デジタル大辞泉 「私生活」の意味・読み・例文・類語 し‐せいかつ〔‐セイクワツ〕【私生活】 公的な場を離れた、その人の個人としての生活。「私生活が乱れる」[補説]書名別項。→私生活[類語]私事しじ・私事わたくしごと・私的・個人的・一身上・プライベート・プライバシー しせいかつ【私生活】[書名] 神吉拓郎の短編小説集。昭和58年(1983)刊行。同年、第90回直木賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「私生活」の意味・読み・例文・類語 し‐せいかつ ‥セイクヮツ【私生活】 〘名〙 その人の、個人としての生活。生活の中の個人的な事柄に属する面。※米国見物(1910)〈正岡芸陽〉沙市の最終「教会で御祈祷をして呉れた上に名士の私生活をも見せて呉れたに至っては」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「私生活」の意味・わかりやすい解説 私生活しせいかつPrivate Lives イギリスの劇作家 N.カワード作の風習喜劇。 1930年作。離婚した夫婦がそれぞれ再婚し,その新婚旅行で偶然もとの夫と妻が同じホテルの隣合せの部屋になったことから起る事件を通して,結婚と男女の生態を機知にあふれた会話と鋭い心理描写で描く。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報