ライン‐しょく【ライン職】
- デジタル大辞泉
- 企業や行政組織で、部長・課長・係長といった指揮命令系統に属する職種をいう。→スタッフ職
こうあん‐しょく【公安職】
- デジタル大辞泉
- 一般職の公務員の職種による区分の一つ。警察官・皇宮護衛官・入国警備官および刑務所・検察庁・公安調査庁・少年院・海上保安庁に勤務する職員など…
きょうどうしょく【教導職】
- 改訂新版 世界大百科事典
げさくしき【下作職】
- 改訂新版 世界大百科事典
げししき【下司職】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃむしき【社務職】
- 改訂新版 世界大百科事典
せっつ‐しき【摂津▽職】
- デジタル大辞泉
- 律令制の地方官司。難波宮なにわのみやと摂津国の行政を管掌。
しょく‐でん【職田】
- デジタル大辞泉
- ⇒しきでん(職田)
しょく‐ほう【職蜂】
- デジタル大辞泉
- 「働き蜂ばち」に同じ。
きょう‐しょく〔キヤウ‐〕【京職】
- デジタル大辞泉
- ⇒きょうしき(京職)
とねしき【刀禰職】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひ‐しょく【卑職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 低い官職。いやしい職業。[初出の実例]「隠し目付といふやつの類にて〈略〉卑職あり」(出典:賤者考(1855頃))
しき‐でん【職田】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しきぶんでん(職分田)〔令義解(718)〕
だいぜん‐しき【大膳職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制での官司の一つ。宮内省に属し、宮中の食饌を作り、配膳することをつかさどる。職員に大夫、亮、大少進、大少属各一人の四等官のほ…
じしゅ‐しき(ヂシュ‥)【地主職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 平安時代以来、荘園の領主であること。領主としての権限や得分。領主職。じぬししき。[初出の実例]「武蔵国住人。多以本知行地主職。如レ…
しっけん‐しょく【執権職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しっけん(執権)[初出の実例]「如レ此之大事、猶執権職事可二奉行一歟之由、内々申レ院」(出典:玉葉和歌集‐文治二年(1186)六月四日)
ぐん‐しょく【軍職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍人としての官職または職務。[初出の実例]「書を朝廷に上て軍職(グンショク)を奉帰せん事を請ふ」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房…
げた‐しょく【下駄職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 履物の下駄を製造する職業。また、その職人。[初出の実例]「隣りの下駄職は斯くの如く毎夜々々十二時過ぎまでも稼ぎて」(出典:当世商人…
こうあん‐しょく【公安職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一般職の公務員の職務による分類の一つ。警察官、皇宮警察官、入国警備官および刑務所、検察庁、公安調査庁、少年院、海上保安庁に勤務す…
きょう‐しき(キャウ‥)【京職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 令制の官職の名。左京職、右京職の二つに分かれて、京師の行政、司法、民政、警察などのことをつかさどった役所。長官を大夫(だいぶ)と…
こう‐しょく(カウ‥)【高職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高い官職。高い地位。高位。高官。[初出の実例]「シュジュ サマザマ ノ クツウ ヲモッテ Martyres ノ cǒxocu(カウショク) ニ ニンゼラレ…
そうごう‐しょく(ソウガフ‥)【総合職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 男女雇用機会均等法をうけて企業に導入された、コース別人事管理制度の一つ。転居を伴う転勤のあるかわりに昇進に限度がなく、管理職にな…
ずりょう‐しき(ズリャウ‥)【受領職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 受領の権益。兼任、遙任の国守が任国から、また、知行国主が知行国から得る収益。その権利。
こん‐しょく【袞職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 国家を統治する天子の職分。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕〔詩経‐大雅・烝民〕② 天子を補佐する大臣宰相の職。[初出の実例]「今微臣五十八月…
