「アイスキュロス」の検索結果

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eschilèo

伊和中辞典 2版
[形]〘文学〙アイスキュロスの.

Äschylus

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
アイスキュロス(前525―456;ギリシャ三大悲劇詩人の一人).

アイスキュロス

精選版 日本国語大辞典
(Aiskhylos) 古代ギリシアの三大悲劇詩人の一人。壮大な構想と深い宗教性をもって神や英雄の世界を描いた。「ペルシアの人々」「縛られたプロメテウ…

トリクリニオス Dēmētrios Triklinios

改訂新版 世界大百科事典
14世紀初めに活躍したビザンティン帝国の古代ギリシア文学研究者。生没年不詳。当時としては古代ギリシア詩の韻律に関する知識は傑出しており,この…

Èschilo

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩アイスキュロス(前525‐456;ギリシアの悲劇詩人, 劇作家).

Aes・chy・lus /éskələs | íːs-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アイスキュロス(◇525-456 B.C.;ギリシャの悲劇詩人).Àeschyléan/-líːən/[形]

縛られたプロメテウス (しばられたプロメテウス) Promētheus Desmōtēs

改訂新版 世界大百科事典
アイスキュロス作のギリシア悲劇。制作,上演年代不詳。巨人神プロメテウスは人間に火を与えたかどで主神ゼウスの怒りをかい,スキュティアの岩山に…

ピンダロス Pindaros

旺文社世界史事典 三訂版
前518〜前438古代ギリシアの叙情詩人多くの合唱詩中,特に競技の優勝者賛歌が有名。作風は荘重で力強く,アイスキュロスとともに保守派の代表的詩人。

プロメテウスかいばく【プロメテウス解縛】

デジタル大辞泉
《原題Prometheus Unbound》シェリーによる詩劇。全4幕。1820年刊。アイスキュロスの「縛られたプロメテウス」を下敷きとする作品。

Es・qui・lo, [es.kí.lo]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] アイスキュロス(前525-456):ギリシアの悲劇詩人.[←〔ラ〕Aeschylus ←〔ギ〕Aiskhýlos]

アガタルコス Agatharcos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前5世紀後半に活躍したギリシアの画家。サモス島の人。遠近法 (→スケノグラフィー ) を研究し,写実的技法を発展させたため,遠近法の父と呼ばれる。…

『アガメムノン』 Agamemnon

山川 世界史小辞典 改訂新版
ギリシア悲劇。アイスキュロスの作で前458年の上演。トロヤ戦争の総大将アガメムノンの王妃クリュタイムネストラによる殺害を主題とする。王子オレス…

蛙 かえる Batrachoi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアのアリストファネスの喜劇。前 405年初演。「文芸批評物」の一つ。三大悲劇詩人が亡くなったアテネの舞台に昔日の面影を取戻そうとして,悲…

フェニキアの女たち フェニキアのおんなたち Phoinissai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアのエウリピデスの悲劇。上演は前 413年以後。主題はアイスキュロスの『テバイを攻める七将』と同じ部分のテーベ伝説であるが,これにソフォ…

ギリシャ‐ひげき【ギリシャ悲劇】

デジタル大辞泉
アテネを中心に前5世紀ごろ栄えた演劇。運命に逆らい、また、流される人間を主題とした荘重・沈痛な悲劇で、仮面をつけた俳優とコロス(合唱団)によ…

三部作【さんぶさく】

百科事典マイペディア
それぞれ独立した性格をもつが,三部にわたって主題が一貫する作品の名称。古代ギリシアの演劇上演で悲劇3編が中心とされたことから起こり,小説,…

エドワード・アーサー・ヘンリ パケナム Edward Arthur Henry Pakenham

20世紀西洋人名事典
1902 - 1961 アイルランドの戯曲家,言語学者。 別名6代ロングフォード伯。 6代ロングフォード伯としても知られ、アイスキュロスやモリエールなどの…

