「カラビ-ヤウ」の検索結果

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【狂飲】きよう(きやう)いん

普及版 字通
むやみに飲んで酔う。宋・舜欽〔韻に依り伯鎮中秋~の作に和す〕詩 放歌狂飮して、曉(あ)くるを知らず 爛たる客、山岳(くづ)る字通「狂」の項目を…

【狂易】きよう(きやう)えき

普及版 字通
正気を失う。〔後漢書、陳忠伝論〕其の狂易人を聽(ゆる)し、子兄弟相ひ代りて死するを得しむるは、斯(すなは)ち大いに(あやま)れり。是れ則ち不善の…

【狂挙】きよう(きやう)きよ

普及版 字通
誤った例。〔墨子、経説下〕愛利は外を相ひ爲さず。~其の仁は、義は外なりと爲すは、愛すると利せらるるとを擧ぐるなり。是れ狂擧なり。左目出で、…

【狂直】きよう(きやう)ちよく

普及版 字通
世俗と妥協せず自己を貫くこと。〔三国志、呉、諸瑾伝〕(ぐほん)狂直なるを以て徙せられ、惟だ瑾のみ(しばしば)之れが爲にく。字通「狂」の項目を見…

【況趣】きよう(きやう)しゆ

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趣旨。〔北史、江式伝〕晉の世~任の呂忱、表して字林六卷を上(たてまつ)る。其の況趣をぬるに、許愼のに附託して、句を按偶し、隱(ほの)かに古籀(こ…

【纓絡】えいらく・よう(やう)らく

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珠玉を綴った飾り物。〔梁書、諸夷、高国伝〕女子は頭髮辮して垂れず、錦纈(きんけつ)(しぼり染め)・纓絡・釧(くわんせん)(腕輪)をく。字通「纓…

【苑牆】えんしよう(ゑんしやう)

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庭のかき。唐・杜甫〔曲江、雨に対す〕詩 上の春雲、牆をふ 江亭の色、年靜かなり字通「苑」の項目を見る。

【強飲】きよう(きやう)いん

普及版 字通
つとめて飲む。唐・杜甫〔小寒食、舟中の作〕詩 佳辰強飮すれば、ほし 几(き)に隱(よ)りて條(せうでう)、冠(かつかん)(粗服)を戴く字通「強」の…

【郷論】きよう(きやう)ろん

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郷里の評判。〔晋書、衛伝〕宜しく皆末法を除し、一に古制に擬せん。~盡(ことごと)く中正九品の制を除き、善を擧げ才をめ、各論に由らしめん。字通…

【筐筥】きよう(きやう)きよ

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方形の竹かごと円い竹かご。〔詩、召南、采〕于(ここ)に以て之れを(い)る 維(こ)れ筐と筥とに 于に以て之れを湘(に)る 維れ(き)と釜(ふ)とに字通…

【響震】きよう(きやう)しん

普及版 字通
ひびきわたる。また、おどろきさわぐ。〔三国志、蜀、諸亮伝〕南安・天水・安定三郡、魏にきて亮に應ず。關中震す。字通「響」の項目を見る。

【驚心】きよう(きやう)しん

普及版 字通
心を動かす。〔詩品、上〕(古詩)陸の擬するの十四首、はにして以て麗、は悲しくしてし。心動魄、一字千金に(ちか)しと謂ふべし。字通「驚」の項目…

【欽尚】きんしよう(しやう)

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尊敬する。〔南史、隠逸下、阮孝緒伝〕居る、一鹿牀を以て舍と爲す。~任~(いた)らんと欲するも敢てせず、みてじて曰く、其の室は邇(ちか)しと雖も…

【空城】くうじよう(じやう)

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荒城。〔漢書、武五子、燕剌王劉旦伝〕王自ら歌うて曰く、に歸るも 狗吠えず 鳴かず (道)何ぞ廣廣たる 固(もと)より國中の人無きを知ると。容…

【引領】いんりよう(りやう)

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首を長くして待つ。〔孟子、梁恵王上〕如(も)し人をすことを嗜(この)まざるらば、則ち天下の民、皆領(くび)を引いて之れをまん。字通「引」の項目を…

【一将】いつしよう(しやう)

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一人の将軍。唐・曹松〔己亥の歳、一〕詩 澤國江山、戰圖に入る 生民何の計ぞ、樵を樂しまん 君に憑(たの)む、話すこと(なか)れ封侯の事 一將功…

