皇太子 こうたいし
- 日中辞典 第3版
- 太子tàizǐ,皇太子huángtàizǐ.皇太子妃皇太子之妃huángtàizǐ zhī fēi;皇…
こうたいし【皇太子】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the Crown Prince英国皇太子the Prince of Wales ⇒こうぞく(皇族)
皇太子【こうたいし】
- 百科事典マイペディア
- 皇位継承者(皇嗣(こうし))たる皇子。皇嗣が皇孫なら皇太孫。他の皇族と異なり皇族の身分を離れることはできない。成年は満18歳。摂政就任順位は第…
皇太子 こうたいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般に君主の地位を継承する第1順位の人をいう。古来,日本では,天皇の地位(皇位)を継承する者として,日嗣御子(ひつぎのみこ),春宮(東宮)な…
皇太子 こうたいし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ひつぎのみこ・儲君(もうけのきみ)・春宮(とうぐう)・東宮・太子とも。皇位を継ぐべく定められた者。天皇の在位中に皇子・皇孫・皇兄弟などの皇親の…
さん‐じょう(‥ジャウ)【賛襄】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「襄」は成す、行なうの意 ) 助けて物事を行なうこと。君主を助けて政治を行なうこと。[初出の実例]「世道の昭明を賛襄するは、教育を…
膳菩岐岐美郎女 (かしわでの-ほききみのいらつめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-622 飛鳥(あすか)時代,聖徳太子の妃。膳傾子(かたぶこ)の娘。推古(すいこ)天皇6年(598)太子とむすばれ,4男4女を生む。病床の太子を看病中,病にた…
立太子 (りったいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 皇太子に冊立することをいい,皇嗣が皇子であっても皇孫,皇兄弟あるいはその他の皇親であっても,皇太子と称した。《貞観儀式》に〈立皇太子儀〉が…
rittáishi, りったいし, 立太子
- 現代日葡辞典
- A investidura do [como] Príncipe Herdeiro.◇~ rei [shiki]立太子礼[式]A cerimó[ô]nia da ~.
立太子 りったいし
- 日中辞典 第3版
- 立皇太子lì huángtàizǐ,立储lìchǔ書面語.~立太子の礼を行う|举行立储典礼.
こう‐たいし〔クワウ‐〕【皇太子】
- デジタル大辞泉
- 皇位継承の第一順位にある皇子。東宮。春宮とうぐう。[類語]皇子・御子・王子・若宮・親王・東宮・プリンス・太子
立太子【りったいし】
- 百科事典マイペディア
- 公式に皇太子を立てること。現行皇室典範では皇長子は生まれながら皇太子であるが,かつては立太子の儀を経て初めてその地位が確定された。現在は法…
りっ‐たいし【立太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 公式に皇太子を立てること。立坊。立儲(りっちょ)。[初出の実例]「今日於二一院殿上一〈東山〉有二立太子定一」(出典:兵範記‐仁安元年(…
こうたいし
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- насле́дный при́нц皇太子妃принце́сса
【格闘】かくとう
- 普及版 字通
- 組みうち。〔漢書、戻太子伝〕(太子)泉鳩里に臧す。~圍みて太子を捕ふ。太子、~自經す。~人、に格鬪して死す。皇孫二人、皆竝びににふ。字通「…
じょうぐう‐え(ジャウグウヱ)【上宮会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 上宮太子(聖徳太子)の忌日二月二二日に行なう法会。太子会。
えいふく‐じ【叡福寺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大阪府南河内郡太子町にある真言系単立寺院。山号は磯長(しなが)山。神亀元年(七二四)聖武天皇の勅願により聖徳太子の御陵前に廟堂として建立。太…
膳部菩岐岐美郎女
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:推古30.2.21(622.4.7) 生年:生年不詳 聖徳太子最愛の妃。膳部傾子(加多夫古)の娘。膳大娘,膳大刀自,菩支々弥女郎,干食王后とも。推古6(598)年…
注文津 ちゅうもんしん / ジュムンチン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 韓国(大韓民国)、江原道江陵市の邑(ゆう)(町)。日本海沿岸に位置する。人口2万4667(2000)。漁業の中心地として発達。おもな漁獲物はイカ、明太…
えいふく‐じ【叡福寺】
- デジタル大辞泉
- 大阪府南河内郡太子町にある、単立宗教法人の太子宗の寺。もと高野山真言宗。山号は磯長しなが山。院号は聖霊院。聖徳太子の墓所に、追福のため聖武…
県犬養橘三千代
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天平5.1.11(733.1.31) 生年:生年不詳 7世紀末から8世紀初めの女官。右大臣藤原不比等の妻,光明皇后の母。県犬養東人の子。はじめ美努王に嫁し…
上宮聖徳法王帝説 じょうぐうしょうとくほうおうていせつ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「法王帝説」とも。厩戸(うまやど)皇子(聖徳太子)の伝記。1巻。著者は不詳。成立は平安中期。内容は(1)聖徳太子を中心とする系譜,(2)太子の事績,(3…
四天王寺【してんのうじ】
- 百科事典マイペディア
- 大阪市天王寺区四天王寺にある和宗の総本山。古くは荒陵寺,難波寺等といい,天王寺とも。本尊救世観音。聖徳太子が物部守屋の乱に際し,戦勝を祈願…
古今目録抄 ここんもくろくしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 『聖徳太子伝私記』ともいう。種々の聖徳太子の伝記から抜書きしたもの。2巻。顕真著。建長5 (1253) 年成立。鎌倉時代の太子信仰史料として知られる…
竹内 明太郎 タケノウチ アキタロウ
- 新訂 政治家人名事典 明治~昭和
- 肩書衆院議員(政友会),夕張炭鉱重役 生年月日安政7年2月28日(1860年) 出生地土佐国宿毛村(高知県宿毛市) 経歴父に従い上京、英語、仏語を学んだ。自…
チャールズ皇太子
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1948年11月14日英国皇太子
たけうちめいたろう【竹内明太郎】
- 改訂新版 世界大百科事典
法華経義疏 ほけきょうぎしょ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 聖徳太子の著したといわれる『三経義疏 (さんぎようぎしよ) 』の一つ。太子自筆とされている。
dauphin1, e
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [名]後継者.━[男]((D~))王太子.le Grand D~|ルイ14世の第一王子.━[女]((D~))王太子妃.
