草明 そうめい Cao Ming
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1913.6.15.[没]2002中国の女流小説家。広東省順徳県の人。作家欧陽山の夫人。退役官吏の家庭に育ち,広州に出て学ぶ間に,M.ゴーリキー,H.バル…
しょうみょう(セウミャウ)【紹明】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒なんぽしょうみょう(南浦紹明)
しょく‐めい【燭明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蝋燭(ろうそく)のあかり。ともしびの光。燭光。燭火。〔杜甫‐今夕行〕
しゅう‐めい(シウ‥)【羞明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まぶしさ。また、神経衰弱から強い光の刺激をおそれる病気。〔病論俗解集(1639)〕
ほし‐あかり【星明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 星の光によるあかり。多くの星が明るく光ること。《 季語・秋 》[初出の実例]「星あかりに鎧の毛もさだかならず」(出典:平家物語(13…
らち‐あけ【埒明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物わかりがよく、てきぱきと事を運ぶこと。また、その人。らちあき。[初出の実例]「殊更理にくらからねば諸事に埒明(ラチアケ)にして、一…
れい‐めい【霊明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 不可思議な力を備えて、明るくくもりのないこと。霊妙で明哲なこと。また、そのさま。[初出の実例]「気の霊明なる所を心といふ…
とき‐あかり【時明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 明け方近くに、東方の空がかすかに明るくなること。② 雨天の時、雲が薄らいで時々空が明るくなること。[初出の実例]「なが雨も木かげや…
はな‐あかし【鼻明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鼻をあかすこと。だしぬくこと。
め‐あけ【目明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鑑定すること。めきき。
めい‐かん【明鑑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① あきらかな鏡。明鏡。転じて、ものの姿をあきらかにうつしだすもの。また、あきらかな手本。[初出の実例]「思不達而瀝詞矣、未レ術二明…
めいくう【明空】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒みょうぐう(明空)
めい‐しゃ【明者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 賢明な人。知恵のある人。[初出の実例]「明者(メイシャ)視二於無一レ形〔臣軌〕」(出典:文明本節用集(室町中))「明者だてをしては道を…
めい‐しょう(‥シャウ)【明匠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 学問・技芸にすぐれている人。その道の達人。名人。みょうしょう。[初出の実例]「飛香舎にして琵琶の明匠八人をめしける中に」(出典:古…
めい‐ちょう【明澄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 明るくすみわたっていること。また、そのさま。[初出の実例]「いつまでも余韻を引くその高い明澄な音色の」(出典:金閣寺(1956…
めい‐てつ【明徹】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動ナリ・タリ ) 物がすきとおるように、あきらかではっきりすること。物事や論理などに、あいまいなところがないこと。また、そのさ…
めい‐ほう(‥ハウ)【明鮑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鮑(あわび)を煮て乾(ほ)した食品。
みょうぐう(ミャウグウ)【明空】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉後期の早歌の作詞者。作曲もし、「宴曲集」「究百集」「宴曲抄」「真曲抄」「拾菓集」など多くの撰集がある。天台宗の僧という説もある。生没年…
みょう‐し(ミャウ‥)【明師】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。さとりの眼が明らかな師。人々を指導する力量をもった師。[初出の実例]「負笈して明師に参学すべし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)四…
みょう‐じゅ(ミャウ‥)【明呪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。密教でいう真言。その一字一字に深い意味があり、これを唱えると利益があると説く。陀羅尼(だらに)。[初出の実例]「明咒洛刃みつな…
みょうちん(ミャウチン)【明珍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「みょうちんおり(明珍織)」の略。[初出の実例]「帯は繻珍か明珍(ミャウチン)か」(出典:濁りそめ(1900)〈永井荷風〉)
みん‐がく【明楽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、明代に行なわれた音楽。詩経の大小雅や李白・杜甫の楽府題の詩などを中国風の音曲で歌唱したもので、楽器は笙・月琴・龍笛など一一…
ゆう‐あかり(ゆふ‥)【夕明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夕ぐれに残っているほのかなあかり。日が沈んだあとの薄明り。残照。[初出の実例]「夕明り蚊柱つくる庵の前」(出典:妻木(1904‐06)〈松…
じつ‐めい【実明・実銘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 まじめなさま。実直。誠実。[初出の実例]「実(ジツ)めいらしい仏学嗅草双紙を見る側から」(出典:洒落本・禁現大福帳(1755…
こん‐めい【昏明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 暗いことと明るいこと。明暗。[初出の実例]「人身は五行の気のかたまってあるゆへに、其稟(うけ)得る所に気の清濁昏明、純駁厚博偏塞あ…
ない‐みょう(‥ミャウ)【内明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。五明の一つ。仏教の教理を明らかにするために研究する学問。[初出の実例]「瑜伽、唯識両部の法門、因明、内明(ナイミャウ)一巻も免…
お‐あかし【御明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 明かり。特に、神仏に供える灯明。みあかし。〔東大本女中詞(1716‐36頃)〕
から‐あき【空明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 内部がすっかりあいてしまうこと。また、すっかりからになること。[初出の実例]「内をから明(アキ)にして金蔵(かなぐら)が不用…
かわ‐あかり(かは‥)【川明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 暗いなかで、川の表面がほのかに明るいこと。[初出の実例]「待宵や月の出汐の川明り」(出典:鬼城句集(1926)〈村上鬼城〉)② =かわあ…
いとま‐あき【暇明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひまになること。自由な時間ができること。多く、「いとまあきあらず」の形で、する暇がない、し終えることができないの意に用いる。〔書…
明律 みんりつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →大明律
あきらめさた【明沙汰】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいれき【明暦】
- 日本の元号がわかる事典
- 日本の元号(年号)。江戸時代の1655年から1658年まで、後西(ごさい)天皇の代の元号。前元号は承応(じょうおう)。次元号は万治(まんじ)。1655年(承…
しょうじんあけ【精進明】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうみょう【浄明】
- 改訂新版 世界大百科事典
羞明 しゅうめい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- まぶしさに対する状態を示す用語で、強い光に対してまぶしく感じ、光を避けるために目を細めたり、ひどいときには涙が出たり眼痛を訴えたりすること…
【明衣】めいい
- 普及版 字通
- 斎戒の衣。字通「明」の項目を見る。
【明威】めいい
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- 明畏。字通「明」の項目を見る。
【明誡】めいかい
- 普及版 字通
- 明戒。字通「明」の項目を見る。
【明鑑】めいかん
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- 明鏡。字通「明」の項目を見る。
【明教】めいきよう
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- 明訓。字通「明」の項目を見る。
【明刑】めいけい
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- 明厳の刑。字通「明」の項目を見る。
【明慧】めいけい
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- かしこい。字通「明」の項目を見る。
【明悟】めいご
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- あきらかに悟る。字通「明」の項目を見る。
【明効】めいこう
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- 明験。字通「明」の項目を見る。
【明師】めいし
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- 賢師。字通「明」の項目を見る。
【明箴】めいしん
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- 明戒。字通「明」の項目を見る。
【明窓】めいそう
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- 明るい窓。字通「明」の項目を見る。
【明勅】めいちよく
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- 明詔。字通「明」の項目を見る。
【明発】めいはつ
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- あけがた。字通「明」の項目を見る。