じつ【実〔實〕】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ジツ(慣) [訓]み みのる まこと[学習漢字]3年〈ジツ〉1 草や木のみ。「果実・結実・綿実油」2 中身が詰まる。内容がみちる。「充実…
いち‐な【一名・市名・城名・都名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 琵琶法師の付ける名字。城一検校(けんぎょう)が後宇多天皇から城の字を賜わったのが最初で、その門弟が八坂方と一方(いちかた)とに分かれ…
そくばくりょく【束縛力】
- 改訂新版 世界大百科事典
たつりき【龍力】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 兵庫の日本酒。酒名は、真言宗の始祖・龍樹菩薩と、地名の龍野にちなみ命名。大吟醸酒「米のささやき」は全国新酒鑑評会で受賞実績多数。ほかに純米…
大内力【おおうちつとむ】
- 百科事典マイペディア
- 経済学者。大内兵衛の次男として東京都に生まれる。東京大学卒業。マルクス経済学の理論と経済政策を専門とし,宇野弘蔵理論を基礎にとくに農業問題…
堀田力 (ほった-つとむ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1934- 昭和後期-平成時代の検察官,福祉活動家。昭和9年4月12日生まれ。36年検事となり,大阪地検などをへて47年在米日本大使館勤務。51年東京地検特…
水素力
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ヘルスレボリューションが販売するボトルドウォーター。大分県産の清涼飲料水。
強い力【つよいちから】
- 百科事典マイペディア
- →相互作用
ちから‐ぐさり【力×鏈】
- デジタル大辞泉
- 急勾配こうばいの屋根に登ることができるように、棟から軒先に垂れさげたくさり。
ちから‐げ【力毛】
- デジタル大辞泉
- 1 筆の穂先に用いる主要な毛。2 強健な人の胸・腕・脛すねなどに生える毛。「胸をおふる―」〈幸若・和田宴〉
ちから‐ご【力碁】
- デジタル大辞泉
- 定石にとらわれず、乱戦を好み、自分の読みを頼りに打つ碁。また、その棋風。
ちから‐だて【力立て】
- デジタル大辞泉
- 力のあることを自慢すること。うでだて。「平常つねの―は空からいばりとけなされて」〈一葉・たけくらべ〉
ちから‐まさり【力勝り/力▽優り】
- デジタル大辞泉
- 力が他人より強いこと。また、その人。「―に逢うて始終は叶はじと覚ゆるぞ」〈太平記・二九〉
ちゅうしん‐りょく【中心力】
- デジタル大辞泉
- 物体に働く力の作用線が、ある一定点を常に通るような力。太陽・惑星間の万有引力、荷電粒子間のクーロン力など。
せいじ‐りょく〔セイヂ‐〕【政治力】
- デジタル大辞泉
- 1 政治を進めていく手腕・力量。2 自分や相手の立場をうまく利用して巧みに物事を進めていく力。
せいでんき‐りょく【静電気力】
- デジタル大辞泉
- ⇒クーロン力
じき‐りょく【磁気力】
- デジタル大辞泉
- 「磁力」に同じ。
きんきょり‐りょく【近距離力】
- デジタル大辞泉
- ⇒短距離力
きでん‐りょく【起電力】
- デジタル大辞泉
- 電流を生じさせる原動力。導体内の両極の電位差による。生じる原因には、電池の化学反応や光・熱・電磁誘導などがある。単位はボルト。動電力。
ちから‐かげん【力加減】
- デジタル大辞泉
- 作業などに必要な力の量や程度。「繊細な力加減が必要だ」[類語]手加減・匙加減・手心を加える
は‐りょく【波力】
- デジタル大辞泉
- 波の圧力。
はんだん‐りょく【判断力】
- デジタル大辞泉
- 1 物事を正しく認識し、評価する能力。2 《〈ドイツ〉Urteilskraft》カント哲学で、特殊を普遍のもとに関係づける能力。普遍が与えられていて、そ…
ふくげん‐りょく【復元力/復原力】
- デジタル大辞泉
- 1 伸び縮みするばねなどの弾性変形を、もとの状態に戻すように働く力。2 (復原力)傾いた航空機や船舶を、正常の位置に戻すように働く力。
遠心力
- デジタル大辞泉プラス
- けん玉の技のひとつ。大皿に玉を乗せた状態で、遠心力によって皿と玉が離れないようにしながらけんを360度回転させる。難易度の高い技。2000年、日本…
内力 ないりょく internal force
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 多数の部分から構成される力学系をある範囲で内部と外部に分けるとき,内部の部分同士に働く力を内力,内部の部分が外部から受ける力を外力という。…
耐力 たいりょく proof stress; yield strength
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 金属材料の試験片を伸長しても,特定の材料を除けば,弾性限度 (→比例限度 ) をこえてもはっきりとした降伏現象が現れない場合がある。このような場…
テンソル力 テンソルりょく tensor force
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2個の粒子間の双極子相互作用。特に核力に含まれる相互作用をいう。2個の核子間の位置ベクトルからつくられるテンソルの成分とスピンベクトルからつ…
ぐんじりょく【軍事力】
- 改訂新版 世界大百科事典
しっこうりょく【執行力】
- 改訂新版 世界大百科事典
労働力 (ろうどうりょく) labor force Arbeitskraft[ドイツ]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 労働能力ともいう。労働者が商品として所有するものという観点からK.マルクスによって定義された。資本主義のもとで大量の商品として現れる労働力は…
てんこうりょく【転向力】