【楊柳】ようりゆう(やうりう)

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柳。かわやなぎ。〔詩、小雅、采〕昔我がきしとき 楊柳依依(いい)たり 今我が來(きた)るとき 雨霏霏(ひひ)たり字通「楊」の項目を見る。

【両楹】りよう(りやう)えい

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正堂の中間。東西の柱。儀礼の所。〔礼記、檀弓上〕殷人(いんびと)は兩楹のに殯(ひん)す。~丘(孔子)や殷人なり。予(われ)疇昔(ちうせき)の夜(昨…

【両峰】りよう(りやう)ほう

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二つの峰。唐・杜甫〔九日、藍田の崔氏荘〕詩 水、く千よりち 玉山、高く兩峰に竝んでし字通「両」の項目を見る。

【両立】りよう(りやう)りつ

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並び立つ。存する。蜀・諸亮〔後の出師の表〕先、の兩立せず、王業の安せざることを慮(おもんばか)る。故に臣に託するに、を討つことを以てせり。字…

【良金】りよう(りやう)きん

普及版 字通
美金。〔唐書、文芸上、駱賓王伝〕(張)、徐堅と世のを論ず。曰く、李(りけう)・崔融(さいゆう)・稷(せつしよく)・宋子問(そうしもん)のは、良金美…

【良士】りよう(りやう)し

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賢士。〔書、秦誓〕(こ)の髮に詢(はか)れば、愆(あやま)つ罔(な)し。番番((はは))たる良士、(膂)力に愆(す)ぐるも、我ほ之れに(したし)む。(きつ…

【良薬】りよう(りやう)やく

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よく効く薬。〔後漢書、袁伝〕良は口に(にが)きも、に利(よ)し。忠言は耳にらふも、行になり。字通「良」の項目を見る。

【聘享】へいきよう(きやう)

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天子・諸侯の間の修好往来。〔管子、軽重戊〕天子幼、侯亢強にして、聘享を上(たてまつ)らず。其れ強をくし、えたるを繼ぎ、侯をゐて以て室の祀をせ…

【僻壌】へきじよう(じやう)

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僻地。清・顧炎武〔銭粮論、上〕遐陬(かすう)(辺地)僻壤、舟車の至らざるに至りては、ち十の三を以て之れをするも、ほ得べからず。字通「僻」の項…

【方良】ほうりよう(はうりやう)

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山の怪。また、罔両ともいう。死人の脳を食う。〔周礼、方相氏〕にび、壙(墓穴)に入る。戈(くわ)を以て四隅をち、方良(木石の怪、罔両)を(う)つ…

【貌象】ぼうしよう(ばうしやう)

普及版 字通
姿、形。〔荘子、達生〕そ貌象聲色るは、皆物なり。物と物と、何を以て相ひからん。夫(そ)れ奚(なに)を以てか、先に至るに足らん。字通「貌」の項目…

【牧場】ぼくじよう(ぢやう)

普及版 字通
牛馬の放牧地。〔魏書、食貨志〕高位の後、復(ま)た河陽を以て牧場と爲し、恆(つね)に戎馬十匹を置き、以て京師軍の備へに擬(ぎ)す。字通「牧」の項…

【民情】みんじよう(じやう)

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人民の心。〔書、康誥〕天畏忱(まこと)を(たす)く。民大いに見るべきも、小人は保(やす)んじし。きて乃(なんぢ)の心を盡し、康(たの)しみてを好む無…

【罔象】もうしよう(まうしやう)

普及版 字通
無象。また、水中の怪。〔国語、魯語下〕木石の怪を(き)・(まうりやう)と曰ひ、水の怪を・罔象と曰ひ、土の怪を羊(ふんやう)と曰ふ。字通「罔」の項…

【輸情】ゆじよう(じやう)

普及版 字通
真情をつくす。〔三国志、蜀、諸亮伝評〕罪にしを(いた)すは、重しと雖も必ず釋(ゆる)し、游辭巧のは、輕しと雖も必ず戮(ころ)す。字通「輸」の項目…

【愍傷】びんしよう(しやう)

