「アフガニスタン保護国化」の検索結果

10,000件以上


新疆の独立運動

共同通信ニュース用語解説
新疆ウイグル自治区の中国からの独立を求める組織は複数あり、1933年と44年に政権を樹立したことのある「東トルキスタン」としての独立を要求。中国…

カンダハール Kandahār

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタン南部の都市。人口32万4800(2002)。Qandahārとも記される。古くからアフガニスタン国内でのパシュトゥーン族の最大の中心で,ドゥッ…

Afghan security forces

英和 用語・用例辞典
アフガニスタンの治安部隊Afghan security forcesの用例The truth that Afghan security forces are far from ready to go it alone is driven home …

カフィル諸語 カフィルしょご Kafir languages

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタンのヌーリスタン地方からパキスタンのチトラル地方にかけてのヒンドゥークシ山脈中に住む人々の言語。ヌーリスタン語ともいう。一般に…

西アジア にしアジア West Asia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西南アジアともいう。アジアの西部,アフガニスタン以西の地域。中央アジアから北アフリカに続く乾燥地帯にあり,イスラエルを除くとイスラム教徒の…

チトラル〔地区〕 チトラル Chitral

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン北部,カイバル・パクトゥンクワ州マラカンド県にある地区。旧チトラル藩王国の中心地。ヒンドゥークシ山脈の南東斜面を占め,北部から西…

ブルカ(burka)

デジタル大辞泉
イスラム教徒の女性が頭からかぶって全身をおおうように着る、マントのような衣服。ニカブと異なり、目の部分も網状の布などで隠す。アフガニスタン…

ウルーズガーン〔州〕 ウルーズガーン Orūzgān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン中央部の州。州都はトリンコート。全体に山岳地帯で,ヘルマンド川が流れる。空港はなく,国内幹線道路からもはずれた孤立した地域で…

タルホコムギ たるほこむぎ / 垂穂小麦

日本大百科全書(ニッポニカ)
イネ科(APG分類:イネ科)の二年草。トランスコーカサスからイラン、アフガニスタンに野生する。パンコムギの成立に関与した祖先種の一つ。[編集部…

セフィードクー山脈 セフィードクーさんみゃく Safīd Kūh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン北西部の山脈。バードギサート,ヘラート,ゴールの3州にまたがり,ヒンドゥークシ山脈の延長として東西 480kmを走り,同国の河川を南…

パミール(Pamir)

デジタル大辞泉
中央アジア南東部の地方。タジキスタンを主に中国・アフガニスタンなどにまたがる。天山・ヒンズークシ・カラコルム・崑崙こんろん山脈などが集まる…

ホラズム‐ちょう〔‐テウ〕【ホラズム朝】

デジタル大辞泉
ホラズム地方に興ったトルコ系イスラム王朝。1077年、セルジュークトルコから独立。13世紀初頭には、イラン・アフガニスタンを支配する強国となった…

―ヒンズークシ山脈 ヒンズークシさんみゃく

日中辞典 第3版
〈地名〉[アフガニスタン]兴都库什山脉Xīngdūkùshí Shānmài.

ペルシア‐ご【ペルシア語】

デジタル大辞泉
インド‐ヨーロッパ語族のイラン語派に属する言語。イランを中心に、アフガニスタン・タジキスタンなどで話されている。近代ペルシア語は楔形くさびが…

石仏【せきぶつ】

百科事典マイペディア
石造の仏像。岩壁に刻まれたものが多い。2世紀ごろガンダーラ地方に始まり,マトゥラーをはじめインド各地で作られた。仏教の伝播とともにアフガニ…

ディルベルジン Dil'berdzhin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ダルベルジン・カザンともいう。アフガニスタン北部,バルフ・オアシスにあるグレコ=バクトリア時代およびクシャン時代の遺跡。 383m× 393mの城壁に…

カブール Kabul

旺文社世界史事典 三訂版
アフガニスタン共和国の首都盆地の中央にあり,インダス川の支流に沿う。東はインド,北は中央アジア,西はイランに通じる商業交通の要地。このため…

