「地震火山部」の検索結果

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宝永の地震 ほうえいのじしん

山川 日本史小辞典 改訂新版
1707年(宝永4)10月4日の昼前,東海から四国にかけての広い地域を襲った地震。最大級地震の一つ。震源は太平洋沖で,規模はマグニチュード8.4と推測。…

ふくせい‐かざん〔‐クワザン〕【複成火山】

デジタル大辞泉
休止期をはさんで一輪廻りんねの噴火が繰り返されてできた火山。楯状たてじょう火山や成層火山など、大型火山の大部分はこれ。⇔単成火山。[類語]火山…

たんせい‐かざん〔‐クワザン〕【単成火山】

デジタル大辞泉
1回の噴火で形成された火山。溶岩円頂丘・火山砕屑さいせつ丘など。⇔複成火山。[類語]火山・噴火山・死火山・休火山・活火山・複成火山・単式火山・…

ちしま‐かざんたい〔‐クワザンタイ〕【千島火山帯】

デジタル大辞泉
カムチャツカ半島から千島列島を経て北海道中央部に達する火山帯。環太平洋火山帯の一部を占める。

だいせん‐かざんたい〔‐クワザンタイ〕【大山火山帯】

デジタル大辞泉
中部地方の白山に始まり、中国地方の大山・三瓶山さんべさんを経て、九州の雲仙岳に続く火山帯。最近は白山周辺を別とする説が有力。白山火山帯。

はくさん‐かざんたい(‥クヮザンタイ)【白山火山帯】

精選版 日本国語大辞典
白山を東縁として中国地方から九州地方北部にかけてひろがる火山帯。大山(だいせん)、三瓶(さんべ)山、九重山、雲仙岳、多良岳などが含まれる。大山…

のりくら‐かざんたい(‥クヮザンタイ)【乗鞍火山帯】

精選版 日本国語大辞典
中部地方を南北に走る火山帯。飛騨山脈に沿い、乗鞍岳を主峰とする。御嶽火山帯。

火山ハザードマップ かざんはざーどまっぷ

日本大百科全書(ニッポニカ)
→ハザードマップ

マウナ・ロア火山 まうなろあかざん Mauna Loa

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国、ハワイ諸島のハワイ島中央部を占める活火山。標高4170メートル。巨大な玄武岩質楯状(たてじょう)火山。マウナ・ケア山に次ぐハワイ…

西日本火山帯 にしにほんかざんたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
環太平洋火山帯のうち,海洋プレートであるフィリピン海プレートが大陸プレートの下に沈み込む南海トラフ,琉球海溝に沿って分布する日本の火山帯。…

はくさんかざんたい【白山火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

ひがしにほんかざんたい【東日本火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

かざんせいぎょしょう【火山性魚礁】

改訂新版 世界大百科事典

ほんざんかざんぐん【本山火山群】

改訂新版 世界大百科事典

乗鞍火山帯 (のりくらかざんたい)

改訂新版 世界大百科事典
→火山帯

ちょうかいかざんたい【鳥海火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

つのおとしかざん【角落火山】

改訂新版 世界大百科事典

霧島火山帯 (きりしまかざんたい)

改訂新版 世界大百科事典
→火山帯

瀬戸内火山帯【せとうちかざんたい】

百科事典マイペディア
→二上(にじょう)火山帯

火山放出物【かざんほうしゅつぶつ】

百科事典マイペディア
火山噴火の際,火口から放出される物質。火山ガス,溶岩のほかに種々の岩片(火山砕屑(さいせつ)物)を含む。粒子の大きさにより火山岩塊(直径64mm…

火山性水成岩

岩石学辞典
火山性物質の岩片が水中に沈澱してできた岩石[Cordier : 1868].

火山底鉱床

岩石学辞典
火山地域の浅所(深度0~2km,温度250℃程度)に貫入した岩体の中あるいはその周辺の母岩中に形成された熱水鉱床.ニグリが生成深度による熱水鉱床の…

かざん‐さいせつぶつ(クヮザン‥)【火山砕屑物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火山の噴火によって噴出する大小の岩片。火山岩塊、火山礫、火山灰、火山弾、軽石、岩滓(がんさい)など。

