じゅういちやたえもん【十一屋太右衛門】
- 改訂新版 世界大百科事典
杵屋 弥之介(1代目) キネヤ ヤノスケ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の長唄三味線方 生年明治35(1902)年7月19日 没年昭和46(1971)年9月18日 本名青柳 茂三 経歴昭和10年弥之介を名乗る。12年長唄研究所(…
杵屋 六三郎(10代目) キネヤ ロクサブロウ
- 20世紀日本人名事典
- 江戸時代末期〜大正期の長唄三味線方 生年安政4年(1857年) 没年大正9(1920)年9月29日 出生地江戸 本名大槻 金次郎 別名初名=杵屋 金次郎,前名=杵…
杵屋 六三郎(8代目) キネヤ ロクサブロウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業長唄三味線方 本名大槻 金太郎 別名初名=杵屋 六太郎,前名=杵屋 長次郎(5代目),晩名=杵屋 六翁(3代目)(キネヤ ロクオウ) 生年月日天保12年 経歴…
鏡獅子【かがみじし】
- 百科事典マイペディア
- 長唄の曲名。3世杵屋正次郎作曲。福地桜痴作詞。1893年初演。本名題《春興(しゅんきょう)鏡獅子》。新歌舞伎十八番の一つ。9世市川團十郎が《枕(ま…
や‐なみ【家並(み)/屋並(み)】
- デジタル大辞泉
- 1 立ち並んでいる家。また、その並び方。いえなみ。2 家ごと。また、どの家もみな。軒並み。「―に配って歩く」[類語]家並いえなみ・軒並み
かみ‐どいや(‥どひや)【上問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、江戸その他の商人に上方の生産品購入の肝煎りをする近畿中国筋相手の問屋、あるいは江戸・東国・北国などの上国を相手に荷出し…
碧雲荘(主屋・門・庭園)
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県壱岐市石田町石田西触)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。壱岐市の印通寺港を見下ろす位置にある。朝鮮で財を成した地元出身の資産家が1…
大文字屋文楼(初代) (だいもんじや-ぶんろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1780 江戸時代中期の町人。加保茶(かぼちゃの)元成の養父。伊勢(いせ)(三重県)の人。江戸の新吉原で妓楼(ぎろう)大文字屋をひらく。園芸をこのみ…
文久の政変【ぶんきゅうのせいへん】
- 百科事典マイペディア
- →文久3年8月18日の政変
こめ‐どいや(‥どひや)【米問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生産者から米を買い入れて小売商におろす問屋。こめどんや。[初出の実例]「ある米問(コメドヒ)やの門(かど)に立たり」(出典:仮名草子・…
といや‐まち(とひや‥)【問屋町】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 問屋が多く並んでいる町。[初出の実例]「問(トイ)屋町の北国屋の、二階ざしきにて」(出典:浮世草子・西鶴諸国はなし(1685)一)[ …
あげや‐まち【揚屋町】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 遊郭の中で揚屋の集まっている区画。特に、京都島原、江戸新吉原が著名。[初出の実例]「此町を中にこめて、其めくりにあけや町と号…
さつま‐どいや(‥どひや)【薩摩問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、大坂薩摩堀にあった薩摩領内の物産の荷受問屋。薩摩国(鹿児島県)の物産と共に琉球を経て輸入される唐物を多く扱った。[初出…
お流れ桜・立屋の桜
- 事典・日本の観光資源
- (長野県上水内郡小川村)「信州の花・植物群落百選」指定の観光名所。
杵屋 六三郎(11代目) キネヤ ロクサブロウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の長唄三味線方 六三郎派家元。 生年明治23(1890)年9月7日 没年昭和42(1967)年11月13日 出生地東京 本名山崎 忠之助 別名前名=杵屋 六…
安達原【あだちがはら】
- 百科事典マイペディア
- →奥州安達原
も‐や【▽母屋/▽身屋/▽身▽舎】
- デジタル大辞泉
- 1 寝殿造りで、庇ひさしに対し、家屋の主体をなす部分。2 離れ・物置などに対し、住居として用いる家。おもや。本屋ほんや。3 棟木むなぎ・軒桁の…
杵屋 勘五郎(5代目) キネヤ カンゴロウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業長唄三味線方 本名石原 広吉 別名初名=杵屋 栄蔵(2代目)(キネヤ エイゾウ),前名=杵屋 喜三郎(13代目)(キネヤ キサブロウ) 生年月日明治8年 4月1…
杵屋 六三郎(10代目) キネヤ ロクサブロウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業長唄三味線方 本名大槻 金次郎 別名初名=杵屋 金次郎,前名=杵屋 六太郎 生年月日安政4年 出生地江戸(東京都) 経歴9代目六三郎の義理の叔父。深…
ひきゃく‐どいや(‥どひや)【飛脚問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 飛脚を仕立てることを業とする問屋。飛脚屋。[初出の実例]「十七軒の飛脚どい屋」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)下)
蒟蒻問答
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。三代目林家正蔵の作とされる。「餠屋問答」とも。
風うどん
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「うどん屋」の別題。
片棒
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「あかにし屋」とも。初代柳家小せん、三代目三遊亭金馬が得意とした。オチは逆さオチ。主な登場人物は、親子。
じゅん‐といや(‥とひや)【準問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分の名前で、他人のために販売、買入れ以外の行為をすることを営業とする者。出版・広告・保険契約の取次営業者など。問屋の規定が準用…
