こと【事】 を 構((かま))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 用事を足す。事を行なう。[初出の実例]「其の事構ふる様に見せて、やがて子をも不知ず迯なむと思て」(出典:今昔物語集(1120頃か)二九)② 好んで…
から【空】 を 言((い))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒から(殻)を言う
しびれ【痺】 を 切((き))らす
- 精選版 日本国語大辞典
- ① =しびれ(痺)が切れる①[初出の実例]「婚礼や仏事の坐敷で痺(シビレ)をきらして蒼い顔を襞(しが)め」(出典:開化の入口(1873‐74)〈横河秋濤〉下…
みゃく【脈】 を 取((と))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 脈搏を調べて診察する。脈を見る。脈を引く。[初出の実例]「脉(ミャク)を取り進(まいら)せけるが、何なる病とも辨へず」(出典:太平記(14C後)二…
みゃく【脈】 を 引((ひ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- ① =みゃく(脈)を取る[初出の実例]「お国御前が寝間近く差寄り脈を引く事あり」(出典:歌舞伎・阿国御前化粧鏡(1809)四立)② 見込みがあるかどう…
め【目】 を 射((い))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 目にはいる。目にとび込む。また、光が輝いて、強く目を照らす。[初出の実例]「朱皮(〈注〉あかびょうし)屏立〈略〉烏装(〈注〉くろびょうし)櫛…
め【目】 を 疑((うたが))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 見た自分の目が信じられないほど不思議である。びっくりするほど意外なことにいう。
め【目】 を 輝((かがや))かす
- 精選版 日本国語大辞典
- 目をきらきらさせる。喜びや期待などで興奮しているさまをいう。[初出の実例]「婦人は〈略〉全身に珠玉錦繍を纏ふ、睆然として目を輝かす」(出典:米…
め【目】 を 配((くば))る
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 注意して方々を見る。目くばりをする。[初出の実例]「越前守色なる人にて、いと興あり、嬉しと思ひて、めをくばりて見渡す」(出典:落窪物語(10…
め【目】 を 据((す))える
- 精選版 日本国語大辞典
- 目の玉を動かさないで、一点を見つめるようにする。激怒したり、酒に酔ったりした時などの形容。[初出の実例]「目をすえてにらんでゐるゆゑ」(出典:…
め【目】 を 使((つか))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 目で相手に知らせる。目で合図する。[初出の実例]「其の時に、成村、彼の尻蹴(くゑ)よと云たる相撲に急ぎ目を態(つかひ)たりければ」(出典:今昔物…
め【目】 を 付((つ))ける
- 精選版 日本国語大辞典
- ① じっと様子を見る。目星をつける。注視する。[初出の実例]「見しらぬは、誰ならん、それにやなど思ひやり、めをつけて見おくらるるこそをかしけれ…
め【目】 を 放((はな))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- =め(目)を離(はな)す[初出の実例]「めをはなち給はずまもらへておはする」(出典:宇津保物語(970‐999頃)国譲下)
め【目】 を 見((み))る
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 相手の目を見る。対面する。[初出の実例]「吾妹子に衣春日の宜寸川縁(よし)もあらぬか妹が目乎将見(めヲみむ)」(出典:万葉集(8C後)一二・三〇…
わ【輪】 を 作((つく))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 輪[ 一 ]①の形になる。また、人や物が、ある物を取り囲んで帯状につながる。[初出の実例]「塾生がずらりと輪を作って坐ると」(出典:思出の記(1900‐…
わらい【笑】 を 洩((も))らす
- 精選版 日本国語大辞典
- 思わず笑う。[初出の実例]「ニコッとして淋しい笑(ワラヒ)を洩(モ)らした」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉十月暦)
rangeln
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- ❶ [自] ⸨話⸩ 取っ組み合いをする, (子供が)じゃれ合う.❷ [再] ⸨sich4⸩ のびをする; 取っ組み合いをする.
水磨工夫 shuǐmó gōngfu
- 中日辞典 第3版
- 時間をかけて丹念に仕事をすること;こつこつと地道な努力をすること.
攀岩 pānyán
- 中日辞典 第3版
- [動]<体育・スポーツ>ロッククライミングをする.岩登りをする.
に‐やく【荷役】
- デジタル大辞泉
- 船荷のあげおろしをすること。また、それをする人。
杯さかずきを貰もら・う
- デジタル大辞泉
- 1 相手の杯を受け、つがれた酒を飲む。2 親分子分の縁を結ぶ。
りょうけん【料簡】 を 加((くわ))える
- 精選版 日本国語大辞典
- 対策を講ずる。[初出の実例]「Reôqenuo(リョウケンヲ) cuuayuru(クワユル)〈訳〉対策を講ずる」(出典:日葡辞書(1603‐04))
いかり【碇】 を 打((う))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 碇を水底に沈める。船がいかりをおろして停泊する。〔日葡辞書(1603‐04)〕
わな【罠】 を 掛((か))ける
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 輪の形にまとめた糸や紐をはめる。[初出の実例]「又は髪にわなかけるも有」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)四)② 鳥獣を捕らえるために罠を仕…
うすめ【薄目】 を=開((あ))く[=開((あ))ける]
- 精選版 日本国語大辞典
- 目をすっかり開かないで、少しばかり開く。[初出の実例]「薄目を開(ア)いて此方を見るに」(出典:暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉四)
ほこ【矛】 を 向((む))ける
- 精選版 日本国語大辞典
- (議論などで)攻撃の方向を相手に向ける。矛先を向ける。[初出の実例]「『毎日』が仮令甚麽(どんな)事で此方に戈を向けるにしても」(出典:菊池君(…
せい【精】 を=入((い))る[=込((こ))める]
- 精選版 日本国語大辞典
- 心をこめて励む。苦心する。[初出の実例]「古賢筆仕事〈略〉能書は筆を打立る所、終る点折候所、はぬる所、如レ此の処々に心を留て精を入候也」(出典…
せき【席】 を=蹴((け))る[=蹴立((けた))てる]
- 精選版 日本国語大辞典
- おこってそこを立ち去ろうとして立ち上がる。おこってその場を去る。[初出の実例]「席(セキ)をけたて立帰る李蹈天引とどめ」(出典:浄瑠璃・国性爺合…
愁眉苦脸 chóu méi kǔ liǎn
- 中日辞典 第3版
- <成>心配そうな顔(をする).浮かぬ顔(をする).
