スパイラル

デジタル大辞泉 「スパイラル」の意味・読み・例文・類語

スパイラル(spiral)

らせん。らせん状。
フィギュアスケート基本型の一。片足を腰より高い位置に固定したまま滑走すること。
連鎖的な変動物価原価賃金収益などの一つ上昇(または下降)することにつられ、それ以外も連鎖的に上昇(または下降)する悪循環が起こること。「デフレスパイラル

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共同通信ニュース用語解説 「スパイラル」の解説

スパイラル

長野冬季五輪で実施されたボブスレーリュージュの競技会場。長野市の所有施設で、1996年に約101億円かけて完成した。敷地面積東京ドームの約4倍の18万平方メートルで、同市郊外の山中にある。全長1・7キロのコースは高低差113メートルで、一流選手の最高時速は130キロ。コースを製氷して滑走できるのは11月末から約2カ月間で、夏場はトレーニング施設などが利用されている。

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精選版 日本国語大辞典 「スパイラル」の意味・読み・例文・類語

スパイラル

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] spiral )
  2. 螺旋(らせん)螺旋形螺旋状
  3. フィギュアスケートの基本型の一つ。螺旋状に滑るフォーム

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パラグライダー用語辞典 「スパイラル」の解説

スパイラル

一方向への大きなバンク角を維持する急旋回のことをいう。急旋回による大きなバンク角と速度の増加に伴い、非常に早い降下が可能であるが、急激な取り止めや方向修正を行う事はできない。従って有効な降下手段であるがそのリスクも大きい事を認識しておく必要がある。沈下速度は6~15m/Sと、その能力はパイロットの力量で大きく変わってくる。

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改訂新版 世界大百科事典 「スパイラル」の意味・わかりやすい解説

スパイラル
spiral

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世界大百科事典(旧版)内のスパイラルの言及

【曲線】より

…この曲線上の点Pにおける接線とx軸との交点をQとすれば,PQの長さはつねにaである(図20)。(8)極座標を用いてrf(θ)(fは単調)で表されるような曲線を一般に螺線,スパイラルspiral,渦巻線などと呼ぶ。とくに,raθ,raebθ,ra/θ(a,bは定数)で表される曲線をそれぞれアルキメデスの螺線Archimedes’ spiral,対数螺線logarithmic spiral(等角螺線equiangular spiral),双曲螺線hyperbolic spiralという(図21)。…

【螺旋(螺線)】より


[数学におけるらせん]
 幾何学的におけるらせんには平面曲線と空間曲線の二つがある。(1)螺線spiral 1点のまわりをぐるぐるまわる平面曲線を総称して螺線,渦巻線,スパイラルなどと呼ぶ。その多くは,極座標(r,θ)を用いて,方程式rf(θ)(fは単調関数)の形で表される。…

※「スパイラル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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