りつこうたいし【立皇太子】
- 改訂新版 世界大百科事典
太子堂村たいしどうむら
- 日本歴史地名大系
- 東京都:世田谷区太子堂村[現]世田谷区太子堂一―五丁目・三宿(みしゆく)一―二丁目・三軒茶屋(さんげんぢやや)一丁目・若林(わかばやし)二丁…
ムハンマド皇太子
- 共同通信ニュース用語解説
- サウジアラビアのサルマン第7代国王の実子で、アブドルアジズ初代国王の孫に当たる「第3世代」の筆頭格。2017年6月に就任し、石油大国サウジの実権…
【諮詢】しじゆん
- 普及版 字通
- といはかる。〔三国志、呉、是儀伝〕大駕東す。太子登、留まりて武昌に鎭し、儀をして太子を輔けしむ。太子之れをし、事先づ詢して、然る後に施行す…
春宮 とうぐう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 皇太子の別称。「東宮」とも書く。『職原抄述解』に東宮は皇太子の御座所をいい,春宮はその官舎のことをいったとみえ,本来は皇太子の別称ではなか…
鵤 いかるが
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 兵庫県南西部,太子町の中心集落。かつて鵤庄と呼ばれた地で,聖徳太子ゆかりの斑鳩寺 (お太子さん) の門前町として繁栄。第2次世界大戦後は軽電機関…
上宮聖徳法王帝説 じょうぐうしょうとくほうおうていせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 11世紀中ごろ以前に、法隆寺僧によって収集された、聖徳太子の伝記史料集。1巻。知恩院現蔵のものが唯一の古写本。聖徳太子関係の系譜、太子のおもな…
斑鳩宮 いかるがのみや
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 飛鳥時代,聖徳太子の造営した太子一族の宮斑鳩は地名。法隆寺東院の地にあたる。太子死後,643年山背大兄王 (やましろのおおえのおう) が蘇我入鹿 (…
太子堂村たいしどうむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:八尾市太子堂村[現]八尾市太子堂一―五丁目・南太子堂(みなみたいしどう)一―六丁目・跡部南(あとべみなみ)の町二丁目・南亀井(みなみ…
【須眉】しゆび
- 普及版 字通
- あごひげと、まゆ。〔漢書、張良伝〕(上(しょう)太子を易(か)へんと欲す)宴するにんで置酒し、太子侍す。四人の、太子に從ふ。年皆十餘、須眉白、…
東宮 とうぐう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「みこのみや」とも。春宮とも。皇太子,もしくは皇太子の居所をさす。皇太子を東宮と称するのは,中国で東方を季節の春にあて,万物の生命が復活を…
【他意】たい
- 普及版 字通
- ふたごころ。異志。〔漢書、戻太子劉拠伝〕久之(しばらく)して巫蠱(ふこ)の事多く信ならず。上(しやう)、太子の惶(くわうきよう)して、他無きを知る…
こうたいし‐ひ〔クワウタイシ‐〕【皇太子妃】
- デジタル大辞泉
- 皇太子の配偶者の称。[類語]妃きさき・皇后・皇太后・妃殿下・王妃・女王・中宮・北の方・プリンセス
りったいし‐れい【立太子礼】
- デジタル大辞泉
- 立太子のための儀礼。
五太子村ごたいしむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:福井市旧丹生郡地区五太子村[現]福井市五太子町一光(いかり)川中流域の渓谷に位置する山村で、東方上流は下一光村、西に下ると大丹生(…
【副君】ふくくん
- 普及版 字通
- 太子。〔漢紀、宣帝紀一〕太子は國副君なり。官屬師友は必ず天下の俊を取る。字通「副」の項目を見る。
叡福寺えいふくじ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:南河内郡太子町太子村叡福寺[現]太子町太子単立寺院。磯長山聖霊院と号し、本尊は如意輪観音。石川(いしかわ)寺・磯長(しなが)寺・御…
かくりん‐じ【鶴林寺】
- デジタル大辞泉
- 兵庫県加古川市にある天台宗の寺。山号は刀田山とたさん。秦河勝はたのかわかつが聖徳太子の命で建立したと伝えられ、平安中期ごろの創建。もと、法…
东宫 dōnggōng
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>皇太子の住む所;皇太子.
【井池】せいち
- 普及版 字通
- 井戸と池水。〔水経注、河水一〕夫人、池に入りて洗浴し出づ。北岸二十、東向して手を擧げ樹に攀(よ)じて太子を生む。太子、地に墮(お)ち、行くこと…
東宮/春宮 (とうぐう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 皇太子の居所,転じて皇太子の別称。五行説で東は春にあたるところから,春宮とも記す。東宮職員令によると,東宮すなわち皇太子の輔導にあたる傅・…