ペルシア人 ペルシアじん Persai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシアの劇詩人アイスキュロスの悲劇。前 472年上演。同時代の歴史上の出来事であるサラミス海戦に取材した唯一の現存ギリシア悲劇。作者はこれを…

一族再会 いちぞくさいかい The Family Reunion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリスの作家 T.S.エリオットの詩劇。2部構成。 1939年初演。彼が商業演劇のために書いた最初の戯曲で,アイスキュロスのギリシア悲劇『オレステイ…

ソフォクレス

精選版 日本国語大辞典
(Sophoklēs) 古代ギリシアの詩人。最盛期アテナイの人。アイスキュロス、エウリピデスとならぶ三大悲劇詩人の一人。ギリシア悲劇を技巧的、形式的に…

アガメムノン Agamemnon

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア神話に出てくる伝説的なミケーネの王トロヤ遠征のギリシア軍の総指揮官で,無事に帰国したが,不貞の妻クリュタイムネストラに殺された。こ…

エウリピデス Euripides

山川 世界史小辞典 改訂新版
前485頃~前406頃ギリシアの三大悲劇詩人の一人。前408年頃故国のアテネを去ってマケドニア王廷におもむいて没した。彼の作品は90編ほどあったと伝え…

アイスキュロス あいすきゅろす

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アイスキロス

アイスキュロス Aischylos 生没年:前525-前456

改訂新版 世界大百科事典
目次  作品  思想ギリシアの三大悲劇詩人の一人。アテナイの貴族の家柄のエウフォリオンEuphoriōnの子としてエレウシスで生まれる。僭主ヒッピア…

アイスキュロス Aischylos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前525~前456ギリシアの三大悲劇詩人の一人。アテネの名門に生まれ,マラトンの戦いとサラミスの海戦に参加したと伝えられる。多数の作品のうち現存…

アイスキュロス

小学館 和伊中辞典 2版
E̱schilo(男)(前525‐456;ギリシアの三大悲劇詩人の1人.『縛られたプロメテウス』Prometeo incatenato,『ペルシア人』I persiani,『オレス…

エウメニデス Eumenides

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア神話の復讐の女神エリニュスたちの別名。「慈愛の女神たち」の意味。同名のアイスキュロスの悲劇によれば,母を殺害したオレステスに取りつ…

ソフォクレス Sophokles

山川 世界史小辞典 改訂新版
前496頃~前406ギリシアの三大悲劇詩人の一人で,演劇史のうえでアイスキュロスとエウリピデスの中間に立つ。アテネの富裕な家に生まれ,将軍や高級…

アイスキュロス Aischylos

旺文社世界史事典 三訂版
前525ごろ〜前456古代ギリシアの三大悲劇詩人のひとりアテネ生まれ。3人のうち最も古く,マラトンの戦い,サラミスの海戦に参加した。『ペルシア人…

アイスキュロス Aischylos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前525頃.エレウシス[没]前456. シチリア,ゲラギリシアの三大悲劇詩人の一人。アッチカ悲劇の形式の完成者。ペルシア戦争の際,重装兵としてマラ…

コロス

百科事典マイペディア
古代ギリシアにおける合唱歌,合唱隊。コーラス(合唱)の語源。祭祀(さいし)などの場で広く行われていたコロスの歌や舞踊のなかから喜劇や悲劇が生…

アイスキュロス(Aischylos)

デジタル大辞泉
[前525ころ~前456ころ]古代ギリシャの三大悲劇詩人の一人。現存する作品に「ペルシア人」「縛られたプロメテウス」、三部作「オレステイア」など…

アイスキュロス

百科事典マイペディア
ギリシア三大悲劇詩人の最初の人。アテナイの興隆期を身をもって生き,ペルシア戦争ではマラトン,サラミスの激戦に参加した。90以上の作品中現存す…

トリクリニオス Triclinios, Demetrios

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1280?[没]1340?ギリシアの学者。ビザンチン末期のギリシア古典文学研究家たちのなかで最も広範囲にわたる業績をとどめている。プラヌデス,トマ…

