アイディアリスト
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] idealist )[ 異表記 ] アイデアリスト① 観念論者。② 理想主義者。理想家。[初出の実例]「形而上学にてアイデアリスト(唯心論者…
エルムズリー Peter Elmsley 生没年:1773-1825
- 改訂新版 世界大百科事典
- イギリスの古代ギリシア文学研究者。オックスフォード大学古代史教授。フィレンツェのメディチ家図書館収蔵のソフォクレスのL写本(10世紀)を校合し…
ゾーン・ポリティコン zoon politikon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「人間は自然によってポリス的動物である」というアリストテレスの認識であり,人間はポリスに生きることによってのみよく生きることが可能であると…
イプシランディス Aleksandros Ipsilantis
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1792~1828ギリシア独立を掲げた秘密結社フィリキ・エテリアの総司令官。オスマン帝国のギリシア人商人貴族層の出身。ロシア軍に従軍し皇帝アレクサ…
ワーナー・ウイルヘルム イェーガー Werner Wilhelm Jäger
- 20世紀西洋人名事典
- 1888 - 1961 ドイツの古典文献学者。 バーゼル、キール、ベルリン各大学で教え、1936年に渡米し、シカゴ、ハーバードで教えた。「形而上学」が時期…
ファーラービー
- 百科事典マイペディア
- アラブの哲学者。ラテン名アルファラビウスAlpharabius。アリストテレスの注釈を行い,イスラム世界ではアリストテレスに次ぐ〈第二の師〉と称される…
ムラビヨフ Murav'ëv, Nikita Mikhailovich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1796.7.30. モスクワ[没]1843.5.10. イルクーツク,ウリコフスカヤロシアの軍人,近衛大尉,デカブリスト。 1813~14年ヨーロッパにおける対ナポ…
pe・ri・pa・te・tis・mo, [pe.ri.pa.te.tís.mo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖哲〗 アリストテレス哲学;逍遥(しょうよう)学派,アリストテレス学派.
トレンデレンブルク Trendelenburg, Friedrich Adolf
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1802.11.30. オイティン[没]1872.1.24. ベルリンドイツの哲学者。 1833年ベルリン大学助教授,37年同大学教授。プラトンとアリストテレスの研究…
eudemonismo
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)〘哲〙幸福主義 ~ di Aristotele|アリストテレスの幸福論.
surréaliste /syrealist/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] シュールレアリスムの.━[名] シュールレアリスト.
ルフェーブル・デタープル るふぇーぶるでたーぷる Jacques Lefèvre d'Étaples フランス語 Faber Stapulensis ラテン語 (1455―1536)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスのエタープル生まれの人文主義者。パリ大学に学び、優れたギリシア語の知識から、アリストテレスが誤解されていることに気づき、イタリアで…
イブン=ルシュド Ibn Rushd
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1126〜98コルドバ生まれのアラビア系哲学者。ラテン名はアヴェロエス(Averroes)神学・哲学・法学・医学をおさめ,アリストテレスのすぐれた注釈書…
しょうよう‐がくは(セウエウ‥)【逍遙学派】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] peripatētikoi の訳語 ) アリストテレスの創設した学園リュケイオンに学んだ彼の弟子たちの総称。回廊(ペリパトス)を散…
surrealista /suxeaˈlista/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [形]⸨男女同形⸩シュールレアリスムの.[名]シュールレアリスト.
テオフラストス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Teofrasto(男)(前372頃‐287頃;ギリシアの哲学者,アリストテレスの後継者)
ソクラテス Sōkratēs
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前470頃[没]前399ギリシアの哲学者。彫刻家ソフロニスコスと助産師ファイナレテの子。前半生はほとんど不明であるが,後半生,特に晩年はプラト…
イェーガー いぇーがー Werner Wilhelm Jäger (1888―1961)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの古典文献学者。バーゼル(1914)、キール(1915~1921)、ベルリン(1921~1936)の各大学で教えた。ナチスのドイツ征覇後、1936年アメリカ…
ほう‐き【蜂起】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 大勢の者がさかんに言いたてること。鋒起。[初出の実例]「臨二於試業一〈略〉辞義峻遠、音詞雅麗。論雖二蜂起一、応対如レ流」(出典:懐…
蜂起
- 小学館 和西辞典
- levantamiento m., sublevación f.蜂起するlevantarse ⸨contra⸩, sublevarse ⸨contra⸩武装蜂起levantamiento m. en armas
hṓki4[óo], ほうき, 蜂起
- 現代日葡辞典
- 【E.】 A insurreição;a rebelião;o levantamento;a revolta 「dos camponeses」.~ suru|蜂起する∥Revoltar-se [Fazer um…
【蜂起】ほうき
- 普及版 字通
- 蜂が一時に飛びたつように一斉に起こる。〔史記、項羽紀論賛〕夫(そ)れ秦、其のを失ひ、陳を首(はじ)む。豪し、相ひ與(とも)に竝び爭ふこと、(あ)げ…
Entelechie
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [女] (―/―n) 〘哲〙エンテレキー, 完成態(アリストテレスの用語).
