フラバノン フラバノン flavanone
- 化学辞典 第2版
- 2,3-dihydroflavone.C15H12O2(224.26).フラボンの還元生成物.o-ヒドロキシベンザルアセトフェノンを,塩酸やエタノールなどと煮沸すると生じる.…
―アネロイド気圧計 アネロイドきあつけい
- 日中辞典 第3版
- 〈気象〉无液气压表wúyè qìyābiǎo,空盒气压表kōnghé qìyābiǎ…
ウイリアム フリーズ・グリーン William Friese Greene
- 20世紀西洋人名事典
- 1855.9.7 - 1921.5.5 英国の発明家。 ブリストル生まれ。 ブルー・コート・スクールで教育を受け、1875年頃にバースで肖像画スタジオを開いた。188…
インドメタシン インドメタシン indometacin
- 化学辞典 第2版
- 1-(p-chloro-benzoyl)-5-methoxy-2-methylindole-3-acetic acid.C19H16ClNO4(357.79).ρ-メトキシフェニルヒドラジンとアセトアルデヒドとの反応物…
リムノス島 リムノスとう Nísos Límnos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア語読みではレムノス Lēmnos。ギリシア,エーゲ海北東部にある島。ハルキディキ半島東端と小アジア半島北西岸とのほぼ中間に位置する。お…
イソプレノイド isoprenoid
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化学構造がイソプレンの炭素骨格の単位から形成されている一群の天然有機化合物の総称。その1分子を構成しているイソプレン単位の数が2個のものをモ…
線状皮膚萎縮 せんじょうひふいしゅく Striae atrophicae (皮膚の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 皮膚の進展方向(皮膚の伸びる方向)と直角に走る数本の線条(すじ)のことです。原因は何か 結合組織の破綻による皮膚の症状名です…
カラベリー結節 カラベリーけっせつ Carabelli tubercle
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 上顎大臼歯の舌側近心咬頭の舌側にできる過剰結節。 1842年に G.カラベリーが初めて記載したためこの名がある。多くは第1大臼歯にみられる。痕跡ほど…
宝島 たからじま Treasure Island
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの作家 R.L.スチーブンソンの冒険小説。 1883年刊。全編スリルに満ち,海洋と冒険の2要素を兼ねそなえた児童文学の傑作。継子ロイド・オズボ…
玉川忠太 (たまがわ-ちゅうた)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1897-1970 大正-昭和時代の病理学者。明治30年9月3日生まれ。昭和20年広島医専(現広島大)教授。家鶏肉腫,日本脳炎などの研究につとめる。広島に原…
クサノオウ
- 百科事典マイペディア
- 北海道〜九州,東アジアの平地の路傍,林の縁,草地に多いケシ科の二年草。全体的に粉白を帯びて縮れた短毛が多くはえ,傷つけると黄汁を出す。茎は…
鎮痛薬【ちんつうやく】
- 百科事典マイペディア
- 痛みを取り除くか和らげる薬剤のうち,特に痛覚中枢に作用して意識を消失させることなく鎮痛作用を呈する薬剤。局所麻酔剤や鎮痙(ちんけい)薬とは区…
キャッツ
- デジタル大辞泉プラス
- 1981年初演のミュージカル。原題《Cats》。作曲:アンドリュー・ロイド・ウェバー、作詞:トレヴァー・ナン。T・S・エリオットの詩集に基づく。日本…
有機ガラス ゆうきガラス organic glass
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 合成樹脂でできたガラス様の透明板。ポリメタクリル酸メチル,ポリ塩化ビニルやセルロイドなどからつくったものは透明で,尿素樹脂,メラミン樹脂な…
C. コラー Carl Koller
- 20世紀西洋人名事典
- 1857.12.3 - 1944.3.21 米国の眼科医。 シュッテンホーフェン生まれ。 1884年眼の手術で局所麻痺剤の最初の使用を行う。これは、インターン時代に…
オットー・フィリプ フィッシャー Otto Philip Fischer
- 20世紀西洋人名事典
- 1852.11.28 - 1932.4.4 ドイツの化学者。 元・エルランゲン大学教授。 オイスキルヘン生まれ。 ストラスブルク、ミュンヘンの各大学で学び、1905年…
ジオスシン ジオスシン dioscine
- 化学辞典 第2版
- C45H72O16(869.04).ヤマノイモ科オニドコロDioscorea tokoroの根茎より得られるステロイドサポニン.加水分解によりジオスゲニン(1分子),6-デオキ…
サターン
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベンチオカーブともいう。化学名 S - P -クロロベンジル- N,N -ジエチルチオカルバメート。除草剤。非ホルモン型の吸収移行性の土壌処理剤。無色液…