- 改訂新版 世界大百科事典
力計 (ちからけい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 弾性体を利用して力を変位に変換し,変位を測定することにより加わった力の大きさを知るための計器。図1は,圧縮あるいは引張力を測定する計測器の一…
りき‐しゃ【力者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 力の強い者。力持ち。とくに、平安末期以後、髪をそった姿をし、院・門跡・公家・武家などに仕えて力仕事にたずさわった従者。輿(こし)…
りき‐とく【力徳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 力と徳。武と徳。[初出の実例]「異類の万物各親和〈略〉の力徳を具へざる者莫し」(出典:舎密開宗(1837‐47)内)
りき‐ふ【力婦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 力の強い婦人。② ( 力のある者を選んだところから ) 令制で、女の仕丁(じちょう)。女丁(にょてい)。膂力婦(りょりょくふ)。膂力婦女。[…
やぶ‐ぢから【藪力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 藪に根を張った、なかなか抜けない竹を引き抜く力の意から ) 途方もない力。ばか力。[初出の実例]「竹の子の地を生ぬくや藪力〈一正〉…
やま‐ぢから【山力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山仕事をしてついた腕力・体力。山仕事をする者の力量。[初出の実例]「生ぬるひ上方武士、山力にかなはふか」(出典:浄瑠璃・持統天皇歌…
ゆう‐りょく【勇力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「りょく」は「力」の漢音 ) =ゆうりき(勇力)[初出の実例]「田村麻呂、赤面黄鬚、勇力過レ人」(出典:日本後紀‐弘仁二年(811)五月…
べん‐りょく【勉力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 努力すること。つとめはげむこと。[初出の実例]「多少の勉力を要することなり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉四)[その他の…
かつどう‐りょく(クヮツドウ‥)【活動力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 働き動く力。活動能力。活力。〔哲学字彙(1881)〕[初出の実例]「暑い日の刺戟が驚くべき活動力を百姓の手足に与へる」(出典:土(1881…
かほう‐りき(クヮホウ‥)【果報力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 前世の因によって現世でよい報いを受ける力。幸運を呼ぶ力。[初出の実例]「太子の、御くゎほうりきによって、どくにも、やぶられたまはず…
減力 ゲンリョク reduction
- 化学辞典 第2版
- ハロゲン化銀写真において,現像後のネガ濃度が過大のとき,あるいはかぶりが多いとき,現像銀を酸化,溶解させてその濃度を減じる操作をいう.全体…
kańshṓ-ryoku[óo], かんしょうりょく, 鑑賞力
- 現代日葡辞典
- (⇒kańshṓ3)A capacidade de apreciar.Kanojo wa Nihon bijutsu ni taisuru ~ o motte iru|彼女は日本美術に対する鑑賞力を持って…
chṓryoku3[óo], ちょうりょく, 潮力
- 現代日葡辞典
- A força da maré.◇~ hatsuden潮力発電A geração [produção] de energia pela ~.⇒chṓryū…
凝集力 ぎょうしゅうりょく cohesive force
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 物体を構成する原子、イオンあるいは分子間に働いている引力のこと。分子を構成する原子間力はいわゆる化学結合力によって強力に結合されているが、…
免疫力 めんえきりょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 体内に侵入したウイルスや細菌などの病原体や毒素を異物(非自己)として認識し、生体を防御するためにこれを排除しようと働く力。「免疫力の増進・…
交換力 こうかんりょく exchange force
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子・分子、原子核、素粒子などの微視的世界において、相互作用をしている2粒子間で荷電、スピン、位置の交換をもたらす力。相互作用している粒子の…
大野 力 オオノ ツトム
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の経済評論家 元・思想の科学社社長。 生年昭和3(1928)年10月29日 没年平成13(2001)年9月5日 出生地東京都品川区 学歴〔年〕桐生工専…
星野 力 ホシノ ツトム
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の新聞記者,政治家 元・参院議員(共産党)。 生年明治39(1906)年12月2日 没年平成6(1994)年3月11日 出身地新潟市 学歴〔年〕京都帝国大学文学…
ごう‐りき(ゴフ‥)【業力】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。果報を引き起こす業の力。善業には善果を、悪業には悪果を生ずるはたらきがある。[初出の実例]「染浄狂風、鼓二識浪一而洶湧、業力…