出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
1 m 以上離れた距離から,鉛直線上の2点の高さの差を精密に測る測定器.鉛直に立つ金属製の柱に長さの目盛がつけてある.この柱にそって上下する望遠鏡を水平に取り付け,付属の水準器と調節ねじにより柱を正しく鉛直にし,望遠鏡はこれと直角に調節する.測定しようとする点を望遠鏡の十字線に合わせ,その高さを柱の主尺と付属の副尺を用いて読む.次に望遠鏡を上下して,ほかの点に合わせてその高さを読んで前との差を求める.柱の主尺は1 m のものがある.0.01 mm まで測定ができる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...