ダーイシュ(〈アラビア〉Daish)
- デジタル大辞泉
- 《〈アラビア〉Da'ish》イスラム教スンニ派武装組織ISISアイシスのアラビア語での略語。アルファベットでは「Daesh」「Daish」「Daiish」などと表記…
イムルル・カイス Imru' al-Qays ibn Ḥujr
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]550頃古代アラビアの詩人。中央アラビアの高原に興ったキンダ王国の王子であったが,不遇流離の生活をおくりつつ,きわめて格調の高い詩を…
ナスヒ体 ナスヒたい Naskhi script
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム朝初期に発達したアラビア文字の一書体。楷書体的なクーファ体に比ベ,いわば草書体であり,これから近代アラビア文字ができた。
サウジアラビア
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- (アラビア半島) Saudi Arabia;〔公式国名:サウジアラビア王国〕the Kingdom of Saudi Arabia
Aràbia
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)⸨固名⸩ 1 アラビア. 2 ~ Saudita|サウジアラビア(王国).
BSO
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- UNISIST計画に参加する情報システムの相互連結を目的に設計開発された一般分類表.異なる索引言語を使用するセンター間の変換言語が最終目的である.…
サウジアラムコ Saudi Aramco
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビアの国営石油会社。原油埋蔵量,生産量,輸出量は世界最大。1933年,スタンダード・オイル・オブ・カリフォルニア Socal(→シェブロン)…
ヒムヤル王国(ヒムヤルおうこく) Ḥimyar
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前2世紀末頃に成立し,6世紀まで存続した古代南アラビアの王国。3世紀末に南アラビアを統一し,4世紀以降はアラビア半島中央部への進出を図った。525…
アラビア
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- Arábiaアラブの|árabe
アラビア語 アラビアご Arabic language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セム語族に属し,単独で南西セム語をなす言語。アラビア半島,エジプト,リビア,チュニジア,モロッコ,ヨルダン,シリア,レバノン,イラク,マル…
a・ba /əbάː, άːbə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 アバ(◇ラクダまたはヤギの毛の織物).2 アバ(◇1の織物または絹で作ったアラビア人が着るそでなし外衣).[アラビア]
アラビア Arabia
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アジア大陸南西端,ペルシア湾・アラビア海・紅海に囲まれた大半島。大半が砂漠よりなる石油の大産出地域住民はセム語系のアラビア人を主体とし,イ…
アラビア語(アラビアご) al-‘Arabīya
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アラブ人の言語で,南セム語に属する。最古の文献はコーランで,その結果アラビア語はムスリムの共通語となり,現在イスラーム圏の,モロッコからイ…
ハド岬 ハドみさき Ra's al-Hadd
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オマーン,アラビア半島最東端の岬。オマーン湾口の一端としてアラビア海に突出している。飛行場がある。
アラビア
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔海〕(インド洋) the Arabian Sea❷〔地域〕(西南アジア) Arabia❸〔半島〕(西南アジア) the Arabian Peninsula
Ar・ab /ǽrəb/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]1 アラブ人,アラビア人.2 ((米))アラビア馬.3 浮浪児(street Arab).━━[形]=Arabian.
アブダッラー ‘Abd Allāh bn ‘Abd al-‘Azīz al-Sa‘ūd
- 20世紀西洋人名事典
- 1921 - サウジアラビア国籍。 サウジアラビアの王子,第1副首相。 初代国王の子でファハドの異母弟、王位継承順位第1位である。1962年から国家警備…
ダウ(dhow)
- デジタル大辞泉
- アラビア半島沿岸からインド洋にかけ、アラビア人が古くから使っている木造帆船。大三角帆を装備し、船脚が速い。
シリア砂漠 しりあさばく Syrian Desert
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 西南アジアのアラビア台地北部に横たわる砂漠。アラビア語ではバディエト・エ・シャムBadiet esh Shamという。シリア、ヨルダン、イラク、サウジアラ…
Arabian light
- 英和 用語・用例辞典
- アラビアン・ライト (サウジアラビア産原油の代表的な軽質原油で、原油価格の標準になる。マーカー原油(marker crude)とも呼ばれる)
コフタ【(アラビア)など】
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
- 中近東などの料理で、羊などのひき肉をだんご状にしたもの。焼いて食べたりトマトソースと煮込んだりする。
マシーラ島 マシーラとう Al-Masīrah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア半島の南東沖,アラビア海上にあるオマーン領の島。マシーラ海峡によってオマーン本土とへだてられている。島の北端に飛行場がある。面積約 …
アラビア語 あらびあご
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- セム語族(アフロ・アジア語族)南西分派に属する一大語群。4世紀以降約15世紀間にわたるきわめて多数の文献をもち、また今日では一億数千万人の使用…
サラーラ Salālah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- オマーン南西部,アラビア半島の港湾都市。ドーファル地方に位置し,イエメンの国境に近い。アラビア海にのぞみ,農産物の取引が行われる。近くに空…
カフジ油田【カフジゆでん】
- 百科事典マイペディア
- クウェートとサウジアラビアとの国境の海岸から40km沖合にある,ペルシア湾内の油田。日本のアラビア石油(株)が1960年1月に発見した。日本の海外…
sau・di・ta, [sau.đí.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] (サウジアラビアの)イブンサウド王朝(1932-)の.Arabia Saudita|サウジアラビア.
