ヴァリヤーグ人 ヴァリヤーグじん varyagi
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ロシアの原初年代記で「海の彼方のヴァリヤーグ」と記されている人々スウェーデン系ノルマン人説やバルト海南岸のバルト−スラヴ人説など,今だに決定…
ガリラヤ人 ガリラヤじん Galilaias
- 旺文社世界史事典 三訂版
- パレスチナの北部地方(ガリラヤ)出身のイエスとその12弟子たちの蔑称ガリラヤはパレスチナ北部の総称で,イエスの生まれたナザレの町があり,彼の…
挙人 きょじん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 科挙で最終段階の進士の試験の受験資格を有する者清代には3年に1回各省で行われる郷試の合格者を挙人と呼び,会試に合格した進士に次いで重んじら…
管財人
- 小学館 和西辞典
- ⸨法律⸩ síndico m., administrador[dora] mf.
二人
- 小学館 和西辞典
- dos personas fpl.彼らは二人で一緒に出かけた|Salieron los dos juntos.二人で歌う|cantar a dúo君と二人きりで話したい|Quiero hablar c…
クメール人 クメールじん Khmers
- 旺文社世界史事典 三訂版
- モン−クメール語族に属し,同語族とインドからの移住民の混血種族。カンボジア人ともいわれるメコン川流域に分布し,1世紀末ごろメコン川下流に扶南…
クルド人 クルドじん Kurd
- 旺文社世界史事典 三訂版
- トルコ・イラン・イラク3国にまたがるクルディスタンを中心とする地域に居住するインド−ヨーロッパ語系に属する民族現在は人口の3分の2がイスラー…
官人 かんじん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下の官吏位階によって五位以上の上級官人(殿上人 (てんじようびと) )と六位以下の下級官人に分けられた。上級官人は都で貴族層を形成し,蔭…
紅毛人 こうもうじん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,オランダ人・イギリス人の異称チュートン系で髪やひげが赤いので中国人により名づけられた。ポルトガル人・スペイン人を南蛮人と呼んだの…
ひっとう‐にん【筆頭人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 連記署名する場合の首座のこと。古くは、連署の場合、宛名のあるときは、宛名に近いものほど上席者であった。筆頭(ふでがしら)。かきだ…
ひと【人】 悪((あ))しかれ
- 精選版 日本国語大辞典
- 他人には不幸があるように。他の不幸を願う利己心をいう。[初出の実例]「今まで人あしかれと存た事も御座らぬに」(出典:虎寛本狂言・抜殻(室町末‐…
ひと‐うけ【人受】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世間からの受けとられ方。他人の心証。他人の信用。うけ。[初出の実例]「小がねため・人受悪い男伊達」(出典:雑俳・水加減(1817))
ひと‐うり【人売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人を売ること。また、それを業とする人。人商(ひとあきない)。[初出の実例]「可レ令レ禁二制人売一事」(出典:近衛家本追加‐正応三年(12…
ひと‐がたき【人敵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人から敵とされること。あだ。かたき。[初出の実例]「人かたきはとらぬこそよけれ」(出典:栄花物語(1028‐92頃)花山たづぬる中納言)
ふく‐じん【福人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 裕福な人。金持。福者。ふくにん。[初出の実例]「アル ヌスビト fucujinno(フクジンノ) イエニ シノビイラウズルト」(出典:天草本伊曾保…
ふち‐にん【扶持人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 俸祿を与えられている家来。また、扶持を受けて出入している人。[初出の実例]「日比お家に御出入申御ふちにん同前の者ども五人」(出典:…
ふう‐じん【楓人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 楓(かえで)の老木に生ずるこぶの大きなもの。その形が人に似ているところからいう。[初出の実例]「木客初化之於二何年一、楓人所生生自二…
はち‐にん【八人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人数の八。また、その人々。八名。[初出の実例]「ヒメギミ モ fachinin(ハチニン) マデ ゴザッタ ガ」(出典:天草本平家(1592)一)② ( …
のりくみ‐にん【乗組人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =のりくみいん(乗組員)[初出の実例]「日本国米利堅合衆国修好通商条約〈略〉第七条〈略〉兵庫に来る船々の乗組人は」(出典:幕末御触…
よっ‐たり【四人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「よたり(四人)」の変化した語。よにん。[初出の実例]「正夫人の子の、同母兄弟はよったりあるが、長子から次第に立たれども」(出典:…
よろしき【宜】 人((ひと))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 身分・地位が水準程度の人。中くらいの階級の人。ふつうの人。よろしきもの。[初出の実例]「よろしき人ならばこそ、もしやにいひ侍らめ、只今の一…
ラップ‐じん【ラップ人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 北ヨーロッパのラップランドに住み、ラップ語を話す人々。
邻人 línrén
- 中日辞典 第3版
- [名]隣人.隣の人.隣近所の人.