かんたいへいよう‐かざんたい〔クワンタイヘイヤウクワザンタイ〕【環太平洋火山帯】

デジタル大辞泉
環太平洋に分布する火山の密集地域。活火山の半数以上が属し、地殻が不安定で、地震帯や新しい造山帯と一致する。

西日本火山帯 にしにほんかざんたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
山陰地方から九州を経て南西諸島に至る第四紀(過去約260万年間)火山帯。従来の白山(はくさん)火山帯の一部(狭義の大山(だいせん)火山帯)と霧島火…

地中海火山帯 ちちゅうかいかざんたい

日本大百科全書(ニッポニカ)
地中海北部からギリシアを経てコーカサスへ至る第四紀(過去約258万年間)の火山の地理的分布のことで、環太平洋火山帯に対して用いられる。アフリカ…

台状火山 だいじょうかざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→溶岩台地

千島火山帯 ちしまかざんたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カムチャツカ半島から千島列島を経て北海道中央部にいたる火山帯。カムチャツカ半島から千島弧に沿って多数の火山を噴出。屈斜路火山群,十勝火山群…

鐘状火山 しょうじょうかざん

日本大百科全書(ニッポニカ)
→溶岩円頂丘

火山の冬 かざんのふゆ volcanic winter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大規模な火山噴火によって,大気に大量の火山灰や硫黄酸化物を含んだ火山ガスが放出され,それらがエアロゾルとして大気にとどまって,太陽光をさえ…

火山泥流 (かざんでいりゅう) volcanic mud flow

改訂新版 世界大百科事典
火山噴出物または火山体の崩壊したものが,表流水や融雪水と混じって山腹を流下する現象。噴火や水蒸気爆発など火山活動が直接の引金になるもの,火…

しょうじょう‐かざん〔シヨウジヤウクワザン〕【鐘状火山】

デジタル大辞泉
⇒溶岩円頂丘ようがんえんちょうきゅう

地中海火山帯【ちちゅうかいかざんたい】

百科事典マイペディア
イタリアから地中海北岸を東に走る火山帯。ストロンボリ,ブルカノ,ベスビオ,サントリニなどの諸火山がある。→関連項目地中海

鳥海火山帯【ちょうかいかざんたい】

百科事典マイペディア
本州弧に並行し那須火山帯の西側を南北に走る火山帯。北海道南西の渡島(おしま)大島から岩木山,寒風山,鳥海山を経て,長野県北東部で那須火山帯と…

高原火山群 たかはらかざんぐん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

きりしまかざんたい【霧島火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

ひがしちょうかいかざん【東鳥海火山】

改訂新版 世界大百科事典

環太平洋火山帯 かんたいへいようかざんたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
太平洋を馬蹄形に取り囲む火山の帯状の連なり。広大な海盆のへりをなすプレート境界にほぼ平行し,地震や火山噴火が多発する。全長約 4万km。大半が…

鐘状火山 しょうじょうかざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

にしにほんかざんたい【西日本火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

にほんかざんたい【日本火山帯】

改訂新版 世界大百科事典

火山性土 (かざんせいど)

改訂新版 世界大百科事典
→火山灰土壌

たてじょう‐かざん(たてジャウクヮザン)【楯状火山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 流動性に富む溶岩が静かに流れ出してできた傾斜のゆるやかな火山。火山体の断面は、楯を伏せたように扁平。霧ケ峰、東吾妻山など。アスピ…

ちょうかい‐かざんたい(テウカイクヮザンタイ)【鳥海火山帯】

精選版 日本国語大辞典
北海道渡島(おしま)半島南西方の渡島大島から那須火山帯とほぼ並走し、新潟県を経て、長野県北東部で那須火山帯と合わさる火山帯。岩木山・寒風山・…

火山爆発指数 かざんばくはつしすう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→火山

かざんせい‐びどう〔クワザンセイ‐〕【火山性微動】

デジタル大辞泉
火山に特有の振動現象。火山性地震に比べ、その始まりと終わりが不明瞭であり、数日以上継続するものもある。火山やその周辺に発生し、地震計によっ…

火山陥落口

岩石学辞典
→陥没カルデラ

火山性地溝

岩石学辞典
開いた火山性の裂け目[Cotton : 1944].riftには節理(joint)の意味があり,岩石中の節理以外の割れやすい面を石目(rift)という.

潜在火山カルデラ

岩石学辞典
直接または間接に地下の爆発による大きな地下の陥没[Williams : 1941].

外火山作用

岩石学辞典
火山円頂丘,熔岩流,火山灰の降下などを形成する火山の過程をいう[Bemmmelen : 1953].

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