「アリストニコスの蜂起」の検索結果

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フィリア philia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「愛」「友情」「親愛」を意味するギリシア語。アリストテレスの倫理学において特に強調される愛の形式で,共通の価値や目標を核として成立し,法律…

エネルゲイア(〈ギリシャ〉energeia)

デジタル大辞泉
アリストテレス哲学で、生成の過程の終局として実現する姿。現実性。可能態に対する現実態。

シンプリキオス Simplikios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
530年頃活躍したギリシアの哲学者。アンモニオスやダマスキオスに学び新プラトン主義を奉じた。ユスチニアヌス帝によるアテネのアカデメイア閉鎖後 (…

さん‐いっち【三一致】

デジタル大辞泉
《〈フランス〉trois unités》演劇は、一日の間(時間)に一か所(場所)で起こる一つの事(筋)を扱うべきであるという作劇理論。アリストテレスの…

僭主制 せんしゅせい tyranny

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアのポリスの政治を考察して,プラトンやアリストテレスが定義した政体概念。ただし両者の定義は異なる。プラトンによれば,ポリスは理想…

バルキザ(Varkiza/Βάρκιζα)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、サロニコス湾に面する港町。首都アテネの約22キロメートルに位置する。アテネ近郊の海岸保養地の中で、最も規模の…

犬儒学派 けんじゅがくは

日本大百科全書(ニッポニカ)
→キニコス学派

イヴ タンギー

367日誕生日大事典
生年月日:1900年1月5日フランス生まれのアメリカの画家;シュールレアリスト1955年没

ルカシェービチ るかしぇーびち Jan Łukasiewicz (1878―1956)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ポーランドの論理学者、哲学者。「ウカシェビチ」の表記が本来の発音に近い。命題論理学の創生期にあたり、その体系を整えるのに貢献した。また、三…

A・ris・tó・te・les, [a.ris.tó.te.les]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] アリストテレス(前384-322):ギリシアの哲学者.

ファーラービー al-Fārābī, Muḥammad ibn Muḥammad ibn Tarkhān Abū Naṣr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]872頃.トルキスタン[没]950頃.ダマスカス近郊中央アジア生まれのイスラム哲学者。ラテン名アルファラビウス Alfarabius。ホラーサーンとバグダー…

per・i・pa・tet・ic /pèrəpətétik/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
((形式))[形]1 (仕事で)歩き回る,巡回する;行商の.2 各地を旅行して回る.3 〔P-〕アリストテレス[ペリパトス,逍遥(しょうよう)]学派の.━━[…

質料形相論 しつりょうけいそうろん hylēmorphismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アリストテレスの自然学の中心的学説で,自然的物体は2つの本質的原理,すなわち可能的・受動的・無規定的原理としての質料 hylēと,現実的・能動的…

コリスモス chōrismos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「離れて存在する」の意味のギリシア語。アリストテレスがプラトン学派のイデア論を評するために用いた言葉。イデアは個物から離れて独立に存在する…

きぞく‐せい【貴族制】

デジタル大辞泉
貴族が政治権力を握って支配する政治体制。貴族政治。アリストクラシー。

èstone

伊和中辞典 2版
[形]エストニアの. [名] 1 (男)(女)エストニア人. 2 (男)[単のみ]エストニア語.

アンティオキア学派 (アンティオキアがくは)

改訂新版 世界大百科事典
シリア地方の町アンティオキアを中心に展開された,3世紀後半~5世紀前半の神学の伝統で,アレクサンドリア学派のロゴス・キリスト論に対立するキリ…

アリス物語 (アリスものがたり)

改訂新版 世界大百科事典
イギリスのルイス・キャロルが書いた《不思議の国のアリスAlice's Adventures in Wonderland》(1865)と《鏡の国のアリスThrough the Looking-Glass…

ありすとめです【アリストメデス】

改訂新版 世界大百科事典

ドゥンス‐スコトゥス

精選版 日本国語大辞典
( Johannes Duns Scotus ヨハネス━ ) イギリスのスコラ哲学者、神学者、フランシスコ会士。アリストテレスの哲学の影響の下にトマス=アクィナスの説…

岩田靖夫 (いわた-やすお)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1932-2015 昭和時代後期-平成時代の哲学者。昭和7年4月25日生まれ。北大助教授などをへて,昭和52年東北大教授。のち聖心女子大,仙台白百合女子大の…

大衆の蜂起 たいしゅうのほうき La rebelión de las masas スペイン語

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペインの思想家オルテガ・イ・ガセーの著書。1930年初版。彼は1920年代のヨーロッパ社会を、人々がその生命力と可能性を発揮するうえにおいて過去…

タナトス Thanatos

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア神話で,〈死〉を擬人化した神。ホメロスではヒュプノス(〈眠り〉)の兄弟,ヘシオドスではニュクス(〈夜〉)の子とされるが,いずれも抽…

接近の法則【law of contiguity】

法則の辞典
アリストテレスの「連合による学習の第一法則」の一つで,同じ時点,あるいは同じ場所で起きた二つの経験は接近連合する傾向がある.そのため後でこ…

だいいち‐てつがく【第一哲学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] prōtē philosophia の訳語 ) アリストテレスの哲学で、特殊の存在領域を限定せずに、存在を存在として問題にし、究極の根…

カトリコス katholikos[ギリシア]

改訂新版 世界大百科事典
東方キリスト教において一部の教会で使われる首長の称号。総主教に相当する。現在ではネストリウス派教会およびアルメニア教会(いずれも東方正教会…

オルガノン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] organon 「機関、道具」の意 ) ペリパトス学派がアリストテレスの論理学の著作全体をさして呼んだ名。論理学が哲学研究の…

