ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィットニア」の意味・わかりやすい解説
フィットニア
Fittonia verschaffeltii; mosaic plant; nerve plant
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キツネノマゴ科(APG分類:キツネノマゴ科)の熱帯性常緑多年草。和名アミメグサ。ペルーに2種分布する。茎は低く地面をはい、軟毛を密につける。葉は詰まった節に対生して密につく。地を覆って茂るので、室内観葉植物として広く栽培される。よく栽培されるベニアミメグサF. verschaffeltii Coem.は、葉は卵状楕円(だえん)形で対生し、暗緑色地に桃紅色の網状脈があって美しい。変種のシロアミメグサの葉はより小形で、鮮緑色地に銀白色の網状脈がある。また、園芸品種コンパクタは、葉がより小形で、ミニ観葉とされる。高温多湿でよく育ち、越冬温度は15℃が必要である。
[植村猶行 2021年10月20日]
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