しゅご‐しき【守護職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しゅご(守護)②[初出の実例]「以二小山左衛門尉朝政一、補二播磨国守護一畢」(出典:吾妻鏡‐正治元年(1199)一二月二九日)「たこくの…
しょっ‐かん(ショククヮン)【職官】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職と官。役人の任務とその地位。官職。〔春秋左伝‐成公九年〕
しょっ‐きゅう(ショクキフ)【職給】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職務に対して支給される給料。
しょっ‐こう(ショク‥)【職貢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 職務とみつぎもの。また、みつぎもの。[初出の実例]「職貢梯航使、従レ此及二三韓一」(出典:懐風藻(751)秋日於長王宅宴新羅客〈藤原総…
しゃむ‐しき【社務職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神職の一つ。古く神社の事務全般をつかさどった神職の長。特に石清水・松尾・平野・住吉の諸神社の神職の長をいう。社務。しゃむしょく。…
しょく【職】 と して
- 精選版 日本国語大辞典
- そのことを主としているさまを表わす。もっぱら。おもに。主として。[初出の実例]「其移る所以は職として国内に流行する法教と学問とに由る」(出典:…
しょく‐きゅう(‥キフ)【職級】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒しょっきゅう(職級)
しょく‐けんぎょう(‥ケンゲウ)【職検校】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 当道を統轄する最高位の官、総検校のこと。職。御職(おしょく)。御職検校。
じむ‐しょく【寺務職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じむしき(寺務職)[初出の実例]「昔は法勝寺の寺務職(ジムショク)(高良本ルビ)にて、八十余ケ所の庄務をつかさどられしかば」(出典…
職役 しょくえき
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国で古来,政府が民衆に課した無償労働(賦役 (ふえき) )の一種地方の行政事務(税物の運搬,官吏接待など)の一部を負担させた。
とうぐう‐しょく【東宮職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇太子に関する事務をつかさどる役所。明治二二年(一八八九)初めて宮内省に置かれた。現在は宮内庁の一部局。[初出の実例]「宮内省中東…
職封 しきふ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 律令制下,大納言以上の官職に対して与えられた封禄の一つ大化以来の食封 (じきふ) が大宝令では,位封・職封・功封に区分された。太政大臣に3000戸…
【館職】かん(くわん)しよく
- 普及版 字通
- 宋代、館閣の職をいう。〔容斎随筆、十六〕國閣の、皆天下の俊なり。然れども必ず試して而る後に命ぜらる。一たび此のを經ば、に名と爲る。~之れを…
【級職】きゆうしよく
- 普及版 字通
- 位職。字通「級」の項目を見る。
【当職】とうしよく
- 普及版 字通
- 職に当たる。字通「当」の項目を見る。
【黷職】とくしよく
- 普及版 字通
- 職。字通「黷」の項目を見る。
【述職】じゆつしよく
- 普及版 字通
- 諸侯が天子に朝し、政務の報告をする。〔孟子、梁恵王下〕侯、天子にするをと曰ふ。とは、とするをぶるなり。字通「述」の項目を見る。
【職管】しよくかん
- 普及版 字通
- 職掌。字通「職」の項目を見る。
【職約】しよくやく
- 普及版 字通
- 職分。字通「職」の項目を見る。
【塞職】そくしよく
- 普及版 字通
- 場ふさぎ。字通「塞」の項目を見る。
【卸職】しやしよく
- 普及版 字通
- 免職。字通「卸」の項目を見る。
職鑑((宝暦職鑑))しよつかん
- 日本歴史地名大系
- 三冊 宮城県図書館 おもに仙台藩の法制・職制などについて元禄六年より文化一〇年までに出された布告類を集めたもの。享保―宝暦年間のものが多く、宝…
ぐんしょく【軍職】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the military profession軍職にあるbe in military service
前職 ぜんしょく
- 日中辞典 第3版
- 前职qiánzhí,以前的┏职业〔职务〕yǐqián de zhíyè〔zhíwù…
中宮職 ちゅうぐうしき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 令制の中務省所管の官司。中宮の伝達命令などの庶務のほかに家政も処理した。職員令では大夫(従四位下相当)1人・亮1人・大進1人・少進2人・大属1人・…
京職 きょうしき
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 律令制下に京を管轄した中央官司。古訓はミサトツカサ。京が左右京からなっていたことと対応して,左京職・右京職がおかれた。長官の大夫(かみ),亮(…