韓〔進学解〕異端を觝排(ていはい)し、佛老を攘斥(じやうせき)し、罅漏を補(ほしょ)し、幽眇(いうべう)を張皇す。字通「罅」の項目を見…

【道】きようどう(きやうだう)

普及版 字通
道案内する。唐・韓〔斉の下第を送る序〕今の天下に君たる、亦た勞せずや。司爲る、亦たからずや。人の爲にする、亦ためずや。字通「」の項目を見る。

【元宵】げんしよう(せう)

普及版 字通
上元(旧正月十五日)の夜。灯籠をしてう。・韓〔元夜即席〕詩 元の景、元正に亞(つ)ぐ 絲雨霏霏(ひひ)としてに向つて傾く字通「元」の項目を見る。

玄海人クラブ

デジタル大辞泉プラス
佐賀県西松浦郡有田町を中心に活動する国際交流団体。1994年、「韓国文化交流センター」として創設。日韓の草の根の国際交流に努める。2000年、国際…

【黛緑】たいりよく

普及版 字通
まゆずみのいろ。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕白の、屋を列ねて居し、を妬みて恃し、を爭ひてを取る。字通「黛」の項目を見る。

【桷】ぼう(ばう)かく

普及版 字通
うつばりと、たるき。唐・韓〔進学解〕夫(そ)れ大木をと爲し、細木を桷と爲し、~施して以て室をすは、匠氏の工なり。字通「」の項目を見る。

【燎燎】りようりよう(れうれう)

普及版 字通
らかなさま。〔韓詩外伝、二〕詩の事に於けるや、昭昭乎として日の光あるが(ごと)く、燎燎乎として星辰の錯行するが如し。字通「燎」の項目を見る。

【恋闕】れんけつ

普及版 字通
宮闕を慕う。唐・韓〔州の界に次(やど)る〕詩 陽南に去つて、長沙に倍(そむ)く 戀闕(なん)ぞ堪へん、家を(おも)ふに字通「恋」の項目を見る。

【弊事】へいじ

普及版 字通
弊害。唐・韓〔左遷せられて藍関に至る~〕詩 の爲に事を除かんと欲す 肯(あへ)て朽を將(もつ)て殘年を惜しまんや字通「弊」の項目を見る。

か‐きょう(‥キャウ)【家郷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ふるさと。故郷。郷里。[初出の実例]「翠黛紅顔錦繍の粧ひ、泣くなく沙塞を尋ねて家郷を出づ〈大江朝綱〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)…

り‐てい【里程】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 里で表わす距離。里数。また、みちのり。道程。[初出の実例]「梅は里呈の波を渡って、安楽寺へ飛」(出典:神道集(1358頃)九)[その他の…

【開亮】かいりよう(りやう)

普及版 字通
心が広く、誠実。唐・韓〔河南府同官記〕我が(裴均)、愿にして沈密、開亮にして卓、~家烈を嗣紹し、其の先にはず。字通「開」の項目を見る。

【覲】きんきよう(きやう)

普及版 字通
まみえ応する。また、神として祭る。唐・韓〔魏博節度観察使沂国公先碑銘〕覲するに時を式(もつ)てし、爾(なんぢ)のを之れ思へ。字通「覲」の項目を…

キム・イヘ 金 利恵 Kim Ri-hye

現代外国人名録2016
職業・肩書韓国舞踊家国籍韓国生年月日1953年出生地東京都・渋谷区学歴中央大学卒,高麗大学大学院韓国古代史碩土卒受賞韓国国楽大競演金賞〔1992年〕…

【貯】ちよちよ

普及版 字通
たくわえる。唐・韓〔符、書を城南に読む〕詩 金璧、重寶なりと雖も 費用、貯しし 學問は之れを身にす 身在るときは、則ち餘りり字通「貯」の項…

【爍爍】しやくしやく

普及版 字通
かがやくさま。唐・韓〔薬〕詩 態狂香、昔より未だはず 紅燈爍爍たり、盤の籠 覺め來(きた)つて獨り對し、す 身は在り、仙宮の第重字通「爍」の…

【奨励】しよう(しやう)れい

普及版 字通
すすめはげます。〔旧唐書、韓伝〕生まれて三にしてとなり、從兄にはる。自ら子なるを以て、幼にしてして儒を學び、奬を俟(ま)たず。字通「奨」の項…

いってき【一擲】 乾坤((けんこん))を賭((と))す

精選版 日本国語大辞典
( さいころを投げて、その一回で天地をかける意から ) 天下を取るか失うか、すべてを運に任せて思い切ってやること。のるかそるかの冒険をすること。…

