デジタル大辞泉 「把」の意味・読み・例文・類語
わ〔ハ〕【把】
1 束ねたものを数えるのに用いる。「まき五
2 射芸で、矢を数えるのに用いる。矢51筋を1把とする。
[補説]上に来る数詞の末音によって、「ば(三把)」または「ぱ(六把・八把)」ともなる。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…あるいは,刃を下向きにして腰に下げるものを〈たち〉とし,刃を上向きにして帯に差すものを〈かたな〉と呼ぶと説明するが,4~5世紀の大刀の佩用方法は明確でないから,これは6~8世紀の大刀と後世の日本刀との相違を述べたものにすぎない。 古墳時代の大刀は,把頭(つかがしら)などの外装部品の材質によって,木装,鹿角装,金属装などに大別することができる。金属装は,黄金,銅,金銅,鉄などを用いた外装の総称であるが,実際には一口(ひとふり)の大刀に,部品によって各種の金属を併用することも多い。…
※「把」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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