カーフィル

百科事典マイペディア
アラビア語でカーフィルは〈不信心者〉の意。(1)アフガニスタン北東部の山岳地帯に住む少数民族への周辺民族による呼称。宗教的にはイスラムの影…

ナーディル・シャー

百科事典マイペディア
イランのアフシャール朝(1736年―1796年)の創始者。トルコ系のアフシャール族の出身。イラン全土,アフガニスタンを支配下に収め,インド,中央アジ…

クルト朝 (クルトちょう) Kurt

改訂新版 世界大百科事典
モンゴル支配下のアフガニスタンの土着政権(1245-1389)で,ペルシア文化の護持に貢献した。カルトKart朝とも呼ばれる。クルト家はゴール朝の宰相の…

カーレド ホッセイニ Khaled Hosseini

現代外国人名録2016
職業・肩書作家,医師国籍米国生年月日1965年出生地アフガニスタン・カブール経歴アフガニスタンの外交官一家に5人兄弟の長男として生まれ、1976年父…

ヘラート Herāt

山川 世界史小辞典 改訂新版
アフガニスタン西部の都市。15世紀にティムール帝国の首都となった。シャー・ルフやスルタン・フサインの時代に華麗な建物が建てられ,文化活動の一…

preliminary results

英和 用語・用例辞典
中間結果 暫定結果preliminary resultsの用例The preliminary results of Afghan presidential runoff election were released by Afghan officials,…

イスラミック・ジハード・ユニオン

デジタル大辞泉プラス
《Islamic Jihad Union》ウズベキスタン、タジキスタン、アフガニスタン、欧州で活動するスンニ派イスラム過激組織。2002年頃結成。イスラム法に基づ…

ザーヘダーン ざーへだーん Zāhedān

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン南東部、シースターン・バルーチスターン州の州都。人口41万9518(1996)。アフガニスタンおよびパキスタンとの国境の町で、イギリスがインド…

ハーナーバード Khānābād

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン北東部,コンドゥーズ州の都市。カブールの北 240km,コンドゥーズ川河畔に位置する。灌漑によるイネ,オオムギ栽培の中心地。コンド…

モゴール語【モゴールご】

百科事典マイペディア
アフガニスタン北西部の山岳地帯を中心に一部トルキスタンでも話されているモンゴル系の言語。Moghol。調査が十分ではないため不明の点も多いが,イ…

中村哲さん

共同通信ニュース用語解説
中村哲なかむら・てつさん 福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表として、アフガニスタンやパキスタンで貧困層の医療や農業の支援に取…

ナーディル=シャー Nādir Shāh

旺文社世界史事典 三訂版
1688〜1747イランのアフシャール朝の創建者(在位1736〜47)トルコ系アフシャール族の出身。サファヴィー朝の再興をはかってアフガン族を追放し,173…

アルプテギン Alptigīn

旺文社世界史事典 三訂版
?〜963アフガニスタンにガズナ朝を創始したマムルークサーマーン朝に仕え重用されていたが,のち主家から離れ,かつて父が太守をつとめていたガズナ…

ハッダ Hadda

山川 世界史小辞典 改訂新版
アフガニスタン東南部,ジェララバード近郊の仏教遺跡。多数の仏塔,僧院跡が現存する。中国巡礼僧も多くここを訪れた。1920年代にフランス調査隊が…

タジキスタン(Tadzhikistan)

デジタル大辞泉
《タジク語で「Tojikiston」と綴る》中央アジアの国。正称、タジキスタン共和国。アフガニスタン・中国と国境を接する。首都ドゥシャンベ。1991年ソ…

アメリカ同時多発テロ事件 (アメリカどうじたはつテロじけん)

改訂新版 世界大百科事典
9・11事件,同時多発テロとも呼ぶ。2001年9月11日午前,2機の旅客機がニューヨークの世界貿易センタービルに,1機の旅客機がワシントンの国防総省に…

ちゅう‐とう【中東】

デジタル大辞泉
《Middle East》ヨーロッパからみて、極東と近東の間の地域をさしていう呼称。通例、アフガニスタン・イラン・イラクおよびアラビア半島諸国をさすが…