ぜん‐だて【膳立て】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 膳の上に食器・料理を並べること。また、膳を据え並べること。2 (多く「お膳立て」の形で)すぐにとりかかれるように準備をするこ…
かね【金】 を 打((う))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 武士が決して約束を違えないという誓いのしるしに、刀の刃や鍔を相手のそれと打ち合わせる。金打(きんちょう)をする。[初出の実例]「師の御坊〈略〉…
かね【金】 を 延((の))ばす
- 精選版 日本国語大辞典
- 金銭をふやす。金銭をためる。[初出の実例]「むかしなにしても、銀(カネ)ののばしよき時節に」(出典:浮世草子・好色盛衰記(1688)三)
うらみ【恨】 を 買((か))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ある事をして人に恨まれる。[初出の実例]「私が自由に暗室へ這入ると云ふことがすでに軽部の怨みを買った原因だったのに」(出典:機械(1930)〈横光…
なき【泣】 を 入((い))れる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 泣きついてわびをいい、許しを求める。嘆願する。〔改正増補和英語林集成(1886)〕[初出の実例]「所詮泣(ナキ)を入(イ)れねば治まらぬ所と観念し…
plänkeln
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [自]軽い口げんかをする; 〘軍〙小競り合いをする.
はな【鼻】 を 突((つ))き合((あ))わす
- 精選版 日本国語大辞典
- 非常に近く寄り合う。狭い場所に多数が集まる。鼻を突く。[初出の実例]「水無月も鼻つきあはす数寄屋哉〈凡兆〉」(出典:俳諧・猿蓑(1691)二)
【烏烏】おお(をを)
- 普及版 字通
- 声を上げてよぶ。〔漢書、楊伝〕(会宗に報ずる書)家は本(もと)秦なり。能く秦聲を爲す。~酒後耳熱し、天を仰いで缶(ふ)を拊(う)ち、烏烏と呼ぶ。…
【嗚嗚】おお(をを)
- 普及版 字通
- なげきむせぶ声。宋・軾〔赤壁の賦〕客に洞簫(どうせう)を吹くり。~其の聲、嗚嗚然として、怨むが如くふが如く、泣くが如く訴ふるが如く、餘嫋嫋(で…
かくめいにほうしするしゅるれありすむ【《革命に奉仕するシュルレアリスム》】
- 改訂新版 世界大百科事典
顔かおを作つく・る
- デジタル大辞泉
- 1 顔に化粧をする。2 無理にそのような表情をする。
赌博 dǔbó
- 中日辞典 第3版
- [動]ばくちを打つ.賭け事をする.ギャンブルをする.
しり【尻】 を=食((く))う[=食((くら))う]
- 精選版 日本国語大辞典
- 物事の後始末を押しつけられる。また、とばっちりを受ける。[初出の実例]「文つかひは所書をうけとり、炭屋はすみのはねてやけどした尻をくらふとこ…
かたき【敵】 を=打((う))つ[=取((と))る]
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 主君や父、夫などが殺された場合、臣下や近親の者が恨みを晴らすために、その相手を殺す。[初出の実例]「兄がかたきをうちし孝行、一かたならぬ忠…
らち【埒】 を=越((こ))える[=越((こ))す・=破((やぶ))る]
- 精選版 日本国語大辞典
- 法や掟を破る。道理に反する。また、適当な範囲にとどまらない。[初出の実例]「Rachiuo(ラチヲ) coyuru(コユル)、または、yaburu(ヤブル)〈訳〉掟や…
マーチャンダイジング
- 百科事典マイペディア
- 製品計画,商品化計画などと訳。商品の供給について品目,価格,時期,数量などを消費者の需要に適合させるための計画。その目的はマーケティング・…
咬耳朵 yǎo ěrduo
- 中日辞典 第3版
- <口>耳打ちをする.相手の耳元でひそひそ話をする.
sus・ti・tu・ti・vo, va, [sus.ti.tu.tí.ƀo, -.ƀa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 代理の,代用の.Hay muchos productos sustitutivos del caviar.|キャビアの代用品はたくさんあります.━[男] 代理人,後任者;代用(品).
にわとりむこ(にはとり‥)【鶏婿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 狂言。各流。花婿が婿入りの作法として鶏のまねをすることを教えられ、舅を訪れて鶏のまねをする。舅は婿に恥をかかすまいとして、いっしょに鶏のま…
atermoyer
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [10][自]時間稼ぎをする,引き延ばしをする,ぐずぐずする.
草かげの小径を通って
- デジタル大辞泉プラス
- チェコの作曲家レオシュ・ヤナーチェクのピアノ曲集『草かげの小径にて』の別邦題。