普及版 字通
あわれむ。〔後漢書、張奮伝〕(上)先あり。數(しばしば)詔書を下し、缺(ほうけつ)を愍傷す。而れども衆儒せず、議に駮異(ばくい)多し。字通「愍」…

【梁闇】りよう(りやう)あん

普及版 字通
天子が父母の喪に服する。〔尚書大伝、四〕書(無逸)に曰く、高宗(武丁)梁闇、三年言(ものい)はずと。何をか梁闇と謂ふや。傳に曰く、高宗倚盧(い…

【涼声】りよう(りやう)せい

普及版 字通
涼しい音。明・文徴明〔冬夜〕詩 涼聲、竹を度(わた)つて、風、雨の如し 碎影、窓を搖(うご)かして、、に在り字通「涼」の項目を見る。

【涼暴】りよう(りやう)ばく

普及版 字通
風を通し、さらす。宋・軾〔李端叔~に次韻す〕詩 家書、しく軸 涼暴、舒卷(じよくわん)に困しむ字通「涼」の項目を見る。

【涼夜】りよう(りやう)や

普及版 字通
寒涼の夜。晋・潘岳〔秋興の賦〕何ぞ陽の短(たんき)なる、涼夜の方(まさ)に永きを覺ゆ。字通「涼」の項目を見る。

【量能】りよう(りやう)のう

普及版 字通
才能をはかる。〔子、君道〕を論じてを定め、能を量りて官を授く。字通「量」の項目を見る。

【糧廩】りよう(りやう)りん

普及版 字通
兵糧の蔵庫。〔晋書、食貨志〕民の爲に糜(かゆ)を作る。經日布するも、死する(いよいよ)多し。~是(ここ)に於て、始めて司の其の糧廩を盜めるを疑…

【涙粧】るいしよう(しやう)

普及版 字通
憂え顔の化粧。〔開元天宝遺事、天宝下、涙粧〕宮中、嬪妃(ひんぴ)の輩、素を兩頰に施し、相ひ號して粧と爲す。字通「涙」の項目を見る。

【連城】れんじよう(じやう)

普及版 字通
連なった城。多数の城。無上の宝物。晋・張載〔四愁詩に擬す、四首、二〕詩 佳人我に(おく)る雲中 何を以てか之れにらん、の璧字通「連」の項目を…

【臚唱】ろしよう(しやう)

普及版 字通
名をよびあげる。進士合格者の名をよみあげて、殿上に呼び入れること。元・方回〔涌金城宅の詩〕臚唱曾(かつ)て叨(みだ)りにす、殿上に傳ふるを 末…

drá・vi・da, [drá.ƀi.đa;đrá.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] [女] ドラビダ人:インド南部およびスリランカの一部に住む民族.━[男] ドラビダ語族:南インド,スリランカ,パキスタンの言語の総称.

フラビン

栄養・生化学辞典
 ビタミンB2から作られる化合物で,フラビンアデニンジヌクレオチド,フラビンモノヌクレオチドの構造の一部となっている.

リボフラビン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] riboflavin ) ビタミンB2の化学名。

ドーハ Doha

改訂新版 世界大百科事典
アラビア半島東部,ペルシア湾に面するカタル国の首都。人口34万(2004)。アラビア語では,ダウハal-Dauḥa。カタル半島の東岸に位置し,19世紀の前…

ブルーカラー

改訂新版 世界大百科事典
製造業,鉱業,建設業などの生産現場で働く労働者のこと。blue-collarはアメリカでは形容詞であり,日本でいうブルーカラーはblue-collar workerとい…

『千夜一夜物語』(せんやいちやものがたり) Alf layla wa-layla

山川 世界史小辞典 改訂新版
『アラビアン・ナイト』の名でも知られる。アラビア語文学を飾る大説話集。妃に裏切られたため,すべての女性を憎むようになったサーサーン朝のある…

pé・tre・o, a, [pé.tre.o, -.a]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 石の;石のような.2 石の多い,石ころだらけの(=pedregoso).Arabia Pétrea石のアラビア:アラビア半島の砂漠地帯.

パフラビー語 (パフラビーご) Pahlavi

改訂新版 世界大百科事典
中期ペルシア語の中でアベスターの訳注およびゾロアスター教の宗教文学に用いられた言語。ササン朝初期の碑文の言語と区別して〈書物のパフラビー〉…

ラビーフ帝国 ラビーフていこく Rabeh

旺文社世界史事典 三訂版
19世紀末,中央アフリカのチャド湖周辺に樹立された国スーダン出身の奴隷商人ラビーフ(1840 (ごろ) 〜1900)が,1885年ころから建設に着手し,諸王…

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