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ブルーカラー ブルーカラーblue-collar worker

6件 の用語解説(ブルーカラーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブルーカラー
ブルーカラー
blue-collar worker

ホワイトカラーに対して,生産現場での労働者を,青い作業服からの連想で呼ぶ。階級意識が高く,労働組合への心理的同一化が高いものといわれている。近年,技術革新オートメーション化による作業様式の変化に伴って,ホワイトカラーとの区別も曖昧になってきた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ブルー‐カラー(blue-collar)

《青色の作業服を着るところから》生産の現場で働く労働者。→ホワイトカラー

出典|小学館
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人材マネジメント用語集の解説

ブルーカラー

blue collar workers
・生産現場で肉体を駆使して業務に従事する労働者の事を表す。
ブルーカラーの語源は、肉体労働に従事している労働者の制服や作業服の襟などが青系であった事が経緯となっているといわれている。
・ブルーカラーの職場環境は、企業内の管理部門等に所属し企画・管理業務等を中心とするホワイトカラーと比較した際に、一般的に肉体的負担も大きく厳しい環境であり、業務に直接起因する労働災害の発生率も高い。
賃金水準においてもホワイトカラーに比べて低い傾向があり、ホワイトカラーに比較してブルーカラーの地位が低いイメージが確立してしまっている。
・しかしながら、生産現場での労働環境の改善、加えて生産現場のハイテク化、技術の高度化が進み、生産現場においても以前のブルーカラーのイメージな変化しつつある。

出典|(株)アクティブアンドカンパニー
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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

ブルーカラー

広く技能・作業系職種一般、およびそれに従事する労働者のこと。技能工や生産工程作業、建築・土木作業、採鉱・採石作業、農林・漁業作業などの職種がこれに当てはまる。ブルーカラーは英語で「青い襟」を表す言葉。19世紀の欧米では、制服服装規定により、工場労働者は汚れが目立たず長持ちする服装として青い作業服を着用することが多かったため、この名称で呼ばれる

出典|ナビゲート
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世界大百科事典 第2版の解説

ブルーカラー

製造業,鉱業,建設業などの生産現場で働く労働者のこと。blue‐collarはアメリカでは形容詞であり,日本でいうブルーカラーはblue‐collar workerという。その作業服の点から,管理,事務,営業,金融などの部門で働くワイシャツに背広姿のホワイトカラーと対比して,俗にこのように呼ばれる。ブルーカラーの労働は,自然に働きかけて生産物を物質の形態で受け取る,肉体的エネルギーの支出を中心とする活動である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

ブルーカラー【blue-collar】

〔作業服の色から〕
生産現場で作業に携わる労働者。 → ホワイト-カラー

出典|三省堂
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世界大百科事典内のブルーカラーの言及

【経営・経営管理】より

…その初期のものとして八幡製鉄所と日立製作所の養成所(1910設置),芝浦製作所の職工教育制度(1915開設)があるが,これがほぼ多くの大企業に定着していくのが,第1次大戦(1914‐1918)以降昭和初期である。
【ブルーカラーの養成と管理】

[日本的現実における年功的熟練]
 企業は,小卒,高小卒の若年層を農村や都市近郊などから雇用し,工場の技能養成施設でイロハから技術などの知識を教え,技能の養成を行った。ただし彼らの技能習得は,養成施設においてだけでなく,それ以上に工場での仕事を手伝いながら,先輩の労働者から個人的に伝承される形で身につけていくといったOJT(on‐the‐job training)の要素がより強かった。…

【ジーンズ】より

…ブルー・ジーンズは1850年ころ,カリフォルニアに金鉱探しにやってきたリーバイ・ストラウスがテントを染めて作業衣を作り,性,年齢,身分をこえた衣服として広めたといわれる。ホワイトカラーに対して用いられるブルーカラーの語源ともいわれている。日本では1960年代以降ジーパンとしてファッション化し,老若男女を問わず爆発的に流行し,カジュアル・スタイルへの口火を切った。…

【ホワイトカラー】より

…工場で工作機械を相手に生産活動に従事している工員,作業員などと呼ばれてきた人たちの,油にまみれたつなぎの作業服姿のイメージから,彼らをブルーカラーと呼ぶ。これと対応させて,オフィスで机に向かって仕事をしている職員,事務員などと呼ばれてきた人たちの白いワイシャツ姿のイメージから,彼らをホワイトカラーと呼ぶ。…

※「ブルーカラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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