fel・lah /félə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s,-la・hin,-la・heen /fèləhíːn/)(アラビア語諸国の)農民,労働者.[アラビア]
せんいちやものがたり【千一夜物語】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈アラビア〉Alf laila wa laila》「アラビアンナイト」の原題の日本語訳。千夜一夜物語。
アラビアゴム あらびあごむ gum arabic
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフリカ産のマメ科(APG分類:マメ科)アカシア属の植物アラビアゴムノキ(学名はAcacia senegal)、またはその同属や近縁の植物の幹に傷をつけて採…
アラビア石油(株) あらびあせきゆ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本最大の産油会社。1958年(昭和33)、その前年の1957年にサウジアラビアの利権を獲得した初代社長山下太郎が、政財界の協力を得て設立。同年クウ…
『アラビアン・ナイト』
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒『千夜一夜(せんやいちや)物語』
ペルシア‐わん【ペルシア湾】
- 精選版 日本国語大辞典
- アラビア半島とイランに囲まれた湾。インド洋の付属海で、ホルムズ海峡により、オマーン湾を経てアラビア海に連なる。湾岸および海底は石油・天然ガ…
バートン(Richard Francis Burton)
- デジタル大辞泉
- [1821~1890]英国の探検家・文筆家。インド・アフリカ・アラビアなどの探検記録を著した。また、「アラビアンナイト」の英訳はバートン版として有…
ベドウィン bedouin
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アラブ系遊牧民族の汎称。「砂漠」を意味するアラビア語バドウ(badw)の訛り。アラビア半島のほか,北アフリカ,エジプト,スーダン,シリア,イラク…
ザフラーン Az-Zahrān
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ダーランと呼ばれることもある。サウジアラビア東部,ダンマーム油田地帯にあり,ペルシア湾岸の港ダンマームの南に位置する。 1938年,サウジアラビ…
arabésco
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -schi]アラビア模様[唐草模様]の;⸨古⸩アラビア(ふう)の. [名](男)[複 -schi] 1 アラベスク(アラビア式[幾何学的]装飾模様)…
タージー(大食) タージー Tāzī
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 唐・宋時代の中国人がアラビア人あるいはイスラム教徒を呼んだ名称。イラン人がアラビア人をタージー,タージーク Tāzīkと呼んだのを音写したもので…
アラビアン‐ライト
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Arabian light ) サウジアラビア産の軽質原油。原油価格をきめる際の基準として使われる。
タージー(〈ペルシア〉Tāzī)
- デジタル大辞泉
- 唐・宋時代の中国人がアラビアおよびアラビア人に対して用いた呼称。広くイスラム教徒をよぶのにも用いた。[補説]「大食」とも書く。
pé・tre・o, a, [pé.tre.o, -.a]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 石の;石のような.2 石の多い,石ころだらけの(=pedregoso).Arabia Pétrea石のアラビア:アラビア半島の砂漠地帯.
『千夜一夜物語』(せんやいちやものがたり) Alf layla wa-layla
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 『アラビアン・ナイト』の名でも知られる。アラビア語文学を飾る大説話集。妃に裏切られたため,すべての女性を憎むようになったサーサーン朝のある…
ドファール Dhufar
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラビア半島南部のアラビア海に面する一地域。オマーン南端の州を構成する。アラビア語で正しくはズファールẒufārとよばれる。季節風の影響で6~10…
航空機標識記号 (こうくうきひょうしききごう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 民間用航空機が掲げる標識記号については国際民間航空条約によって統一されており,それにのっとって日本では航空法および同施行規則にその位置,大…
wa・di /wάːdi | wɔ́di/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]((複)~s)1 (アラビア・シリア・アフリカ北部で)ワジ,かれ谷;(雨期に)ワジを流れる川.2 谷(valley);オアシス(oasis).[アラビア]
自動車ナンバー じどうしゃなんばー
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 道路運送車両法(昭和26年法律185号)により自動車を特定するためにつけられた番号で、自動車登録番号標、車両番号標、臨時運行許可番号標、臨時運転…
カート(〈アラビア〉qāt)
- デジタル大辞泉
- ニシキギ科の常緑低木。アラビア・東アフリカ産。若葉には、噛かむと覚醒作用をおこす成分が含まれるため、イエメンやエチオピアで嗜好しこう品とさ…
ウード `ūd[アラビア]
- 改訂新版 世界大百科事典
- アラブ音楽の中心的楽器。ヨーロッパのマンドリン,日本の琵琶と似た形で西洋梨形の胴をもつ弦楽器。木製で,糸巻のある先端半分ほどが後方へ傾斜し…
サウジ‐アラビア(Saudi Arabia)
- デジタル大辞泉
- 《サウド家のアラビアの意》アラビア半島の大半を占める国。正称、サウジアラビア王国。首都リヤド。1932年イブン=サウードが建国。国土の大部分は…
I. クラチコフスキー Ignatii Yulianovich Krachkovskii
- 20世紀西洋人名事典
- 1883.3.16 - 1951.1.24 リトアニアのアラビア学者。 元・レニングラード大学教授。 ビリニュス生まれ。 アラビア学者で大学卒業後1908から’10年エ…
アラムコ Aramco; Arabian-American Oil Company
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アラビア=アメリカ石油会社の略称。サウジアラビアの石油採掘権を一手に握っていた石油会社で,アメリカ四大石油会社 (シェブロン,テキサコ,モー…