ゴーゴリ
- 百科事典マイペディア
- ロシアの作家。ウクライナのポルタワ県の小地主の出身。ロシアのリアリズム的散文の父とされる一方,グロテスク,細部拡大などの独特の手法は20世紀…
シャーヒ・ジンダ Shāh-i Zindah
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウズベク共和国のサマルカンドに残る,イスラム世界ではユニークな墓廟群。〈生ける王者〉の意。丘の南側の麓にウルグ・ベクが1434-35年に新たに設け…
クラベス
- 百科事典マイペディア
- キューバ音楽に使われる相互打奏体鳴楽器。20cmくらいの堅い木の棒で,1本を左の手のひらを丸くくぼませた上に載せるように保ち,右手に持ったもう…
シノワズリー しのわずりー chinoiserie フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヨーロッパに運ばれた中国美術、とりわけヨーロッパ美術に表れたシナ(中国)風の題材を扱った作品の総称。3世紀シリアの絹製品、マルコ・ポーロの時…
ドラマ(ギリシア) どらま Dráma
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア北東部、ドラマ県の県都。テッサロニキの北東195キロメートルに位置する。古称ドラベスクスDrabescus。人口5万5632(2001)。商業、たばこ産…
ヘマ・マルティン ムニョス Gema Martín Muñoz
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書カサ・アラベ会長専門イスラム経歴大学生の頃からイスラムを研究。欧州最大のイスラム文化研究機関であるカサ・アラベ会長を務める。
狂人日記 きょうじんにっき Zapiski sumasshedshego
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシアの作家 N.ゴーゴリの日記体の小説。 1834年執筆。 35年文集『アラベスキ』 Arabeskiに発表。下級官吏で九等官ポプリシチンは自分の上役である…
クラベス[claves]
- 音楽用語ダス
- 円筒形の拍子木のような木の棒を打ち合わせる打楽器。左手でクラベを水平に支え、右手のクラベで打ちつけて演奏する。叩くとピッチの高いコンコン音…
クラーベ[clave]
- 音楽用語ダス
- 円筒形の拍子木のような木の棒を打ち合わせる打楽器。左手でクラベを水平に支え、右手のクラベで打ちつけて演奏する。叩くとピッチの高いコンコン音…
ブール André-Charles Boulle 生没年:1642-1732
- 改訂新版 世界大百科事典
- ルイ14世時代に活躍したフランスの著名な家具師。彼は指物師の息子としてパリに生まれ,素描,彫金,指物などの技術を学び,1664年ころに独立,大蔵…
サーマッラー Sāmarrā’
- 改訂新版 世界大百科事典
- イラクの首都バグダードの北西約110kmのティグリス川左岸に位置する都市。人口12万5000(2003)。その南東方の郊外にあるテル・アッサッワーンTell a…
ネルダ ねるだ Jan Neruda (1834―1891)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- チェコスロバキアの小説家、詩人、劇作家。プラハの貧しい家に生まれ、努力して大学に進んだが、経済的な事情のため志を得ず、ドイツ語新聞の記者と…
Arabèlla
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)⸨固名⸩アラベッラ(女子の名).
