アイオン台風 (アイオンたいふう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1948年9月16日,北上してきたアイオン台風は中心示度940~960hPaという強い勢力を保ちながら,紀伊半島沖から北東進して伊豆半島をかすめ,仙台沖を…
カルシウムチャンネル
- 栄養・生化学辞典
- 膜を横切ってカルシウムイオンが通過する通路.
クラスターイオン クラスターイオン cluster ion
- 化学辞典 第2版
- 電荷をもつクラスター.イオンクラスターともいう.双極子モーメントの大きな分子がイオンに付加してできるクラスターイオン,たとえばH3O+ (H2O)3…
オキソニウムイオン oxonium ion
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- プロトンの1水和物。以前はヒドロニウムイオンとも呼ばれた。水溶液中で水素イオンは H+ のままでは安定に存在せず,水分子と結合して H3O+ となり,…
クロム酸 (クロムさん) chromic acid
- 改訂新版 世界大百科事典
- クロム酸塩MI2CrO4を生成する酸H2CrO4の名称。遊離状態ではとり出されていないが,酸化クロム(Ⅵ)CrO3の水溶液をこのように呼ぶことが多い。転じてC…
フッ化物 フッカブツ fluoride
- 化学辞典 第2版
- フッ素と他の元素との化合物の総称.フッ素は元素中で電気陰性度がもっとも大きいので,フッ化物ではつねに酸化数は-1である.金属またはその酸化物…
アンモニウム塩 アンモニウムエン ammonium salt
- 化学辞典 第2版
- 【Ⅰ】NH4+を陽イオンとした塩.NH4+のイオン半径は約1.48 Å で,K+ の1.33 Å,Rb+ の1.48 Å に近いので,アンモニウム塩は,KやRb塩と類似の性質…
いおんか【イオン価】
- 改訂新版 世界大百科事典
イオン積 イオンセキ ionic product
- 化学辞典 第2版
- 純粋な水あるいは希薄溶液における水素イオンと水酸化物イオンの活量または濃度の積.Kw = aH+ × aOH-,あるいは近似的にKw = cH+ × cOH-.こ…
ヘキサシアノ鉄(II)酸塩 ヘキサシアノてつにさんえん hexacyanoferrate(II)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [Fe(CN)6]4- イオンを含む塩の総称。最も重要な塩はヘキサシアノ鉄 (II) 酸カリウムでフェロシアン化物,黄血塩,黄血カリとも呼ばれる。バリウム塩…
オンス
- 百科事典マイペディア
- ヤード・ポンド法の質量と体積の単位。(1)一般に用いられる質量単位のオンス(常用オンス)。記号ozまたはoz av。1オンス=1/16ポンド=16ドラム…
グラチャンバレー
- デジタル大辞泉プラス
- 国際バレーボール連盟が主催するバレーボールの国際大会。第1回大会は1993年。正式名はワールドグランドチャンピオンズカップ。
じこ‐でんり【自己電離】
- デジタル大辞泉
- ⇒自動イオン化
ギュテイオン
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒドリド‐イオン(hydride ion)
- デジタル大辞泉
- ⇒水素化物イオン
こうイオン‐どうでんたい〔カウ‐ダウデンタイ〕【高イオン導電体】
- デジタル大辞泉
- ⇒超イオン伝導体
陰イオン交換樹脂 (いんイオンこうかんじゅし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →イオン交換樹脂
イオン‐トラッピング(ion trapping)
- デジタル大辞泉
- ⇒イオントラップ
すいそイオン‐しすう【水素イオン指数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水溶液の酸性・アルカリ性の強弱の程度を表わす数値。水溶液一リットル中の、水素のグラムイオン数の逆数を常用対数にとって表わしたもの…
オルガノ ORGANO CORPORATION
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 水処理装置メーカー。東ソー系。1946年イオン交換樹脂の応用とその企業化の目的で,日本オルガノ商会として長野県諏訪市に設立。1951年大型純水装置…
界面活性剤 (かいめんかっせいざい) surface active agent surfactant
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 種類 陰イオン界面活性剤 陽イオン界面活性剤 両性界面活性剤 非イオン界面活性剤 構造と特性 HLB 用途気体,液体,固体の界…
毎日大映オリオンズ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本プロ野球球団、千葉ロッテマリーンズの前身チームの名称。1958~1963年。
でんきかがく‐れつ〔デンキクワガク‐〕【電気化学列】
- デジタル大辞泉
- ⇒イオン化列
いきょく‐けつごう〔‐ケツガフ〕【異極結合】
- デジタル大辞泉
- ⇒イオン結合
イオン化傾向 いおんかけいこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →イオン化列
EDTA (イーディーティーエー)
- 改訂新版 世界大百科事典
- エチレンジアミン四酢酸ethylenediaminetetraacetic acidの頭文字をとった略称。上図の化学式で表される四塩基酸。融点240℃(分解)の結晶性粉末であ…
スーパーオキサイド‐アニオン(superoxide anion)
- デジタル大辞泉
- 《「スーパーオキシドアニオン」とも》活性酸素の一。酸素分子が電子1個を取り入れた陰イオン。高い反応性を有する。生体内では水素イオンと結びつき…
閾値規則【threshold law】
- 法則の辞典
- 原子や分子において,そのイオン化断面積の閾値付近における電子(またはフォトン)の過剰エネルギーに対しての変化の規則.本来は「いきちきそく」…
Yo・cas・ta, [ʝo.kás.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] 〖ギ神〗 イオカステ:テーベ王ライオス Layo の妻.知らずに実子オイディプス Edipo を夫とする.
ionosfèra
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘物〙イオン圏, 電離圏, 電離層.
