「アラビア語」の検索結果

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vówel pòint

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《言語学》母音符号[点](◇ヘブライ語・アラビア語で,母音を示すために子音字につけた線・点).

バブ‐バハル(Bab el Bhar)

デジタル大辞泉
チュニジアの首都チュニスの旧市街入口にあるフランス門のアラビア語名。バブバール。バブブハル。

マグレブ(Maghreb)

デジタル大辞泉
《アラビア語で西の意》アフリカ北西部のモロッコ・アルジェリア・チュニジアの地域の称。リビアを含むこともある。かつてはスペインも含めてよばれ…

ハディース

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Hadith ) イスラム教の預言者ムハンマドの言行(スンナ)を伝える伝承。

ウルドゥー‐ご【ウルドゥー語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 インド‐ヨーロッパ語族インド‐イラン語派インド‐アーリア諸語の一つ。南アジアのイスラム教徒を中心に使用される。基本的にはヒンディー…

アッラー Allāh

旺文社世界史事典 三訂版
イスラームの唯一絶対神キリスト教世界における英語のゴッド(神)と同じ意味のアラビア語。イスラームの成立以前からアラビア人の信仰の対象であっ…

アブー・アルアスワド Abū al-Aswad 生没年:?-681ころ

改訂新版 世界大百科事典
アラブのドゥイル族出身の詩人。第4代正統カリフ,アリーによりバスラの裁判官に任じられ,シッフィーンの戦に参加した。総督ジヤード・ブン・アビー…

アミール

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] amīr 「指揮者・司令官」の意 ) イスラム世界における支配者や王族の称号。

マルタ語 マルタご Maltese language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マルタ島を中心に行われている現代アラビア語の一方言。シチリア語の強い影響下にある。ラテン文字を使用する。話し手約 30万人。

インティファーダ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Intifada ) イスラエル支配地区でのパレスチナ人の一斉蜂起。

ハラーム(〈アラビア〉Ḥarām)

デジタル大辞泉
《アラビア語で「禁忌」の意》イスラム教の教義で禁止されるもの。例えば、豚肉を食べる行為など。→ハラール

アラビア湾 アラビアわん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

アラビア‐うま【アラビア馬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =アラブ[ 二 ][初出の実例]「口はアラビヤ馬(ムマ)に轡をはめて、賭乗でもしたかといふやうに」(出典:開化自慢(1874)〈山口又市郎〉…

ウルドゥー語【ウルドゥーご】

百科事典マイペディア
インド・ヨーロッパ語族のインド語派に属する近代インド語の一つ。Urdu。主としてパキスタンから北インドのイスラム教徒の用いる文章語。ヒンドゥス…

シリア語 (シリアご) Syriac

改訂新版 世界大百科事典
本来は,初期東方キリスト教の中心地エデッサ(現,トルコ領ウルファ)とその周辺で話されていたアラム語の方言。5世紀末シリア教会分裂の結果,二つ…

アルゴル(Algol)

デジタル大辞泉
《アラビア語で、悪魔の星の意》ペルセウス座のβベータ星。食変光星で、2.867日の周期で2.1等から3.4等に変光する。距離は90光年。

イブヌル・ムカッファー Ibn al-Muqaffa`

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]720頃.ファールス,ジュール(現フィルザーバード)[没]756頃.バスラアラビア語文学者。本名`Abdallah。元来はペルシア人で拝火教徒だったが,父の…

dragomanno

伊和中辞典 2版
[名](男)(中近東諸国にある大使館, 領事館の)通訳官;通訳. [←アラビア語 targiumān ‘interprete’]

ウルドゥー語 ウルドゥーご Urdu

旺文社世界史事典 三訂版
インド−ヨーロッパ語族東方系の西ヒンディー語の一種で,現パキスタンの公用語ウルドゥーはトルコ語で「陣営」の意。13世紀以降のトルコ系イスラーム…

ゲエズ語【ゲエズご】

百科事典マイペディア
ゲエズ語とも。Ge'ez。南北アラビア語とともに南セム語に属する古典エチオピア語のこと。紀元前数世紀,南アラビア語の話し手がエチオピアへ移住後,…

ペキイン(Peqi'in)

デジタル大辞泉
イスラエル北部、ガリラヤ地方の村。アラビア語名ブキーヤ。13世紀頃からイスラム教シーア派から派生したドルーズ派が多く居住する。

アラビア文字 アラビアもじ Arabic alphabet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語,ペルシア語などの表記に用いられる文字。アラム文字の系統をひくナバテア文字から発達したものと考えられる。イスラム時代の初期には,…

アラビア

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ジャービル・ブン・ハイヤーン

百科事典マイペディア
アラビアの錬金術者。ラテン名ゲーベルGeber。南アラビアの出身でスーフィズムを信奉し,のちティグリス河岸のクファに住んだという。アラビア語によ…

ミナ方言 ミナほうげん Minaean dialect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南アラビア語の一方言。サバ方言と並んで有力な方言で,前8世紀のものを最古とする,南セム文字で書かれた石碑によって知られる。

アムハラ語【アムハラご】

百科事典マイペディア
セム語族に属し,エチオピア最大の民族集団であるアムハラ人の言語。アムハリニヤとも。同国中〜南部に広く用いられるほか,アラビア半島南端にも少…

ペリム島 ぺりむとう Perim

日本大百科全書(ニッポニカ)
アラビア半島の南西端とアフリカ大陸を隔てるバベル・マンデブ海峡に浮かぶ島。アラビア語ではバリムBarīm島という。イエメン領。標高約65メートルの…