ゆ‐のう(‥ナフ)【輸納】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ゆ」は「輸」の慣用音。正音は「しゅ」 ) 運び入れること。納め入れること。[初出の実例]「凡用二関契一。事訖応二輸納一」(出典:律…

【幽懐】ゆうかい(いうくわい)

普及版 字通
心の深い思い。唐・韓〔幽懐〕詩 幽懷、寫(のぞ)くこと能はず 此の春江の潯(ほとり)を行(めぐ)る (たまたま)佳と會ひ 士女、光陰を競ふ字通「幽…

【巌居】がんきよ

普及版 字通
山巌の間に隠居する。〔韓詩外伝、五〕巖居處すと雖も、王侯與(とも)に名を爭ふこと能はざるは何ぞや。仁義の存すればのみ。字通「巌」の項目を見る。

【排斥】はいせき

普及版 字通
おしのける。〔捫蝨新話、下一〕之(韓)惠師・靈師・暢~等をるの詩、語皆排斥す。獨り靈師に於て、襃惜(ほうせき)する(ごと)きに似たり。字通「排…

【樹影】じゆえい

普及版 字通
木の姿。唐・杜甫〔韓十四が江東に省覲(せいきん)するを送る〕詩 牛峽靜かにして、聲(だんせい)轉じ 白馬江うして、樹影稀なり字通「樹」の項目を…

【推挙】すいきよ

普及版 字通
人をひき立てる。〔史記、韓長孺伝〕安國、人と爲り大略多し。~財に貪嗜(たんし)なれども、推擧するは皆士にして、己より賢なるなり。字通「推」の…

【】ぜいり

普及版 字通
てふきと香袋。結婚するときの女のもちもの。唐・韓〔崔二十六立之に寄す〕詩 長女當(まさ)に事にぶべし 誰か助けてを出ださん字通「」の項目を見…

びょう‐しゃ(ベウ‥)【廟社】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宗廟と社稷(しゃしょく)。また、みたまや。やしろ。[初出の実例]「神詫に依て今の庿社(ヘウシャ)に崇め奉らる」(出典:三国伝記(1407‐46…

ひょう‐ひょう(ヘウヘウ)【表表】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 著しく目につくさま。[初出の実例]「伊孚九海山水、李随安用雲墨竹、清商中最表表者也」(出典:随筆・山中人饒舌(1813…

せっ‐きゅう(セキキフ)【石級】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石でつくった階段。石段。[初出の実例]「石級二道,峻なる者を男坂と曰ひ、迂なる者を女坂と曰ふ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)[その…

し‐い(‥ヰ)【施為】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ほどこし行なうこと。しわざ。所為。行為。[初出の実例]「政府独り之に任すれば其施為(シイ)浹洽ならず」(出典:新聞雑誌‐三四号・明治五…

しゃ‐こく【車轂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「轂」は車輪の矢骨のあつまるところ ) 車輪の中心の丸い部分。車のこしき。[初出の実例]「大さ車轂の如し」(出典:清原国賢書写本荘子…

【鬱】いんうつ

普及版 字通
気がふさぐ。心がむすぼれる。唐・韓〔原道〕之れが禮を爲(つく)りて、以て其の先後をし、之れが樂(がく)を爲りて、以て其の鬱を宣(の)ぶ。字通「」…

【嵬嵬】かいかい(くわいくわい)

普及版 字通
高くそびえるさま。唐・韓〔雪後、崔二十六丞公に寄す〕詩 天に(あつま)りて嵬嵬として凍りて相ひ映ず 君乃ち命を其のに寄す字通「嵬」の項目を見…

【隔遠】かくえん(ゑん)

普及版 字通
遠くへだたる。〔宋史、常同伝〕今韓世忠は楚に在り、張浚は康に在り、岳飛は江州に在り、は蜀に在り。相ひ去ること、相ひぜず。字通「隔」の項目を…

【曠官】こうかん(くわうくわん)

普及版 字通
官職を怠る。唐・韓〔争臣論〕王臣の位に在りて、事(つか)へざるを高しとするの心あらば、則ちの患ひ生じ、曠官の刺(そし)り興る。字通「曠」の項目…

【狂瀾】きよう(きやう)らん

普及版 字通
狂濤。唐・韓〔進学解〕百川を(ささ)へて之れを東せしめ、狂瀾をに倒れたるに廻(めぐ)らす。先生の儒に於ける、勞せりと謂ふべし。字通「狂」の項目…

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