目を据える(読み)メヲスエル

デジタル大辞泉 「目を据える」の意味・読み・例文・類語

・える

目の玉を動かさないで一点をじっと見る。「―・えてにらみつける」
[類語]凝視熟視虎視見る目を凝らす瞳を凝らす瞳を据えるまじまじじっとじろじろじろりきょろりぎょろりきょときょときょろきょろぎょろぎょろしげしげつくづくはたはった明視がん熟覧細見嘱目瞠若どうじゃく瞠目どうもくめつすがめつの目たかの目のみ取りまなこ視一視目する見入る見張る見澄ます注目虎視眈眈たんたん注視刮目かつもく目配り目撃着目着眼直視正視眺める見遣る見詰める見据えるにら目に留まる目を留める目を配る目を注ぐ目を付ける目を向ける目をくれる視線を注ぐ目を遣る目にする目を奪われる目を輝かす目を光らす目を転ずる目が行く目を皿にする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を据える」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 据(す)える

目の玉を動かさないで、一点を見つめるようにする。激怒したり、酒に酔ったりした時などの形容
滑稽本浮世風呂(1809‐13)前「目をすえてにらんでゐるゆゑ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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