スクラップブック(読み)すくらっぷぶっく(英語表記)scrap book

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スクラップブック」の意味・わかりやすい解説

スクラップブック
すくらっぷぶっく
scrap book

新聞雑誌切り抜きなどを収録、保存するための帳面。利用範囲はきわめて広く、一般事務用以外にも、切り抜き貼付(ちょうふ)用としていろいろに使われている。台紙クラフト紙を使ったものが多く、一般に表紙板紙を用いているが、台紙の抜き差し交換ができるようになったものもある。A4判(210ミリメートル×297ミリメートル)が一般的な大きさである。

[野沢松男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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