複名手形 ふくめいてがた double-name paper two-name paper
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 手形上の債務者が2人以上いる手形であり、手形上の債務者が1人である単名手形に対する概念。商業取引に基づいて振り出された商業手形を銀行が割り引…
猪名野 いなの
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 兵庫県南東部を流れる猪名(いな)川流域の台地。「稲野」とも記す。伊丹(いたみ)、尼崎(あまがさき)、宝塚、池田の各市にまたがる。『万葉集』に多く…
めいりたん【《名理探》】
- 改訂新版 世界大百科事典
みょうじょう【名生城】
- 日本の城がわかる事典
- 宮城県大崎市(旧古川市)にあった南北朝時代から戦国時代の城。江合川西岸の段丘の上に築かれていた。大崎5郡を領地とした、戦国大名大崎氏の城で、…
蘆名氏 あしなうじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中世の陸奥国(むつのくに)会津地方の領主、戦国大名。居城は会津郡黒川(くろかわ)(福島県会津若松市)。蘆名という苗字は、もと三浦半島西岸の蘆名…
名語記 みょうごき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 語源辞書。経尊 (きょうそん) 著。 10帖。初稿本を訂正増補したその成立は建治1 (1275) 年。当時の語彙を,まず音節数,次いで第2音節までイロハ順に…
猪名湖 いなこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
苫名 孝太郎 トマナ コウタロウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の森林工学者 元・高知大学学長。 生年明治24(1891)年1月2日 没年昭和31(1956)年3月4日 出生地愛媛県 学歴〔年〕東京帝大農科大学林学…
さわだ‐なたり【沢田名垂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の国学者。号は五家園、花圃など。会津藩士。国学を本居大平に学び、藩校日新館の和学師範となる。故実に精しく、和漢の学に精通した。家集…
にじ‐な【二字名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 和歌、連歌の懐紙・短冊などに、実名のかわりに用いる二字の名。一種の雅号で、たとえば雅輔(後陽成天皇)、玉露(後水尾天皇)、此華(…
なをなく‐とり【名鳴鳥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥「うぐいす(鶯)」の異名。[初出の実例]「立木の白梅に、名をなく鳥をとまらせ」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)六)
な【名】 に 立((た))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] ( 「立つ」が四段活用の場合 ) 評判になる。広く世に聞こえる。名高くなる。[初出の実例]「あだなりと名にこそたてれ桜花年にまれなる人も待…
な【名】 の 朝臣((あそん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒なあそん(名朝臣)
な【名】 の 月((つき))
- 精選版 日本国語大辞典
- 名月(めいげつ)。〔運歩色葉(1548)〕
な【名】 の 封((ふう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 文書の上紙などの封じ目に、差出人の名を記すこと。また、そのもの。[初出の実例]「まづこの袋を見給へば〈略〉かの御名のふうつきたり」(出典:源氏…
な【名】 の 祿((ろく))
- 精選版 日本国語大辞典
- 古代律令制で、天皇の配偶者の妃(ひ)・夫人・嬪(ひん)に年二回与えられる祿の称。号祿。
な【名】 を 揚((あ))げる
- 精選版 日本国語大辞典
- 名声を世にあらわす。有名になる。名誉を得る。名を立つ。[初出の実例]「況為進士揚レ名後、今待二公卿採択恩一」(出典:菅家文草(900頃)二・賀和…
な【名】 を 売((う))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 自分の名を広く世間に知れわたるようにする。名を広める。[初出の実例]「名をうるはまじらぬよねかもち月夜〈一正〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)六…
な【名】 を 得((え))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 名声を得る。名高くなる。有名になる。名を取る。[初出の実例]「この世に名をえたる、舞のをのこどもも」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅葉賀)[その…
な【名】 を 盗((ぬす))む
- 精選版 日本国語大辞典
- 実力がないのに評判を得る。虚名を博す。[初出の実例]「何一つ上に事ふるの筋をも弁へず、唯士の名を盗み候て」(出典:三村晴山宛佐久間象山書簡‐嘉…
名大プティゴーフル
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [菓子]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。大学オリジナルパッケージのプチゴーフル。価格は、6枚(2枚×3種類)入りで450円(税込)。…
うずま【埋】 れ ぬ 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- =うずもれ(埋)ぬ名[初出の実例]「おこし火の炭をば灰にかくしつつ埋まれぬ名の恋をこそ思へ」(出典:馬内侍集(11C前))
いお‐な(いほ‥)【五百名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 多くの名。転じて、さまざまな噂。[初出の実例]「吾が名はも千名(ちな)の五百名(いほな)に立ちぬとも君が名立たば惜しみこそ泣け」(出典…
だいめいどうし 代名動詞
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘文法〙verbo(男) pronominale
应名儿 yīngmíngr
- 中日辞典 第3版
- 1 [副]名ばかり;名義上.~我是总经理zǒngjīnglǐ,实际上是他…
起名儿 qǐ//míngr
- 中日辞典 第3版
- [動]名前をつける.名づける.命名する.▶“起名字míngzi”とも.奶奶nǎinai给她~叫…
实名制 shímíngzhì
- 中日辞典 第3版
- [名]<経済>(預金口座などの)実名制度.
