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ひれ(鰭) ひれ

百科事典マイペディアの解説

ひれ(鰭)【ひれ】

魚類をはじめ多くの水生脊椎動物にみられる運動器官。体壁から突出する扁平な構造で,オールと舵(かじ)の両方の役割を果たす。胸びれ,腹びれなどのように体側に対をなして生じる対鰭(ついき)と,背びれ,しりびれ,尾びれなどのように正中線に沿って生じる不対鰭に分けられ,胸びれと腹びれは陸上脊椎動物の前肢・後肢と相同。

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世界大百科事典 第2版の解説

ひれ【ひれ(鰭) fin】

水生脊椎動物の運動器官として体から突出する板状または膜状の構造物の総称で,形や発達状態は種類によって異なるが,体の駆動,平衡,舵などの役割を果たす。魚類では体の正中線上に沿って生じる不対鰭(ふついき)(無対鰭,正中鰭ともいわれる)と,体の左右に対をなして存在する対鰭(有対鰭,側鰭ともいわれる)とに分けられる。不対鰭には,体の背側に突出する背びれ,肛門の後方の腹側に突出するしりびれ,および体の後端に付属する尾びれがある。

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