グレートソルト湖(読み)グレートソルトコ(その他表記)Great Salt Lake

翻訳|Great Salt Lake

精選版 日本国語大辞典 「グレートソルト湖」の意味・読み・例文・類語

グレートソルト‐こ【グレートソルト湖】

  1. ( グレートソルトはGreat Salt ) アメリカ合衆国、ユタ州の北西部にある塩水湖。面積四六六〇平方キロメートル。標高一二八〇メートル。乾燥地域にあるうえ流出河川がないために塩分濃度は二〇~二七パーセントに達する。グレートソルトレーク。大塩湖。

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改訂新版 世界大百科事典 「グレートソルト湖」の意味・わかりやすい解説

グレート・ソルト[湖]
Great Salt Lake

アメリカ合衆国西部,ユタ州北西部の塩湖。標高1280m,面積3681km2,平均水深4m,最大水深11m。塩分濃度は約25%で,生物は藻,小エビ原生動物類その他に限られる。60億tの塩分が貯蔵されていると推計されており,製塩業が主要産業である。更新世の巨大なボンヌビル湖のなごり。18世紀後半には半伝説的な湖として地図上に存在してはいたが,正式な発見は1824年ブリッジャーJames Bridgerによるものとされる。1903年より大陸横断鉄道が湖上を横断するようになった。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グレートソルト湖」の意味・わかりやすい解説

グレートソルト湖
グレートソルトこ
Great Salt Lake

アメリカ合衆国,ユタ州の北西部の湖。西半球最大の塩水湖。面積は 1873年および 1980年代中頃の最高水位のとき 6200km2,1963年の最低水位のときが 2460km2。水深は平均 4.5m,最深 11m。ベア川,ウィーバー川,ジョーダン川が流入し,流出河川はない。湖水は高濃度の塩分 (20~27%) を含み,その主成分は塩化ナトリウム硫酸ナトリウム。湖には数種の藻や原生動物,塩水性小エビなどのほか,ほとんど生物は生息しない。湖上には,スタンベリ,アンティロープ,フリーモントの3島があり,アンティロープ島はアメリカ野牛の保護地。 1824~25年にヨーロッパ人が到達し,1840年代から探検,調査が行われた。 1902~03年に湖を横断するサザン・パシフィック鉄道が建設され,湖は南北に分けられた。ヨットハーバーや水泳場がある。

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最新 地学事典 「グレートソルト湖」の解説

グレートソルトこ
グレートソルト湖

Lake Great Salt

北米西部,ユタ州北部にある塩湖。更新世に淡水湖として存在したボンヌビル湖の名残。湖は排水口がなく水位変動が大きい。面積は約6,000km2, 平均水深は9m。現在,塩分濃度は高く25%だが,1.5万年前には0.5%であった。

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世界の観光地名がわかる事典 「グレートソルト湖」の解説

グレートソルトこ【グレートソルト湖】

アメリカのユタ州ソルトレークシティにある、ミシシッピ以西で最大の湖。この湖がソルトレークシティの名称の由来になった。かつて存在した巨大なボンヌビル湖の名残りで、現在も大きさが変化している塩湖である。流出河川がないため、周囲の山や川から受けたミネラルと塩が濃縮された湖水の塩分含有量は約25%超もあり、海水の約8倍もあるため、製塩業が行われている。面積は約3681km2で琵琶湖の9倍、湖面の標高は1280m、平均水深は4m。◇英名はGreat Salt Lake

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