腔腸(こうちょう)動物門にみられる幼生形。有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)(クシクラゲなど)には一般にみられず、また腔腸動物でも卵黄を多く含む卵をもつものなど、種類によってはこの幼生形を欠く場合がある。受精卵が卵割を行ったあと胞胚(ほうはい)となり、その胞胚壁の一か所または数か所から細胞が増殖して内腔(ないこう)へ入り、それを埋めてできたものがプラヌラである。プラヌラは卵形ないし楕円(だえん)形で、先端が後端より太いことが多い。体表の外胚葉細胞は繊毛を有し、その運動によって水中を遊泳する。プラヌラはしばらく遊泳したあと、他物に付着して小形のポリプになるか、あるいはポリプ型をもたない種類ではプラヌラはクラゲとなる。
[山田真弓]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...