ベントリー Richard Bentley 生没年:1662-1742

改訂新版 世界大百科事典
イギリスの古典学者。18歳でケンブリッジ大学を卒業し,1691年友人が監修したマララスの校訂本に本文修訂のための《ミル宛書簡》を寄稿して学界で名…

ブラウンの蜂起 ぶらうんのほうき

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国でジョン・ブラウンJohn Brown(1800―59)らが奴隷解放を目ざしてハーパーズ・フェリーHarpers Ferryを襲撃した事件。敬虔(けいけん)…

どうりょく‐いん【動力因】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アリストテレスの哲学で、形相因、質料因、目的因とならぶ運動の四原因の一つ。事物の運動、生成、変化を引き起こす力、動因となるもの。…

医学典範 いがくてんぱん

旺文社世界史事典 三訂版
イブン=シーナーの主著ギリシア医学を基礎としたアリストテレスの方法論で,中国までも含む世界各地の医学を総合したもの。11世紀に成立し,12世紀…

efficient, ente /efisjɑ̃, ɑ̃ːt/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形]➊ 有能な;効果的な(=efficace).注英語からの借用語法.employé efficient|有能な社員.➋ 〖哲学〗 cause efficiente 動力因:アリストテレ…

ダシエ Dacier, André

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1651[没]1722フランスの古典学者。プラトン,アリストテレス,ソフォクレス,ホラチウスの翻訳などがある。また夫人アンヌ (1654~1720) も翻訳…

ガッサンディ

百科事典マイペディア
フランスの哲学者,自然学者。スコラ学的アリストテレス主義に反対し,エピクロスの原子論と道徳論を復興した。デカルトの論敵,ロックやニュートン…

イスラム哲学 イスラムてつがく Islamic philosophy; al-falsafah al-islāmīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
9世紀から 12世紀にかけて全盛を誇ったアラブ・イスラム世界の哲学。ギリシア哲学をイスラム世界へ移植し,新プラトン主義やなかんずくアリストテレ…

テロス

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ギリシア語] telos )① 目的。人間が実現を願い、行動の目標として定立するもの。② 目的因。アリストテレスの四原因の一つ。事物の目的…

アルベルトゥス‐マグヌス

精選版 日本国語大辞典
( Albertus Magnus ) ドイツのスコラ哲学者、神学者、自然科学者。新プラトン主義的思想にアリストテレス哲学を取り入れ、哲学と神学、理性と信仰の…

エレフシナ(Elefsina/Ελευσίνα)

デジタル大辞泉
ギリシャの首都アテネの北西約20キロメートルに位置する港町。サロニコス湾に面し、アテネとピレウスを結ぶ臨海工業地帯の一角。古代都市エレウシス…

不思議の国のアリス【ふしぎのくにのアリス】

百科事典マイペディア
L.キャロルの童話。1865年刊。実在の少女アリス・リデルらに即興で話したのがその原型とされる。夢の中で少女アリスはウサギの穴を通って,地下の不…

シニシズム しにしずむ cynicism

日本大百科全書(ニッポニカ)
元来は、古代ギリシア哲学のキニコスkynikos学派の生活態度をさし、真の人間的生活のために世俗的慣習を蔑視(べっし)することを意味した。転じて「冷…

デカブリストひろば【デカブリスト広場】

世界の観光地名がわかる事典
ロシア第2の都市サンクトペテルブルグにある広場。◇1825年12月、この広場でロマノフ王朝の圧政に苦しむ人民を助けるために若い青年貴族が蜂起した。…

A・ris・tó・fa・nes, [a.ris.tó.fa.nes]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] アリストファネス(前448?-385?):ギリシアの詩人・喜劇作家.

南方結社[デカブリスト] なんぽうけっしゃ[デカブリスト] Yuzhnoe Obshchestvo; Southern Society

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ロシアのデカブリストの秘密結社。前身の「福祉同盟」が 1821年初めモスクワで開かれた幹部会で擬装解散したあと,21年3月に第2軍管区の本部のあるウ…

せんせい‐せいじ〔‐セイヂ〕【専制政治】

デジタル大辞泉
個人が絶対的権力をもって恣意しい的に支配する政治形態。アリストテレスは、君主制の堕落した形態とした。専政。

雲 (くも) Nephelai

改訂新版 世界大百科事典
前423年にアテナイのディオニュシア祭において上演されたアリストファネス作の喜劇。家族の浪費のため借金に苦しんでいるアッティカ郊外の農夫ストレ…

バンジャマン ペレ Benjamin Péret

20世紀西洋人名事典
1899 - 1959 フランスの詩人。 ルゼ生まれ。 1920年パリに出て、ブルトンと生涯にわたる親交を結ぶ。’24年以来シュルレアリスム運動に参加。その機…

アリストテレス ありすとてれす Aristotelēs (前384―前322)

日本大百科全書(ニッポニカ)
プラトンの弟子で、プラトンと並ぶ古代ギリシア最大の哲学者。師プラトンが超感覚的なイデアの世界を重んじたのに対して、アリストテレスは人間に卑…

ボエティウス Anicius Manlius Severinus Boethius

山川 世界史小辞典 改訂新版
480?~524?ローマのキリスト教哲学者。東ゴート王テオドリックにコンスルとして仕え,古典学芸を代表したが,王の不興をかって処刑された。アリス…

キモン Kimōn

改訂新版 世界大百科事典
アテナイのすぐれた将軍,政治家。生没年不詳。マラトンの戦の英雄ミルティアデスとトラキアの王女ヘゲシピュレの子。前479年ころストラテゴス(将軍…

政治学[アリストテレス] せいじがく[アリストテレス] Politikē

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アリストテレスの著書。8巻。ギリシア語の原義は「ポリスに関する諸問題」の意。本書は彼のいわゆる実践上の学に属し,『ニコマコス倫理学』の続編と…

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