名高根遺跡なこねいせき
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:大船渡市猪川村名高根遺跡[現]大船渡市猪川町 長洞大船渡線盛(さかり)駅北東一・一キロ、長洞(ながほら)の立根(たつこん)川河岸段丘…
中臣名なかとみみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市中臣名古代の仲津(なかつ)郡中臣郷(和名抄)の郷名を継承しているとみられる宇佐宮弥勒寺領の名。仲津郡内に所在したが、比定地は…
淵名庄ふちなのしよう
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:伊勢崎市淵名庄庄域は広瀬(ひろせ)川(旧利根川)と早(はや)川に挟まれた地域に比定され、佐位(さい)郡域と一致する。つまり佐位郡が…
複名手形 ふくめいてがた
- 日中辞典 第3版
- 〈経済〉复名票据fùmíng piàojù.
名来村ならいむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:西宮市名来村[現]西宮市山口町名来(やまぐちちようならい)一―二丁目・山口町名来・山口町下山口(やまぐちちようしもやまぐち)一―二丁…
名小屋村なごやむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:香取郡下総町名小屋村[現]下総町名古屋(なごや)高倉(たかくら)村の東に位置し、南は埴生(はぶ)郡土室(つちむろ)村(現成田市)。…
富光名とみみつみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:薩摩郡宮之城町湯田村富光名現湯田(ゆだ)付近を中心とする地域に比定され、「紫尾ヨリ上柏原ヲ過テ湯田迄ニカケタル地ナルベシ」と川内…
八岡名やおかみよう
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:球磨郡多良木町多良木村八岡名「多良木町史」は、現字八日(ようか)に比定するが、詳細は不明。多良木村を領した相良頼氏は、田畑在家を四…
チャールズ・ロバート コカレル
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年4月28日イギリスの建築家,考古学者1863年没
ジョージ・ゴードン バイロン
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1788年1月22日イギリス・ロマン主義を代表する詩人。男爵1824年没
おお‐がま(おほ‥)【大釜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「おおかま」とも )① 大型の釜。[初出の実例]「郭巨(くはっきょ)が堀出し金の大釜(カマ)あれにて食(めし)も焼(たか)れまじ」(出典:浮…
げっせかいいっしゅう〔ゲツセカイイツシウ〕【月世界一周】
- デジタル大辞泉
- ベルヌの空想小説「月を巡って」の別邦題。明治16年(1883)、井上勤の翻訳により日本に紹介された際のもの。
べん‐き【抃喜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手を打って喜ぶこと。大いに喜び興ずること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「旱魃を覚えず、一同抃喜してをるといふ」(出典:郵…
なぐさ‐の‐はま【名草浜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 和歌山県和歌山市、紀三井寺前の海岸。[初出の実例]「あまの刈るみるめを波にまがへつつなぐさのはまを尋ね侘びぬる」(出典:長秋詠藻(1178)中)
とし【年】 の 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- 年号。[初出の実例]「まことや、この卯月の比より、としの名かはりにしぞかし。正慶とぞいふなる」(出典:増鏡(1368‐76頃)一六)
らんがくかいてい【蘭学階梯】
- デジタル大辞泉
- 江戸後期の蘭学入門書。2巻。大槻玄沢おおつきげんたく著。天明3年(1783)成立、同8年刊。蘭学の研究意義・発達の歴史、オランダ語の文字・発音・文…
か‐てん【嘉点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山崎嘉右衛門(闇斎)が、四書を訓読するために施した訓点。[初出の実例]「世に嘉点と称する本あり。これは仮名すくなくてよけれども」(…
うま‐がい(‥がひ)【馬貝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小児の遊び道具の一つ。竹馬の先に貝殻をつけたもの。[初出の実例]「馬貝の所作を其日の切かぶろはてをはねとは名付そめける」(出典:狂…
しょ‐せい【書聖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 能書家を敬っていう語。書道の名人。[初出の実例]「作者はかの詩聖書聖(ショセイ)酒中仙など云になぞらへば」(出典:授業編(1783)六)[…
こ‐どし【小年】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 少しばかりの年齢。→小年が寄る。② 元日のこと。大晦日の大年に対する語。〔俳諧・年浪草(1783)〕③ 小正月のこと。元旦正月の大正月に…
ぜん‐じょう(‥デウ)【前条】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 前文にあげた事柄。前の箇条。前の条文。前にある条項。前項。先条。[初出の実例]「小児を学にみちびく事は既に前条(ゼンテウ)に論ず」(…
たん【端】 を 発((はっ))する
- 精選版 日本国語大辞典
- (その物事から、また、その物事が原因で)はじまる。[初出の実例]「此編は余が短才未熟にして述る所なれば〈略〉要只其端を発て、後者の訂正を俟つ…
にかい【二階】 を=とめる[=塞((せ))く]
- 精選版 日本国語大辞典
- 勘定を払わないなどの不都合なことをした客に対して、遊女屋が登楼をことわる。[初出の実例]「方々で二階(カイ)を留(トメ)られた客、丁子屋へ来て」(…