デジタル大辞泉
「パレートの法則」の意味・読み・例文・類語
パレート‐の‐ほうそく〔‐ハフソク〕【パレートの法則】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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パレートの法則
ぱれーとのほうそく
Pareto's law
1897年にイタリアの経済学者V・パレートが、所得分布について発表した法則。彼は、1880~90年代のヨーロッパ諸国の統計を分析して、各個人の所得金額xと所得金額x以上の所得者累計Nxとの間に、

なる関係のあることをみいだした。Aとα(アルファ)は、分析の対象となっている所得者集団に固有の正の定数である。この関数を両対数の方眼紙上に描くと右下がりの直線となるが、実際の統計数値をこの図表上にプロットすると、ほぼこの直線で近似されるという法則である。そして、その近似直線によって定まる勾配(こうばい)のαは、その所得分布の不均等の度合いを示す尺度となり、αが大なるほど、所得の不平等度は増大すると解釈した。
[高島 忠]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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パレートの法則
所得分布の経験則。全体の2割程度の高額所得者が社会全体の所得の約8割を占めるという法則。マーケティングなどさまざまな分野で応用されている考え方。
20対80の法則、ニハチの法則ともいう。
この法則をマーケティングにあてはめると
・全商品の上位20%の商品が売上げの80%を占める。
・全顧客の上位20%の顧客が売上げの80%を占める。
といったことになります。
つまり、自社の商品戦略においてはマーケティングミックスを上位20%の商品に集中する。
マーケティング戦略全体で考えたときには上位20%の優良顧客に対して顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)の向上施策を集中的に行うなどが考えられます。
CRMやOne to Oneマーケティングにおいて優良顧客に対して優遇施策が厚くされるのはこの法則に基づくためです。
出典 (株)マインズマーケティング用語集について 情報
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法則の辞典
「パレートの法則」の解説
出典 朝倉書店法則の辞典について 情報
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