オマラ・ハーン マスディ Omara Khan Masodi

現代外国人名録2016
職業・肩書カブール博物館館長国籍アフガニスタン出生地ロガール州学歴カブール大学文学部歴史地理学科〔1973年〕卒経歴農家に生まれる。幼い頃から…

ドゥラーニー朝 ドゥラーニーちょう Durrānids; Durrāni(Abdālī)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタンの王朝 (1747~1818) 。 1747年,アフシャール朝のナーディル・シャーの死後,同朝が崩壊するとアブダリー族のアフマッド・ハーン (→…

クエッタ(Quetta)

デジタル大辞泉
パキスタン西部、バルチスタン州の都市。同州の州都。標高約1600メートルの高原上に位置する。降水量が少なく昼夜の寒暖差が激しい。周辺では灌漑か…

カシミール

精選版 日本国語大辞典
( Kashmir )[ 1 ] インド、中国、アフガニスタン、パキスタンに囲まれたヒマラヤ、カラコルム両山脈の間にある地方。もと藩王国。養蚕、羊毛工業が行…

国連タジキスタン監視団 こくれんタジキスタンかんしだん UNMOT

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
タジキスタン政府軍とイスラム系反政府勢力の停戦監視のため派遣された国連監視軍。国連の平和維持活動 PKOの一環として,安保理決議 968号によって…

マウルヴィ・ナジル勢力

デジタル大辞泉プラス
《Maulvi Nazir group》パキスタンのタリバン支持勢力のひとつ。連邦直轄部族地域南ワジリスタン地区西部で活動。メンバーの大半がワジル族。アフガ…

ジュンダラ〔2003年~〕

デジタル大辞泉プラス
《Jundallah》パキスタンのスンニ派イスラム過激組織。2003年設立。パキスタン政府、治安当局、米国権益などに対するテロを多数実行している。アルカ…

ジュンダラ〔2005年~〕

デジタル大辞泉プラス
《Jondollah》2005年、イラン国内のスンニ派の権利擁護を目的に掲げ結成された過激組織。イラン南東部、パキスタン西部、アフガニスタン南西部などで…

バーラクザーイー朝(バーラクザーイーちょう) Bārakzā'ī

山川 世界史小辞典 改訂新版
1826~1973近現代アフガニスタンの王朝。ムハンマドザーイー朝ともいう。ドゥッラーニー朝宰相の弟ドースト・ムハンマド(在位1826~63)がカーブルで…

パーニーパットの戦い ぱーにーぱっとのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
インドのデリー北方、パーニーパットPānīpatで戦われた数度の戦争をいう。有名なものは二つある。一つは1526年の戦いで、中央アジアからアフガニスタ…

フンザ(Hunza)

デジタル大辞泉
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州のフンザ渓谷を中心とする地域名。1974年まで藩王が統治したフンザ藩王国を指す。中国とアフガニスタ…

バーミアーン石窟 バーミアーンせっくつ Bāmiān Caves

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタンのバーミアーン盆地にある大規模な仏教遺跡。渓谷の北方を東西に走る山の南崖面に総数約 750に及ぶ石窟のほか,4世紀頃につくられた東…

対テロ戦争への取り組み

知恵蔵
2001年の同時多発テロ事件以降、オーストラリアのハワード前政権は対テロ戦争において米国と共同歩調をとってきた。その一環として、アフガニスタン…

ガニ Ghani, Ashraf

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1949.5.19. ローガルアシュラフ・ガニ。アフガニスタンの政治家。大統領(在任 2014~21)。パシュトゥン人(アフガン人)のアフマドザイ部族の…

アム川(アムがわ) Amu Darya

山川 世界史小辞典 改訂新版
アム・ダリアともいう。中央アジアの大河。パミール高原からアフガニスタン北境に沿って西流,その後西北流してアラル海に注ぐ。ギリシア人はオクソ…

カブール Kabul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタンの首都で,同名州の州都。険しい山地の谷間を流れるカブール川に臨み,標高 1800mに位置する。国内大都市と幹線道路で結ばれるほか,…

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