自派 じは
- 日中辞典 第3版
- 自己(所属)的党派zìjǐ (suǒshǔ) de dǎngpài.
指派 zhǐpài
- 中日辞典 第3版
- [動](ある仕事をするために人を)任命し派遣する.公司~他负责这项工程/会社は彼をその…
沼館派ぬまたてはだち
- 日本歴史地名大系
- 青森県:西津軽郡稲垣村沼館派[現]稲垣村沼館(ぬまだて)北は緑川(みどりかわ)村、南は沼館村、田圃を隔てて東方は本増(もとます)村に接する…
【均派】きんぱ
- 普及版 字通
- 割付け。字通「均」の項目を見る。
【攤派】たんぱ
- 普及版 字通
- 分担する。字通「攤」の項目を見る。
【派員】はいん
- 普及版 字通
- 役員を派遣する。字通「派」の項目を見る。
【派流】はりゆう(りう)
- 普及版 字通
- 流派。〔資治通鑑、隋紀八〕(恭帝、義寧元年)(李)淵、書を以て李密を招く。密、自ら兵の強きを恃(たの)み、爲(た)らんと欲す。己巳、君をして(…
【詩派】しは
- 普及版 字通
- 詩の流別。字通「詩」の項目を見る。
本願寺派 ほんがんじは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 真宗十派の一つで,西本願寺(京都市)を本山とする一派。本願寺は京都東山大谷の親鸞(しんらん)廟堂を,親鸞の曾孫覚如(かくにょ)が寺院化したのに始…
本山派 ほんざんは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 熊野三山を拠点に京都の聖護院を本寺とする天台系修験宗派。真言系当山派と修験道界を二分した。1090年(寛治4)に白河上皇熊野御幸の先達を勤めた園城…
アリウス派(アリウスは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アリウスとその追随者をも含めた古代キリスト教の異端派。アタナシウス派と対立し,キリストの人性を主張し,三位一体説を退けた。ニケア教会会議で…
カタリ派(カタリは) Cathari
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 12~13世紀に西ヨーロッパに広がったキリスト教の異端。北イタリアではパタレニ,南フランスではアルビジョワ派などとも呼ばれた。カタリとは「清浄…
グノーシス派(グノーシスは) Gnosis
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代キリスト教の異端。2世紀にアレクサンドリアなどに現れた神秘思想がキリスト教と結びついたもので,その説くところは一様でないが,徹底した霊肉…
サキャ派(サキャは) Sa skya pa
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 密教色の濃いチベット仏教の一派。11世紀中葉,クンチョクゲルポが西チベットのサキャ地方で創始した。第4代座主サキャパンディタがモンゴル布教に成…
シヴァ派(シヴァは) Śaiva[サンスクリット],Shaivism[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ヒンドゥー教の宗派。シヴァを最高神とする。仏典に,身体に灰を塗ったり,人間のどくろを首にかける人々の集団の記述がある。主として聖典シヴァ派…
ジャコバン派(ジャコバンは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒ジャコバン・クラブ
フイヤン派(フイヤンは) Feuillants
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- フランス革命期の立憲君主派グループ。1791年7月にジャコバン・クラブから分裂してフイヤン・クラブを設立し,立法議会ではジロンド派と対立した。ラ…
平民派(へいみんは)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒ポプラレス
ルター派(ルターは) Lutherian
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 宗教改革者ルターの,信仰義認などの主張を特徴とする神学と礼拝の形式に従うドイツ諸侯のもとで形成されたプロテスタント宗派。1555年のアウクスブ…
四条派 しじょうは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 円山応挙に学んだ呉春(ごしゅん)を始祖とする江戸時代の画派。広義には円山派と同系だが,画体・画派の性格が異なるので独立させて四条派とよぶ。そ…
当山派 とうざんは
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 醍醐寺三宝院を本寺とした真言系修験の宗派の一つ。醍醐寺の聖宝(しょうぼう)を開祖とし,天台系の聖護院を本寺とする本山派に対する。大峰入峰(にゅ…
おおひら‐は〔おほひら‐〕【大平派】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党の派閥の一。宏池こうち会の昭和46年(1971)から同55年(1980)における通称。会長は大平正芳。→鈴木派
かいしゅう‐は〔クワイシユウ‐〕【会衆派】
- デジタル大辞泉
- キリスト教プロテスタントの一派。16世紀後半、英国国教会から分離した人たちが形成した。各個教会の独立・自治を主張する。→組合教会
エッセネ‐は【エッセネ派】
- デジタル大辞泉
- 《Essenes》パリサイ・サドカイ両派とともに、イエス時代のユダヤ教三大宗派の一。儀式的、律法的な清潔を重んじ、独身を守り、農業を中心とする修道…
ミラノ派【ミラノは】
- 百科事典マイペディア
- ミラノを中心として15世紀末―16世紀前半に栄えたイタリアの画派。この地方では,初め装飾的で重厚な絵画が主流であったが,1500年前後にレオナルド・…
