デジタル大辞泉 「大雑把」の意味・読み・例文・類語 おお‐ざっぱ〔おほ‐〕【大雑把】 [形動]1 細部にまで注意が届かず、雑であるさま。「大雑把な仕事ぶり」2 細部にわたらず、全体を大きくとらえるさま。おおまか。「大雑把な見積もりを出す」[類語]大まか・粗い・粗っぽい・粗削り・生硬・粗放・粗略・粗雑・粗笨そほん・雑・雑駁・大掴み・丼勘定・ラフ・粗粗あらあら・粗らか・ざっと・およそ・おおよそ・おおむね・あらかた・あらまし 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大雑把」の意味・読み・例文・類語 おお‐ざっぱおほ‥【大雑把】 〘 形容動詞ナリ活用 〙 こまかいことにこだわらないさま。大づかみの態度で物事をするさま。粗雑なさま。おおまか。[初出の実例]「江戸っ子は何につけても大ざっぱ」(出典:雑俳・俳諧觿(再興本)(1848)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例