といや‐やく(とひや‥)【問屋役】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、宿駅に置かれた問屋場の責任者。宿駅および助郷の人馬を指揮し、公私の旅客と荷物の継ぎ送りや休泊に関する事務を管掌した。問…
宮崎家住宅(主屋・門)
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県島原市白土町1084)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。江戸末期の建築と考えられる町屋、主屋南側は1917(大正6)年に建替えられている
しょ‐どいや(‥どひや)【諸問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、各種の問屋の総称。また、各種の商品を取り扱う問屋。[初出の実例]「大坂名匠諸職商人並諸問屋」(出典:国花万葉記(1697)六)
ばしゃく‐どいや(‥どひや)【馬借問屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ばしゃくかいしょ(馬借会所)[初出の実例]「馬借問屋へ断られ悪名が立っては」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中)
といや‐ば(とひや‥)【問屋場】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、宿駅で人馬の継立などをする事務所。その位置は、宿駅の中央に一か所ある場合や、上下に一か所ずつ、または上中下三か所にある…
ひゃくしょう‐や(ヒャクシャウ‥)【百姓家・百姓屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 百姓の住んでいる家。農家。[初出の実例]「当国侍屋之数、百姓屋之釣合よりは多く」(出典:口上覚書(陶山鈍翁遺著)(1712頃)上)
市左衛門郷屋新田村いちざえもんごやしんでんむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新潟市旧西蒲原郡地区市左衛門郷屋新田村[現]新潟市小針(こばり)一―三丁目平島(へいじま)村の西、西(にし)川の左岸にあり、西は小針…
にかわ泥
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。上方では「仏師屋盗人」と題する。
あしや‐だいがく【芦屋大学】
- デジタル大辞泉
- 兵庫県芦屋市にある私立大学。昭和39年(1964)に開学した。
杉廼屋三寸美 (すぎのや-みすみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒竹葉舎杜若(ちくようしゃ-とじゃく)
杵屋六左衛門(11代)
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:明治10.8.7(1877) 生年:文化12(1815) 幕末・明治初期の長唄の三味線方,考証家。10代目杵屋六左衛門の妻の兄の子で,10代目の第1養子となる。幼…
奈良屋茂左衛門(4代) (ならや-もざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1714 江戸時代前期-中期の豪商。江戸深川霊岸島で材木商をいとなむ。天和(てんな)3年日光の大地震で東照宮が倒壊した際,修復工事をうけおって巨…
中村福助(高砂屋・4代) (なかむら-ふくすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒中村梅玉(なかむら-ばいぎょく)(3代)
民屋十三郎(初代) (たみや-じゅうざぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1747 江戸時代中期の歌舞伎役者。民屋四郎五郎の子。京都,名古屋で修業,元文3年立役(たちやく)となる。寛保(かんぽう)3年江戸市村座に出演,延享2…
六条鍔屋の沙汰 ろくじょう つばやのさた
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演延宝2.5(江戸・大和守邸)
まんだら屋の良太
- デジタル大辞泉プラス
- 畑中純による漫画作品。北九州、九鬼谷温泉の旅館・まんだら屋を舞台にした、そこの一人息子と彼の仲間たちの青春を描く。『漫画サンデー』1979年第2…
一日だけの殺し屋
- デジタル大辞泉プラス
- 赤川次郎のミステリー短編集。1980年刊行。
杵屋勝三郎(3代) (きねや-かつさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1866-1903 明治時代の長唄三味線方。慶応2年生まれ。2代杵屋勝三郎の長男。金次郎,小三郎をへて,明治25年ごろ3代目を襲名,杵勝派(きねかつは)家元…
杵屋勝三郎(4代) (きねや-かつさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1868-1929 明治-昭和時代前期の長唄三味線方。慶応4年8月28日生まれ。2代杵屋勝三郎に師事。3代勝三郎と結婚。夫の死後,明治37年4代を襲名,杵勝派(…
杵屋勝三郎(7代) (きねや-かつさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1927-2010 昭和-平成時代の長唄三味線方。昭和2年9月24日生まれ。父は3代市村亀蔵。母は6代杵屋勝三郎。昭和10年初舞台。16年7代杵屋勝三郎を襲名,…
杵屋正次郎(3代) (きねや-しょうじろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1827-1896 江戸後期-明治時代の長唄三味線方。文政10年生まれ。2代正次郎の門弟杵屋正三郎の子。安政2年3代正次郎をつぐ。2代勝三郎,3代勘五郎(11…
杵屋六左衛門(12代) (きねや-ろくざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1839-1912 幕末-明治時代の長唄三味線方。天保(てんぽう)10年生まれ。杵屋宗家10代六左衛門の第2養子。前名は喜三郎。慶応4年宗家12代六左衛門をつ…
きねやしょうじろう【杵屋正治郎(3世)】
- 改訂新版 世界大百科事典
きねやろくざえもん【杵屋六左衛門(11世)】
- 改訂新版 世界大百科事典
杵屋正次郎(3世) きねやしょうじろう[さんせい]
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]文政10(1827)[没]1895.10.31.長唄三味線方の家元。2世杵屋正次郎の門弟正三郎の実子。安政2 (1855) 年に3世を襲名。近世の名人といわれ,特に芝…