アラベラ
- デジタル大辞泉プラス
- ドイツの作曲家リヒャルト・シュトラウスのドイツ語による全3幕のオペラ(1933)。原題《Arabella》。台本はオーストリアの劇作家ホフマンスタール。…
クラベス くらべす claves スペイン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キューバ起源の相互打奏体鳴楽器。拍子木の一種。長さ20~25センチメートル、直径約3センチメートルの2本の堅い円筒形の木の棒からなる。ラテンアメ…
アルハンブラ あるはんぶら Alhambra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スペインのグラナダにある中世イスラム建築の遺構。洗練された華麗な美しさで世界的に有名。小高い船形の丘サビーカの上にあり、元来は砦(とりで)、…
モスク もすく mosque
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラム教徒の礼拝所。アラビア語のマスジッド(跪拝(きはい)する所の意)が、スペイン語のメスキータを経て、英語のモスクとなった。とくに金曜日…
クラベス claves
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ラテン音楽に用いられる打楽器。長さ約 20cmの1対の丸い木の棒で,両手に持ってたたき合せる。
クラベス(〈スペイン〉claves)
- デジタル大辞泉
- 拍子木状の2本の硬い材質の棒を打ち合わせ、乾いた響きを出す打楽器。もともとラテン音楽の楽器。
クラベス claves[スペイン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- キューバ音楽に使われる拍子木。1個なら〈クラーベ〉だが必ず2個いっしょに使われるので複数形になる。20cmくらいの堅い木の棒で,1本を左手に,手の…
フィネガンズ・ウェーク ふぃねがんずうぇーく Finnegans Wake
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アイルランドの作家ジェームズ・ジョイスの長編小説。1939年刊。23年に着手し、翌年から「進行中の作品」の題で、『トランスアトランティック・レビ…
ビベスク Bibescu, Gheorghe Dimitrie
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1804. クラヨーバ[没]1873.6.1. パリワラキア公 (在位 1842~48) 。パリで教育を受け (17~24) ,帰国後,1842年アレクサンドル=ディミトリエ・…
ゴーゴリ Gogol', Nikolai Vasil'evich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1809.3.31. ポルタバ近郊ソロチンツイ[没]1852.3.4. モスクワロシアの小説家,劇作家。ロシア・リアリズム文学の創始者。ウクライナの小地主の家…
イスラム美術 いすらむびじゅつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 7世紀から18世紀までの約1100年の間に、イスラム世界の中心である西アジア、北アフリカを主要な舞台としてつくりだされた美術工芸全般をさす。それは…
チムー文化 (チムーぶんか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ペルー北部海岸の都市トルヒーヨの近郊にあるチャンチャンChan Chanを中心とする文化。インカ帝国に征服される(1400年代)直前には北はトゥンベスか…
アラベルジ Alaverdi
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルメニア北西部の都市。首都エレバンの北約 100km,クラ川支流デベド川にのぞむ鉱工業都市。市街は川岸の標高 750~1400mの地帯に広がる。付近の銅…
わらべ‐すかし【童賺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子どもをすかしだますこと。また、そのもの。子どもだまし。わらべたらし。わろうべすかし。[初出の実例]「色々紙童部すかしの灯籠哉〈宣…
チシュミジウ‐こうえん〔‐コウヱン〕【チシュミジウ公園】
- デジタル大辞泉
- 《Parcul Cişmigiu》ルーマニアの首都ブカレストの中心部にある公園。19世紀半ば、ワラキア公ゲオルゲ=ビベスクの時代に造られた。
わらべ‐すかし【童×賺し】
- デジタル大辞泉
- 子供だまし。「―の猿松の風車をするなど」〈浮・永代蔵・六〉
わらべ‐すがた【童姿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =わらわすがた(童姿)
荒部郷あらべごう
- 日本歴史地名大系
- 京都府:丹波国桑田郡荒部郷「和名抄」刊本・高山寺本ともに「荒部」と記すが、訓を欠く。「大日本史国郡志」に「今不詳」、「大日本地名辞書」には…
バレエ
- 百科事典マイペディア
- ルネサンスのイタリアに発生した舞踊を主体とした総合的な舞台芸術。音楽,美術,また多く文学的要素を伴うが,動きの基本はあくまでもクラシック・…
ムデーハル mudéjar
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 美術アラビア語のムダッジャンがスペイン語に転訛したもので,〈残留者〉すなわち,キリスト教徒に再征服された後のイベリア半島で,自分た…