クンショウモ(勲章藻) クンショウモ Pediastrum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 緑藻類クロロコックム目アミミドロ科に属する淡水藻。多数の種が知られているが,いずれも湖沼,湿原,池などでプランクトンとして生活している。4~…
ニトロエタン ニトロエタン nitroethane
- 化学辞典 第2版
- C2H5NO2(75.07).CH3CH2NO2.クロロエタンと亜硝酸銀を加熱するか,工業的には,気相でエタンをNO2でニトロ化すると得られる.無色の液体.融点約-5…
ブロモホルム ブロモホルム bromoform
- 化学辞典 第2版
- CHBr3(252.73).トリブロモメタン(tribromomethane)ともいう.アセトンまたはエチルアルコールに次亜臭素酸塩を作用させるか,クロロホルムと臭化ア…
無水コハク酸 ムスイコハクサン succinic anhydride
- 化学辞典 第2版
- dihydro-2,5-furandione.C4H4O3(100.07).コハク酸を無水酢酸,塩化アセチルなどと加熱すると得られる.融点120 ℃,沸点261 ℃,128 ℃(1.33 kPa).ク…
メフェナム酸 メフェナムサン mefenamic acid
- 化学辞典 第2版
- 2-[(2,3-dimethylphenyl)amino]benzoic acid.C15H15NO2(241.29).o-クロロ安息香酸と2,3-ジメチルアニリンとを縮合させると得られる.白色の結晶.…
フルオロ酢酸 フルオロサクサン fluoroacetic acid
- 化学辞典 第2版
- monofluoroacetic acid.C2H3FO2(78.04).CH2FCOOH.熱帯産アカネ科やマメ科植物から見いだされている有毒成分.ヨード酢酸メチルをフッ化銅またはフ…
ヤコブびょう【ヤコブ病】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ⇒クロイツフェルト・ヤコブびょう(クロイツフェルト・ヤコブ病)
妊娠性疱疹 にんしんせいほうしん Herpes gestationis (皮膚の病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 妊娠の時に出てくる水疱性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽうそう)と考えると理解しやすいと思います。原因は何か 妊娠中、または、…
側頭動脈炎 そくとうどうみゃくえん Temporal arteritis (膠原病と原因不明の全身疾患)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 60歳以上の高齢者に多い中・大型動脈の血管炎です。「巨細胞性(きょさいぼうせい)動脈炎」とも呼ばれています。原因は何か 原因は不…
薬物性肺炎 やくぶつせいはいえん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1950年代の高血圧症に対する自律神経節遮断剤をはじめ、抗腫瘍(しゅよう)剤のブスルファンによる肺炎が報告されて以来、各種の抗腫瘍剤や化学療法剤…
イヌサフラン Colchicum autumnale; colchicum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イヌサフラン科の多年草。ヨーロッパから北アフリカにかけて,湿った原野などに自生する。春,地下の球根から広線形で長さ 30cm,幅 3~4cmの根出葉…
神風号 (かみかぜごう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1937年朝日新聞社によって行われた東京~ロンドン連絡飛行の使用機。日本陸軍の試作司令部偵察機キ-15(制式名97式司令部偵察機)のうちの1機を改装…
bláck・bèrry
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名][C]《植物》クロイチゴ(の木).━━[動](自)クロイチゴを摘む.go blackberryingクロイチゴ摘みに行く
家庭用防虫剤中毒 かていようぼうちゅうざいちゅうどく Mothball poisoning (中毒と環境因子による病気)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな中毒か 家庭用防虫剤には従来、パラジクロルベンゼン、ナフタリン、樟脳(しょうのう)の3種類の成分が使われていました。最近、シート状の防虫…
アニリン あにりん aniline
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 代表的な芳香族アミン。アミノベンゼン、フェニルアミンともいう。特有のにおいをもつ無色の液体。ベンゼンと並んで有機化学および化学工業上もっと…
インドール(複素環式芳香族化合物) いんどーる indole