マドラサ

百科事典マイペディア
学校,教育施設をさすアラビア語。〈メドレセ〉とも。初等学校と区別して,ウラマーを養成する専門の高等学院をさすこともある。教場はモスクや,モ…

アル‐ファタハ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] Al Fat'h 「勝利」を意味する ) パレスチナ‐アラブ解放組織の中心の運動体。ヤセル・アラファトが一九五六年創設。

ハリーリー al-Ḥarīrī 生没年:1054-1122

改訂新版 世界大百科事典
アラビア語学者,《マカーマート》の作者。バスラ近郊マシャーンに生まれ,父が絹商人であったところからハリーリー(絹屋)と呼ばれた。《マカーマ…

ドファール Dhufar

改訂新版 世界大百科事典
アラビア半島南部のアラビア海に面する一地域。オマーン南端の州を構成する。アラビア語で正しくはズファールẒufārとよばれる。季節風の影響で6~10…

イブン・アブド・ラッビヒ Ibn `Abd Rabbihi, Abū `Umar Aḥmad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]860.11.29. コルドバ[没]940.3.3. コルドバスペインのアラブ系文学者。恋愛詩にすぐれ,コルドバのウマイヤ朝の宮廷詩人となった。著書『たぐい…

シドヤーク al-Shidyāq 生没年:1804か01-87

改訂新版 世界大百科事典
レバノン出身の新聞人,アラブ民族主義者。マロン派キリスト教徒の家に生まれるが,実弟がプロテスタントに改宗して獄死したのが思想的転機となる。…

ウード

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [アラビア語] ‘ūd ) アラブ・イラン・トルコの音楽に用いられる撥弦楽器。胴はマンドリンに似ており、普通五弦。

パスポート日本語アラビア語辞典

デジタル大辞泉プラス
白水社発行の日本語=アラビア語辞典。2004年刊行。本田孝一、イハーブ・アハマド・イベード編。約1万3000語を収録。

グアダルキビル‐がわ〔‐がは〕【グアダルキビル川】

デジタル大辞泉
《Guadalquivir》スペインのアンダルシア地方で最大の川。長さ656キロ。アラビア語で、大きい川の意。

トラブルース とらぶるーす Tarābulus

日本大百科全書(ニッポニカ)
レバノン北西部の都市トリポリのアラビア語名。正称トラブルース・エシュ・シャム。[編集部][参照項目] | トリポリ

アーミル `āmil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「命じられた事の執行者」を意味するアラビア語。預言者ムハンマドの時代から初期イスラム国家では徴税官の意味で使用された例が多い。

mal・tés, te・sa, [mal.tés, -.té.sa]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] マルタ(島)の,マルタ人[語]の.━[男] [女] マルタ人.━[男] マルタ語:アラビア語を基盤にイタリア語などのロマンス語が大量に入った言語.

主麻 zhǔmá

中日辞典 第3版
[名]<宗教>イスラム教で毎週金曜の正午過ぎに行われる集団の礼拝.▶アラビア語の音訳で「集う」の意味.~日/金曜日.

アラビア‐もじ【アラビア文字】

デジタル大辞泉
アラム文字から発達した表音文字。4~5世紀ごろ成立。子音文字28個、母音は文字の上下に符号をつけて表す。右から左へ横書きにする。アラビア語・ペ…

アラビア文字(アラビアもじ)

山川 世界史小辞典 改訂新版
もとアラブ人の書写文字であったが,現在ではトルコとインドネシアを除く,イスラーム圏の共通文字。右から左へ横書きし,もとは28個の子音文字から…

シャイフ・アルバラド Shaykh al-Barad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「町の長」を意味するアラビア語であるが,17~18世紀,オスマン帝国治下のエジプトで,マムルーク出身の将軍の第一人者の称号として用いられた。

se・mí・ti・co, ca, [se.mí.ti.ko, -.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 セムの,セム人の.2 セム語派の.3 ユダヤ人の,ユダヤの.━[男] 〖言〗 セム語派:アッカド語・ヘブライ語・アラム語・アラビア語・エチオピ…

回文 huíwén

中日辞典 第3版
[名]1 回答文書.2 回文(かいぶん).回転文.☞[汉语小知识]语言游戏yǔy&#x…

マクラメ

百科事典マイペディア
レース編みの一種。マクラメ・レース,アラビアン・ノッテッド・ワークともいう。マクラメは装飾のふさや組紐(ひも)を意味するアラビア語ミクラマ,…

ナクバ‐の‐ひ【ナクバの日】

デジタル大辞泉
《ナクバ(Nakba)はアラビア語で「破局」「災厄」の意》1948年のイスラエル建国によって、パレスチナの地に住んでいたアラブ人が居住地を追われ、難…

アラビア文字 (アラビアもじ)

改訂新版 世界大百科事典
本来はアラビア語を表記するための文字であるが,コーランと共にイスラム世界に広がり,現在ペルシア語,ウルドゥー語,ベルベル諸語等の表記にも用…

シリア‐ご【シリア語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 セム語族に属しアラム語と総称される諸言語の一つ。正確には後期東アラム諸語の一つである古典シリア語をさす。北部メソポタミアで話され…

アラビア天文学 アラビアてんもんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアの天文学の伝統は,中世ヨーロッパの科学の没落に伴ってアラビアで生かされた。星座名や観測器具名などのアラビア語に,現在までその跡…

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