ほう‐き【蜂起】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)ハチが巣から一斉に飛びたつように、大勢が一時に暴動・反乱などの行動を起こすこと。「悪政に抗して人民が蜂起する」「武装蜂起」[類語…
ありすとい【アリストイ】
- 改訂新版 世界大百科事典
スパルタクス すぱるたくす Spartacus (?―前71)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ローマの奴隷蜂起(ほうき)の指導者。トラキアのメディ人出身。ローマによってグラディアトル(剣闘士)とされ、カプアの剣闘士奴隷養成所に入れ…
グラニコスの戦い グラニコスのたたかい Battle of the Granicus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 334年にマケドニアのアレクサンドロス3世 (大王) がアケメネス朝ペルシア軍を破った最初の戦い。小アジアのグラニコス川 (現コカバス川) の河口付…
しつりょう‐いん〔シツレウ‐〕【質料因】
- デジタル大辞泉
- アリストテレスの説いた四原因の一。事物が生成するための素材となるもの。 →形相因 →動力因 →目的因
es・co・la・pio, pia, [es.ko.lá.pjo, -.pja]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 〖カト〗 エスコラピアス会(Escuelas Pías)の,ピアリスト会(士)の.━[男] [女] エスコラピアス会[ピアリスト会]の修道士[修道女…
ボート語 (ボートご) Votic
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウラル語族のフィン・ウゴル語派の中でバルト・フィン諸語に属する言語。エストニア共和国の北東側で話されている。この言語は第2次大戦でほとんど死…
アリストクセノス Aristoxenos
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前4世紀後半ごろの古代ギリシアの哲学者,音楽理論家。生没年不詳。初めピタゴラス派の哲学を学び,のちにアリストテレスの高弟となった。その立場は…
ストラトン
- 百科事典マイペディア
- 古代ギリシアの哲学者。ランプサコス生れ。アリストテレス学派の学園リュケイオンでテオフラストスに師事し,のち同学園の学頭となる。〈自然は真空…
キニコス派 キニコスは
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ キュニコス派
観想 かんそう theōria; contemplatio
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 広義には実践的態度に対する,認識,瞑想,黙想などの静観的態度をいい,アリストテレスは『ニコマコス倫理学』で,人間の至福はこの人間に固有な知…
クラティノス Kratinos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前484頃.アテネ[没]前423頃ギリシアの喜劇作家。アリストファネス,エウポリスとともに三大作古喜劇作家の一人。政治風刺と童話的要素,文学批判…
クリュプテイア krypteia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア,スパルタの「秘密勤務」と称する制度。エフォロスの派遣した若者が田園地方を巡回し,ヘロットの反乱防止のため危険視される者を夜間…
ガッサンディ(Pierre Gassendi)
- デジタル大辞泉
- [1592~1655]フランスの哲学者・科学者。アリストテレス・デカルトを批判し、エピクロスの原子論を復活させた。
ムラビヨフ Nikita Mikhailovich Murav'yov 生没年:1796-1843
- 改訂新版 世界大百科事典
- ロシアの貴族出身のデカブリスト。モスクワ大学に学んだあと,1813年からナポレオン戦争に参加した。16年デカブリストの最初の秘密結社である〈救済…
テオフラストス Theophrastos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前372頃. レスボス島,エレソス[没]前287. アテネギリシアの哲学者。本名 Tyrtamos。プラトン,アリストテレスに学び,アリストテレスに次いでペ…
はかのほうき【ハカの蜂起】
- 改訂新版 世界大百科事典
クラテス[テーベ] Kratēs; Crates of Thebes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前336頃[没]前286頃古代ギリシアのキュニコス派 (犬儒派) の哲学者。シノペのディオゲネスの弟子。名門の出であったが全財産をアテネ市民に与え…
su・rre・a・lis・ta, [su.r̃e.a.lís.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] シュルレアリスムの,超現実主義の.━[男] [女] シュルレアリスト,超現実主義者.
ほうき 蜂起
- 小学館 和伊中辞典 2版
- sollevazione(女),sommossa(女),rivolta(女),insurrezione(女) ◇蜂起する 蜂起する ほうきする sollevarsi, inso̱rgere(自)[es],rivol…
ピエトロ・ダバーノ Pietro d'Avano
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1257. パドバ近郊アバノ[没]1315イタリアの自然哲学者。ラテン名ペトゥルス・デ・パドゥア。パドバ大学教授 (1307頃) 。アリストテレスを注解,…
テミスティオス Themistios
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 360年頃のコンスタンチノープルの修辞学者,哲学者,注釈家。「能弁家」と称せられ,アリストテレスの注釈家としても著名。
カテゴリアイ Katēgoriai
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アリストテレスの『オルガノン』中の『範疇論』。カテゴリーを最初に確定したのはおそらくピタゴラス派である。プラトンもまたいくつかの範疇を措定…
エイドス(〈ギリシャ〉eidos)
- デジタル大辞泉
- 《姿・形の意》1 アリストテレスの用語で、「形相けいそう」のこと。2 プラトンの用語で、「イデア」のこと。
アリストテレス‐しゅぎ【アリストテレス主義】
- デジタル大辞泉
- アリストテレスの思想を受け継ぐ哲学上の立場。スコラ学を経て、現在もカトリック思想の中に存続している。
オリュンピオドロス Olympiodōros
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 5世紀頃のギリシア,逍遙学派の哲学者。アレクサンドリアでアリストテレスについて講義した。プロクロスの師。
テスモフォリアの女たち テスモフォリアのおんなたち Thesmophoriazousai
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアのアリストファネスの喜劇。前 411年初演。エウリピデスを女嫌いに仕立てて彼の悲劇を茶化した文学批評劇の一つ。