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 複素環式芳香族化合物の一種。分子量117、無色の小葉状または板状結晶、融点53℃、沸点253℃。不快臭がありスカトール(メチルインドール)とともに糞…
ぶどうまくえん【ぶどう膜炎 Uveitis】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] ぶどう膜とは、虹彩(こうさい)、毛様体(もうようたい)、脈絡膜(みゃくらくまく)の総称です。ぶどう膜に炎症のおこるのがぶ…
松脂【まつやに】
- 百科事典マイペディア
- マツ属の樹木から分泌される天然樹脂。樹幹に傷をつけて採取する。採取直後は無色透明でやや粘稠(ねんちゅう)な液体だが,時間がたつにつれて揮発成…
サリチルアルデヒド さりちるあるでひど salicylaldehyde
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 芳香族アルデヒドの一つで、o(オルト)-ヒドロキシベンズアルデヒドともよばれている。カシア油などの植物精油中に含まれている。芳香をもつ無色の液…
塩化アセチル えんかアセチル acetyl chloride
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 酸塩化物の一種。化学式 CH3COCl 。眼や鼻を刺激する無色の液体。沸点 51~52℃。水に不安定で,空気中の水分でも分解して酢酸と塩化水素を発生する。…
村山 しげる ムラヤマ シゲル
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の漫画家 生年明治44(1911)年 没年昭和24(1949)年9月13日 出生地東京 本名村山 繁 経歴中学を出てデパート店員、のち漫画家に転身。昭和8年…
ヨード酢酸 ヨードサクサン iodoacetic acid
- 化学辞典 第2版
- monoiodoacetic aicd.C2H3IO2(185.95).ICH2COOH.相当するクロロ酢酸またはブロモ酢酸エステルにヨウ化カリウムを作用させ,ついで加水分解すると…
ヘミン ヘミン hemin
- 化学辞典 第2版
- ferriprotoporphyrin chlorid.C34H32ClFeN4O4(651.96).クロロヘミンともいう.Cl原子が1個配位したポルフィリンの三価鉄錯体の慣用名.塩化ストロ…
フェニルアセチレン フェニルアセチレン phenylacetylene
- 化学辞典 第2版
- ethynylbenzene.C8H6(102.13).C6H5C≡CH.α-またはβ-ブロモスチレンからアルカリで脱臭化水素させると得られる.わずかに刺激臭をもつ液体.融点-4…
ジブカイン塩酸塩 ジブカインエンサンエン dibucaine hydrochloride
- 化学辞典 第2版
- 2-butoxy-N-[2-(diethylamino)ethyl]quinoline-4-carboxamide hydrochloride.C20H30ClN3O2(379.92).イサチンより2-ヒドロキシシンコン酸を経て合成…
アセトアミド アセトアミド acetamide
- 化学辞典 第2版
- C2H5NO(59.07).CH3CONH2.酢酸アンモニウムと無水酢酸とを加熱するか,酢酸エチルにアンモニアを作用させると得られる.無色の六角形状結晶.融点81…
アフラトキシン B1 アフラトキシンビーワン aflatoxin B1
- 化学辞典 第2版
- C17H12O6(312.27).アスペルギルス属が生産するかび毒の一種.1960年にイギリスで発生した,10万羽以上の七面鳥が死亡した事件をきっかけに発見され…
ci・clo・pi・rro・lo・na, [θi.klo.pi.r̃o.ló.na/si.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〖薬〗 シクロピロロン:睡眠鎮静薬用の化学物質.
フロイド・R. ビーン Floyd R. Bean
- 20世紀西洋人名事典
- 1904.8.30 - 1974.3.9 ピアノ奏者,編曲家。 アイオワ州ラドラ生まれ。 1923年ビックス・バイダーベックと共演。バニー・ベリガンやジャック・ジェ…
共沸混合物 きょうふつこんごうぶつ azeotrope; azeotropic mixture
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2成分以上の混合液に平衡な蒸気の組成が液の組成と等しいとき,その液を共沸混合物という。共沸混合物には,水-エチルアルコール (重量%比 4.43:95.5…
メチルブロマイド methyl bromide
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 無色,不燃性,有毒の気体。化学式 CH3Br。別名臭化メチル,ブロモメタン。農業用燻蒸剤として使われる。製品は冷却液化してボンベに充填。穀物,生…
ピセン ピセン picene
- 化学辞典 第2版
- 1,2,7,8-dibenzphenanthrene.C22H14(278.35).ベンゾ[a]クリセンともいう.褐炭ピッチあるいは石油残留物中に存在するが,合成的には,ナフタレン2…