うらべ‐すえたけ【卜部季武】
- 精選版 日本国語大辞典
- 源頼光四天王の一人。大江山酒呑(しゅてん)童子征伐に従った話は有名。通称、六郎、勘解由(かげゆ)。ただし「今昔物語集」などでは季武は平姓。生没…
マヨリカ Majolica
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中世末期からルネサンス期にかけてイタリア各地で製作されたスズ釉(ゆう)陶器の総称。その名称は中世末期にスペインからイタリアへラスター彩のイ…
唐草文 (からくさもん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 植物の花や葉の形を蔓(つる)状のリズミカルな曲線でつないだ文様の総称。〈唐草〉の語はすでに平安時代の文献にみえ,〈中国伝来の蔓草文様〉とい…
カファン Kafan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルメニア南東部の都市。首都エレバンの南東約 200km,イランとの国境近くにある。ザンゲズルスキー山脈東斜面,標高 700mの地にあり,付近で採掘し…
コニヤ Konya
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 美術トルコ中部の都市,同名県の主都。人口81万0957(2003)。標高1025m,アナトリア中部の交通要路に位置し,トルコの穀倉地帯と呼ばれるコ…
ブハラ Bukhara
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 美術中央アジア,ウズベキスタン共和国にある都市。ザラフシャン川下流域の広大なオアシスに位置し,人口23万7400(2001)。ペルシア語,ア…
ギューデン ぎゅーでん Hilde Güden (1917―1988)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- オーストリアのソプラノ歌手。ウィーン生まれ。同地の音楽アカデミーで学び、1939年デビュー。第二次世界大戦後はウィーン国立歌劇場、ついでメトロ…
シュレーゲル Friedrich Schlegel 生没年:1772-1829
- 改訂新版 世界大百科事典
- ドイツ・ロマン派の創始者。ハノーファーに生まれる。卓越した文芸批評家,文学史家,哲学者であり,その批評の方法論によって近代の解釈学の始祖と…
日陰者ジュード ひかげものじゅーど Jude the Obscure
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの作家T・ハーディの長編小説。1895年刊。学問にあこがれる貧しい石工ジュードは独学でクライストミンスター(オックスフォード)の大学入学…
ゴーゴリ(年譜) ごーごりねんぷ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1809 3月20日(新暦4月1日)ウクライナのベリーキエ・ソローチンツィ村に生まれる1821 ネージンの9年制高校入学1828 高校を卒業し、ペテルブルグへ行…
ポー Edgar Allan Poe 生没年:1809-49
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの詩人,小説家,批評家,ジャーナリスト。幼くして孤児になり,リッチモンド市の商人ジョン・アランに引き取られ,イギリスで初等教育を受…
アニヤ ハルテロス Anja Harteros
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書ソプラノ歌手国籍ドイツ生年月日1972年出生地西ドイツ・ベルクノイシュタット(ドイツ)受賞カーディフ声楽コンクール第1位〔1999年〕経歴ギ…
モスク mosque
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 モスク建築イスラム教徒の礼拝所,礼拝堂。アラビア語でマスジドmasjidといい,礼拝の最も重要な部分とみなされる平伏(スジュード)を行う…
ルンバ るんば rhumba スペイン語 rumba 英語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ダンスのリズムの一つ。キューバのアフリカ系住民の間に、アクロバットを含むパントマイム的なキコンガ儀礼の踊り「ソン」を起源としておこったもの…
ボレロ(舞踊) ぼれろ bolero スペイン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スペインやキューバにみられる舞踊。スペインのボレロは3/4拍子の三部分形式で、特有のリズムをもつ。1780年ごろ、舞踊家セバスチャン・セレゾによっ…
イスラム工芸 イスラムこうげい Islamic arts and crafts
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム教徒による工芸。西アジアではササン朝時代 (→ササン朝美術 ) に金属工芸,ガラス工芸,染織工芸が発達して高い水準に到達していたが,イス…
うらべ‐の‐すえたけ〔‐すゑたけ〕【卜部季武】
- デジタル大辞泉
- [950~1022]平安中期の武士。通称、六郎。源頼光の四天王の一人。大江山の酒呑童子しゅてんどうじ征伐で有名。