クラスター cluster
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 同種あるいは異種のイオン,原子,分子が,水素結合,ファン・デル・ワールス力,あるいは化学結合で,2個以上結合しているもの。陽イオンと陰イオン…
水素炎イオン化法 スイソエンイオンカホウ hydrogen flame ionization method
- 化学辞典 第2版
- 有機化合物,とくに炭化水素を水素の炎中に入れたときに生じるイオンを,電気的に測定する高感度の分析法.ガスクロマトグラフの検出器として用いた…
陽性元素【ようせいげんそ】
- 百科事典マイペディア
- 電気陰性度の比較的小さい元素。長周期型周期表でその左下部分が陽性元素であり,さらに左または下へいけばいくほど陽性が強くなる。アルカリ金属,…
でんき‐すいしん【電気推進】
- デジタル大辞泉
- 1 モーターを用いて船を推進させる方法。2 人工衛星や宇宙探査機などで、電気的なエネルギーを利用する推進技術。イオンを強い電場で加速するイオ…
溶離曲線 ヨウリキョクセン elution curve
- 化学辞典 第2版
- 溶出曲線ともいう.液体クロマトグラフィーにおいて,横軸に溶出した溶媒の体積,縦軸に溶離される化合物,またはイオンの濃度,またはそれにかわる…
キノリン quinoline
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コールタール中に存在する不快な臭いをもつ,無色の弱塩基性液体。沸点 238℃。キノリン染料,アルカロイド,医薬品の合成原料。塩酸溶液中にヨウ化カ…
イリノイ ジャケー Illinois Jacquet
- 20世紀西洋人名事典
- 1922.10.30 - 米国のジャズ奏者。 テキサス州ヒューストン生まれ。 本名Jean Bartiste Illinois Jacquet。 トランペット奏者で、1939年ミルト・ラ…
膜電位 まくでんい membrane potential
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 膜で仕切られた溶液の間にある電位差をいい、通常、生体膜に囲まれた細胞や、ミトコンドリアなどの細胞小器官の内外に生じている電位差をさす。一般…
塩効果 エンコウカ salt effect
- 化学辞典 第2版
- 中性塩効果ともいう.液相の反応系に塩類を加えることによって,反応速度が変化する効果をいう.塩効果はその原因によって二つに分類されている.第…
ionizzare
- 伊和中辞典 2版
- [他]〘物〙イオン化する, 電離させる.
bro・ma・to, [bro.má.to;ƀro.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖化〗 臭素酸塩;臭素酸イオン.
デバイ半径 デバイはんけい Debye radius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- プラズマ中で反対符号の電荷によって,中心に置いた電荷の電気力が遮蔽される距離。プラズマは正イオンと電子から構成され,同種の粒子は反発,異種…
固体電解質 こたいでんかいしつ solid electrolyte
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 溶液にしなくても固体のままで高いイオン伝導性を示す電解質。固体中でもイオンの拡散速度が大きく,そのイオンが電荷を運ぶため伝導性(→電気伝導)…
はんおんず【反音図】
- 改訂新版 世界大百科事典
【頼横】らいおう
- 普及版 字通
- 無頼。字通「頼」の項目を見る。
fíeld ìon mìcroscope
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 電界イオン顕微鏡.
擬塩基 ぎえんき pseudo base
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 共有結合した水酸基をもつ有機化合物で,溶媒の中で水酸化物イオンを解離せず,したがって普通の意味での塩基性を示さない。しかし,酸の存在でその…
キメラ
- 百科事典マイペディア
- 本来は,ライオンの頭,ヤギの胴,ヘビの尾をもつ,ギリシア神話の怪物キマイラのこと。生物学用語としては,これにちなんで,異なった遺伝子型また…
動物の謝肉祭【どうぶつのしゃにくさい】
- 百科事典マイペディア
- サン・サーンスの全14曲からなる組曲。《Carnaval des Animaux》。1886年の作曲で,同年私的な集いで演奏されたのち第13曲の《白鳥》を除いて作曲者…
マリア(エジプトの) Mary of Egypt
- 改訂新版 世界大百科事典
- 5世紀,エジプト出身の伝説上の悔悟女で聖女。アレクサンドリアで17年間遊女として暮らしていたが,エルサレム巡礼に旅立ち改心。その後ヨルダン川を…