メノー派【メノーは】
- 百科事典マイペディア
- 再洗礼派に属するプロテスタント・キリスト教の一派。オランダの宗教改革者メノー・シモンスMenno Simons〔1496-1561〕が創始し,北米で教勢を伸ばし…
琳派【りんぱ】
- 百科事典マイペディア
- 桃山時代後期,京都に興った美術の流派。〈宗達光琳派〉ともいう。本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し,尾形光琳・尾形乾山によって大成。絵画をはじめ書…
マフディー派【マフディーは】
- 百科事典マイペディア
- 19世紀末東スーダン地域に興ったイスラム教団。1881年,ムハンマド・アフマドが自らを終末論的なマフディー(救世主)であると宣言,ジハード(聖戦…
マロン派 (マロンは) Maronites
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東方キリスト教の一宗派で,レバノンを中心とする東方典礼カトリック教会。アラビア語ではマールーニーMārūnī。5世紀にオロンテス河谷で独特のキリス…
ヤコブ派 (ヤコブは) Jacobites
- 改訂新版 世界大百科事典
- シリアで成立した単性論を奉じる一派。その教会は正式にはシリア正教会と呼ばれるが,6世紀の組織者ヤコブ・バラダイオスの名にちなんで一般にヤコブ…
さとう‐は【佐藤派】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党にあった派閥の一。木曜研究会・周山会の通称。佐藤栄作が、吉田学校のライバルだった池田勇人と袂を分かって結成。のちの平成研究会につ…
こうりん‐は〔クワウリン‐〕【光×琳派】
- デジタル大辞泉
- ⇒琳派りんぱ
こせい‐は【個性派】
- デジタル大辞泉
- その人や物がもつ、独特の性質に重きをおく傾向。また、そのような人。「個性派俳優」→演技派
しらかば‐は【白×樺派】
- デジタル大辞泉
- 日本近代文学の一派。雑誌「白樺」によった文学者・美術家の集団をいう。人道主義・理想主義・個性尊重などを唱えて自然主義に抗し、大正期の文壇の…
げいじゅつ‐は【芸術派】
- デジタル大辞泉
- 芸術至上主義に立つ一派。
ジャコバン‐は【ジャコバン派】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉Jacobins》パリのジャコバン修道院内に本部を置いた、フランス革命期の急進的な政治党派。マラー・ダントン・ロベスピエールらを指導…
にしかわ‐は〔にしかは‐〕【西川派】
- デジタル大辞泉
- 浮世絵の一派。西川祐信を祖とする。
にほん‐は【日本派】
- デジタル大辞泉
- 明治時代の俳句の流派。正岡子規が新聞「日本」の俳句欄で、俳句革新運動を主唱したことによる。河東碧梧桐かわひがしへきごとう・高浜虚子・内藤鳴…
とりい‐は〔とりゐ‐〕【鳥居派】
- デジタル大辞泉
- 浮世絵の一派。鳥居清信を始祖とする。美人画や役者絵にすぐれ、元禄(1688~1704)初めごろから世襲的に芝居の絵看板・絵本番付を描き、現代まで続…
いけだ‐は【池田派】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党の派閥の一。宏池こうち会の昭和32年(1957)から昭和40年(1965)における通称。池田勇人が旗揚げした。→前尾派
アラウィー派
- 知恵蔵
- シーア派に起源を持つ秘伝の教義はシリアの諸宗教の混交といわれる。信者の居住地はトルコの東部とシリア。シリアでは人口の1割を占める少数派である…
おぶち‐は〔をぶち‐〕【小渕派】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党の派閥の一。経世会・平成研究会の平成4年(1992)から平成12年(2000)における通称。佐川急便事件で金丸信が経世会会長を辞任し小渕恵三…
ルター‐は【ルター派】
- デジタル大辞泉
- ⇒ルーテル派
ほそだ‐は【細田派】
- デジタル大辞泉
- 自由民主党の派閥の一。清和政策研究会の平成27年(2015)から令和3年(2021)における通称。会長は細田博之。→安倍派
土佐派 とさは
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大和絵(やまとえ)の伝統を継承して、もっとも長くその主流を占めた画派。数種類流布する「土佐系図」などでは、その画系は平安時代にまでさかのぼる…
ブランキ派 ぶらんきは
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ブランキを師と仰ぐフランス社会主義者の党派。ブランキストともいう。すでに1860年代、獄中のブランキの指導を受けて、2000ないし3000人からなる革…
ブルゴーニュ派 ぶるごーにゅは Les Bourguignons フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの王政下で、1390年代から1430年代のなかばまでアルマニャック派と対立抗争した党派。対立は、1411年以降決定的となって内乱状態に入り、143…
ムゥタジラ派 むぅたじらは Mu‘tazila
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラム神学の一派。ワーシル・イブン・アターとアムル・イブン・ウバイドを創始者とする。彼らは初め、ハサン・バスリーのサークルに属していたが…
しみん‐は【市民派】
- デジタル大辞泉
- 市民の意見や要望を積極的に取り上げ、社会に反映しようとする人々。「市民派議員」「市民派弁護士」
まるやま‐は【円山派】
- デジタル大辞泉
- 日本画の一派。円山応挙を祖として写実的様式を展開、日本画の近代化に貢献した。