トマス・マギステル Thomas Magister

改訂新版 世界大百科事典
13世紀末ないし14世紀初めに活躍したビザンティン帝国の古代ギリシア文学研究者。生没年不詳。皇帝アンドロニコス2世の秘書を務めた後,テオドゥロス…

蠅 はえ Les Mouches

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランスの戯曲。3幕の散文劇。 J.サルトル作。 1943年刊。初演 43年パリ,都市劇場 (サラ・ベルナール座) 。演出 C.デュラン。アイスキュロスの『オ…

ウォーナー Warner, Rex (Ernest)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1905.3.9. バーミンガム[没]1986.6.24. オックスフォードシャーイギリスの古典学者,小説家。オックスフォード大学に学び,イギリス,エジプトな…

ヒエロン1世 ヒエロンいっせい Hierōn I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前467. カタナ古代シチリア,シラクサ (シラクーザ ) の僭主 (在位前 478~467) 。兄ゲロンがシラクサの僭主となったとき,ゲラの支配者に…

アドラストス Adrastos

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア伝説のアルゴス王。アイスキュロスの悲劇で名高い〈テーバイ攻めの七将〉の総帥。オイディプスの子ポリュネイケスPolyneikēsをその祖国テー…

テミス Themis

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア神話で,秩序や正義をつかさどる女神。その名は〈置き定められたもの,掟〉の意。ヘシオドスの《神統記》によれば,彼女はウラノス(〈天〉…

ギリシア演劇 ギリシアえんげき

旺文社世界史事典 三訂版
古代ギリシアで行われた演劇一般にギリシア演劇は,ディオニソスの神にささげる祭典から起こったといわれる。野外の円形劇場で登場人物が仮面をかぶ…

シュトルベルク Stolberg, Friedrich Leopold

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1750.11.7. ホルシュタイン,ブラムシュテット城[没]1819.12.5. オスナブリュック,ゾンダーミューレン城ドイツの詩人。常に兄のクリスチアンと…

ソフォクレス

百科事典マイペディア
ギリシア三大悲劇詩人の一人。アテナイ郊外の富裕な家に生まれ,種々の公職を歴任。前468年悲劇の競演でアイスキュロスを破って優勝して以来,彼の悲…

アトレウス

百科事典マイペディア
ギリシア伝説の登場人物。タンタロスの孫,ペロプスの子。弟テュエステスとミュケナイ王位をめぐって黄金の羊を争い,妻アエロペと情を通じて羊を盗…

預言者 よげんしゃ nābī; prophētēs; prophet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自己の思想やおもわくによらず,霊感により啓示された神意 (託宣) を伝達し,あるいは解釈して神と人とを仲介する者。祭司が預言者となる場合もあり…

テーベ伝説【テーベでんせつ】

百科事典マイペディア
テーベ(テーバイ)にまつわる古代ギリシアの神話伝説。カドモスの建国の物語に始まって,運命にとらえられたオイディプス王の悲劇,ポリュネイケス…

ウルリヒ ウィラモーウィツ・メレンドルフ Ulrich von Wilamowitz Moellendorff

20世紀西洋人名事典
1848.12.22 - 1931.9.25 ドイツの古典学者。 元・ゲッティンゲン大学教授。 ボズナニのマルコヴィツ(ポーランド)生まれ。 古文書学、パピルス学な…

アガメムノン

百科事典マイペディア
ギリシア伝説のミュケナイ(またはアルゴス)王。アトレウスの子,メネラオスの兄。トロイア遠征軍の総帥で,アキレウスの敵役。船隊出発のために順…

ギリシア悲劇【ギリシアひげき】

百科事典マイペディア
前6―前5世紀のアテナイにおいて盛んになった古代ギリシア演劇。〈アッティカ悲劇〉ともいい,ポリス共同体が生んだ最高の芸術的達成の一つ。ホメロ…

カッサンドラ Kassandra

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア伝説のトロイア王女。プリアモスとヘカベの娘で,ヘレノスの双生の姉妹。ことあるごとにトロイアの滅亡を予言したが,狂人のたわごととして…

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