忙人 mángrén
- 中日辞典 第3版
- [名](仕事が)多忙な人.他身兼jiān数职shùzhí,是一个大~/彼はい…
魅人 mèirén
- 中日辞典 第3版
- [形]人をうっとりさせる.人を引きつける.~的景色/うっとりさせる景色.
明白人 míngbairén
- 中日辞典 第3版
- [名]物わかりのよい人;業務に通じている人.他是个~,请放心吧!/彼は物わかりのよい人ですから,ご…
男人 nánrén
- 中日辞典 第3版
- [名](⇔女人nǚrén)男.男の人.▶大人についていう.大~/一人前の男.
难人 nánrén
- 中日辞典 第3版
- 1 [動](人を)困らせる,閉口させる.~的工作/人泣かせの仕事.厄介な仕事.2 [名]困難な任務をしょい込んだ人.你e…
气人 qì//rén
- 中日辞典 第3版
- 1 [形]しゃくにさわる.腹が立つ.他那种蛮横mánhèng态度实在太~…
ジュート人 ジュートじん Jutes
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イギリス人の根幹をなすアングロ−サクソン族の一部族。ユート人ともいうゲルマン人の一派で,民族大移動の際,イギリスに渡り定着した。5世紀半ば以…
マジャール人 マジャールじん Magyars
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 現在のハンガリーの主要構成民族フィン−ウゴル語族に属し,原住地はウラル山脈南西部と推定される。しだいに南西方へ移動し,黒海北岸をへて9世紀末…
ばんにん 万人
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶…であることは万人が認めている.|Il fatto che+[接続法]è universalmente riconosciuto. ¶これは万人が認める真理です.|Questa è una verità u…
ひとだかり 人集り
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶事故現場に人だかりがしている.|Una folla si ammassa [(やじ馬)Tanti curiosi si radu̱nano] intorno al luogo dell'incidente.
ひとべらし 人減らし
- 小学館 和伊中辞典 2版
- riduzione(女) del personale;(人員整理)licenziamento(男) del personale
ひとり 一人・独り
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 1 (1人の人間)uno(男)[(女)-a],una persona(女) ¶部屋に子供が1人いた.|Nella stanza c'era un bambino. ¶入場料は1人いくらですか.|Quanto c…
ひとわらわせ 人笑わせ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶とんだ人笑わせだ.|È buffo. ¶人笑わせな男だ.|È un uomo ridi̱colo.
ひと‐きり【人切・人斬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人を斬ること。人を斬るのを好む人。また、罪人を斬ることを職とする人。くびきり。〔日葡辞書(1603‐04)〕
ひと‐くず(‥くづ)【人屑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人間の屑。取るにたりない人間。全くねうちのない人。[初出の実例]「Sordes〈略〉ザイショノ ウチニ ダイイチ イヤシキ モノ、または、 …
ひと‐くに【人国・他国】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① よその国。自分の住む土地以外の地方。遠国。[初出の実例]「朝露の消やすき我身比等国(ヒトくに)に過ぎかてぬかも親の目を欲り」(出典:…
ひと‐ごろし【人殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひところし」とも )① 人がほかの人を殺すこと。殺人。また、殺人を犯した人。[初出の実例]「人殺しとて、とがめかこたれんずるにやと…
ひと‐しごと【人仕事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の仕事。他人に雇われたり、頼まれたりしてする仕事。また、内職の針仕事など。賃仕事。[初出の実例]「人仕事(シゴト)取て是を業とし…
ひと‐じらみ【人虱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 シラミ目ヒトジラミ科の昆虫。体長は二~三ミリメートル。淡黄色または白色。人体害虫で、発疹チフス、回帰熱などの伝染病を媒介する。古…
ひと‐でいり【人出入】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人のではいり。[初出の実例]「鬼にばんをさせたらば、人出入(デイリ)もあるまひ」(出典:狂言記・抜殻(1660))
ひと‐どめ【人留】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の通行を禁止すること。[初出の実例]「人どめして一人も通さぬ」(出典:浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)一)
ひと‐とり【人捕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人を捕えて食い殺すという怪しいもの。[初出の実例]「この池に人とり有りて、おほく人死にけり」(出典:古今著聞集(1254)一七)② 子ど…
ひと‐なれ【人慣・人馴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 人との交際になれること。人づきあいになれること。② 動物などが人になつくこと。[初出の実例]「真弓は半年の中に、すっかり人馴(ヒトナ…
ひと‐むれ【人群】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の群れ。群集する人のかたまり。ひとむら。[初出の実例]「高声に笑ひ興ずるひとむれにわれまじり居り舵輪のほとり」(出典:酒ほがひ(1…
ひと‐め・く【人めく】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 )① 一人前の人間らしく見えるようになる。また、そのようにふるまう。ひとかどの人のように見える。[…
ひと‐わらい(‥わらひ)【人笑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =ひとわらわれ(人笑)
ひと‐わる【人悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 人が悪いこと。性質の悪いこと。また、そのさま。[初出の実例]「床のうへに大安坐(おおあぐら)銀(しろ)の煙管を、ヤニサにかま…